鬼滅の映画が放映される前に、
映画館で一度、何か見たいと思っていた筆者だが、
家族の勧めで、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を見たのだが、
「こんなに感動的で面白い作品ある!?!?」
と昨今の作品とは違う雰囲気で非常に興味深かった。
ヴァイオレットエヴァーガーデン アニメ版のあらすじ「微ネタバレ含む」
孤児だった感情のない少女、「ヴァイオレット」は
孤島で軍の「ディートリヒ」に会い、『武器として』拾われる。
そして、その弟である「ギルベルト」に預かられ、
戦いの末に・・・ギルベルトは行方不明になり、「ヴァイオレット」は両腕を失う。
その後、「ヴァイオレット」はエヴァーガーデン家の養子に入り、義手を授かる。
義手を得たヴァイオレットは、人と人を繋ぐ、自動手記人形(手紙の代筆屋・名称「ドール」)を目指す。
数々の依頼をこなし(アニメ版)、感情を抱きつつある「ヴァイオレット」
郵便社に一通の手紙が届く、その送り主は・・・
とこんな感じだ。アニメ版の内容がわからないと、劇場版を楽しみづらいのは間違いない。
そこで、制作会社『京アニ』が、「5分で分かるヴァイオレット・エヴァーガーデン」の動画を出している。
(第1回~第3回まで)
第1回から第3回まで見れば、作品の世界観と内容が理解でき、
映画も存分に楽しめる。映画での放映が終わってしまうため、
放映後のレンタルが始まるのに期待だ。
何が面白かったか「ネタバレ無し」
作品として、どこが面白いかというと、
代筆屋として、人と人の心を繋いでいくことで、
感情のなかった少女が、
感情が芽生え、
人の気持ちに寄り添うことが出来、
人間味が増していくところだ。
アニメ版の、どの話も、感動的な話が多く、
視聴をお勧めする。
劇場でも、泣いている人が多数見受けられた。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの原作は?
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの原作はKAエスマ文庫の暁 佳奈による。
細部まで知りたい方や、
アニメ版を見たいけど・・・
見れるサイトがないという人は小説版をお勧めする。
- 作者:暁 佳奈
- メディア: 文庫
筆者も年に1度映画館に行くか、行かないかだが、めちゃくちゃ有意義だった。
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