皆さま、ご無沙汰しております。

 

皆さまに感謝があり本日ブログを書く事にしました。

トップブロガーによる「盗作」や「剽窃」について、多くの皆さまが一生懸命に考えてくれました。正直、こんなに多くの方が考えて下さるなんて思ってもおらず、大変驚きました。

また、多くの方が今回の件を重く受け止め、ブログへ書いて下さっており「盗作」や「剽窃」についての知識を付けていらっしゃる方もおりました。関心させられます。

 

正直申し上げますと、こんなに被害者がいたという事にもビックリしております。そして、その皆んなが声を上げ始めると例のトップブロガーが著作に問題があるだろう記事を全削除。私のブログ内のコメントに在英長い方々が「それはイギリスではないよね」と書くと、そのトップブロガーは自身のブログを書き直す。盗用はダメだと皆が騒いでも、今度はフランス在住の有名作家さんの作品から盗用をしブログを続ける。信じられません。

皆さんが仰る通り著作に自信があれば記事を削除する必要がないのです。「盗作」や「剽窃」については簡単に見破られる時代です。それが組織ぐるみで行っているとしたら犯罪に加担している事になります。

 

 

何故、プロとしてやってこられた方が、現在この様な事をしているのか?心理学的にどうなのかを調べてみましたが「自信がない」が背景にあるそうです。

こちら

 

 

(今回の件で盗用可能性が高いこの方の作品、一つ前の記事コメント内で上記の話題になり5名の方が本を購入し確認作業をして下さいました)

 

 

私は20代の頃、音楽業界でした。当時はまだCDが売れる時代だった為、CDリリース前は著作関連のチェックとブックレットの文字要素が間違っていないかを徹夜で何度も何度も関係スタッフ全員で確認する作業がありました。違反がないか調べる部署もありますが、別でもしっかりチェックしてました。少しでも著作違反になるとCDなどが全回収になり多額の損害が出る為、そりゃあもう必死です。文字要素のミスもないかも必死。不思議なのですが、何人で確認しても翌日もう一度確認をすると間違いが出てきます。

そこまで必死に確認をします。

 

また、今の仕事ではライセンス契約もします。

ライセンス契約の際、契約書では権利の範囲を明確にしなければならない為、しっかりしている会社の契約書では、それはそれは細かく指定があります。一単語が何をどこまで指すのかまで書かれており弁護士と何度も何処から何処まで使用出来る範囲か?を読み上げ確認をします。契約書が100ページに及ぶ事もあります。

 

そこまでしないと簡単に著作権に引っかかったり、ライセンス契約違反に直ぐになり大きな損害が出るからです。

 

これらを踏まえ、この件で不思議だったのは通常必死になって細かく確認するのですが、例のトップブロガーが本を出版する際、校閲などなかったのでしょうか?

書籍は凄い大変な筈なんです。

 

もし、本当にロンドンに住んでいるのであれば、考えられない事ばかりそこら中に転がっているのに、自分でアイデアを考えられない、自分の言葉で書けない事に憤りを感じます。また、イギリスで起こりえない事をブログへ書かれる事に対しても皆怒っています。

 

今回の件は皆様も仰る通り後に響く筈です。絶対に消す事が出来ない事実として残ります。これは犯罪ですので、絶対に許してはいけない事です。この様な背景から、後のブログ記事で計4つの記事のリンクを貼っていきます。

 

 

読者の皆様、いい加減な記事を期待されてたかもしれませんが今回もこの件で申し訳ありませんでした。次から張り切ってビール飲みながらいい加減なゆるいブログを書いていこうと思います。

今回の件だけは、日本企業の欧米からの遅れと古い企業体質に対し非常に残念です。そして、プロだった者がどうしてこんな事をしてしまうのか全く理解が出来ませんでした。

 

 

犯罪行為は絶対に許してはいけませんので、後にもしっかり対応をしていきます。被害者がこれ以上出ませんよう切に願います。



イギリス企業さんと打ち合わせをする際、私が日本に住んでいる時は気を使われてかと思いますが、全く耳にしませんでした。イギリスに住んでると言う現状ではイギリス企業が日本は「盗作」や「剽窃」があるよね、良い対策はある?と聞かれる事があります。やはり、先進国で中国、韓国、日本の大きな問題なのです。直視する時期にきているのだと考えます。

 

 

最後に、皆様「盗作」や「剽窃」について真剣に考えて下さりありがとうございます。また、盗用先が分かる記事がありましたらお知らせ下さい。著作元へ通達します。



私もブログで間違う事があるかと思います。そんな時はけしからん!とコメント下さい 笑

 

 

お時間ある方、この件の過去記事をどうぞ。コメント内に皆が盗用先の事を細かく書かれていたりします。

-お知らせ *追記しました1/31

-盗用と事実と違う件まとめ *プールの件追記

-見て下さい!

 

 

 

それでは皆さま、絶好調な一日を!