(日経平均先物)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 | 23,410.00↓ (19/12/12 17:14) |
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前日比 | +10.00 (+0.04%) |
高値 | 23,430.00 (16:39) | 始値 | 23,410.00 (16:30) |
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安値 | 23,390.00 (16:30) | 前日終値 | 23,400.00 (19/12/12) |
※ しかし、節目の23,500円は近いようで遠いですね。
① ""東京株式市場・大引け=小反発、様子見ムード 半導体は堅調””
2019/12/12 15:51
[東京 12日 ロイター] -
🌼 日経平均<.N225>
終値 23424.81 +32.95
寄り付き 23449.28
安値/高値 23,360.43─23,468.15
🌼 TOPIX<.TOPX >
終値 1712.83 -2.12
寄り付き 1718.99
安値/高値 1,708.56─1,719.21
東証出来高(万株) 114442
東証売買代金(億 19935.51 円)
東京株式市場で日経平均は小反発。
15日の米国の対中追加関税の発動期限が迫る中 、欧州中央銀行(ECB)理事会、英国総選挙、明日のメジャーSQ(特別清算指数)算 出など見極めたい材料も多く、引き続き見送りムードの強い展開となった。
東証1部の売 買代金は5日連続で2兆円を割り、薄商いだった。
11日の米国株式市場は主要株価3指数が小反発した。
米連邦公開市場委員会(FO MC)は、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.50─1.75%に据え置 くことを全会一致で決定。来年の米大統領選まで緩やかな経済成長が続き、失業も低水準 にとどまるとの見方を示し、金利変更はないことを示唆した。
これを受けて、日経平均は小幅高でスタート。
前場ではマイナスに転じた場面もあっ たものの値を戻し、後場は膠着状態が続いた。取引時間中に10月機械受注、対外・対内 証券投資などの発表や雨宮日銀副総裁の会見が行われたものの、相場への影響はみられな かった。
🐔 市場では「機械受注統計は予想よりは悪かったものの、許容範囲。それよりも市場は 15日の米国の対中追加関税待ちなので、積極的な売買は控えている。追加関税を巡るニ ュースが出れば反応するものの、きょうはなかったので、目立った動きはみられなかった 」 (国内証券)との声が出ていた。
TOPIXは3日続落。東証33業種は、金属製品、機械、パルプ・紙など9業種が 値上がり、水産・農林業、その他製品、鉱業などの24業種は値下がりした。
個別では、ソニー<6758.T>、東京エレクトロン<8035.T>が年初来高値を更新、その他 の半導体関連株も堅調だった。
11日の米国株市場でフィラデルフィア半導体指数(SO X指数)<.sox>が2.23%高となったほか、「米中通商協議がそれほどひどい方向に行 かないという見方が出ている。来期の業績に対する期待もありそうだ」(別の国内証券) との指摘もあった。
東証1部の騰落数は、値上がり708銘柄に対し、値下がりが1342銘柄、変わら ずが107銘柄だった。