前回 の続き。
硫黄泉に浸かりたくてやって来た乗鞍高原温泉。
(突発で旅行を決めたので、草津や万座は空きがなかった)
まずは内湯へ。
「ゆ」の暖簾をくぐり、脱衣所へ。
脱衣所と浴室のドアも、風通しを良くするために開け放たれていた。
洗い場は3つ。近年リニューアルされたようで、まだ新しくて綺麗。
一番乗り!かと思いきや、虫さんの先客がいたので女将さんにないないしてもらった。
まだまだ虫さんが元気な残暑厳しい9月。
仕方ないことだけれど、びっくりした……。
浴槽は、3人が足を伸ばして入れるくらいのサイズ。
泉質は酸性硫化水素泉
硫黄の香り漂う温泉が源泉かけ流し。
湯温は夏場でも入りやすい40度前後。
浴槽の淵には、白骨温泉ほどではないものの温泉成分が付着していた。
指でなぞると、この通り。
男女別の内湯は24時間入浴ができる。
窓の外の景色。
お宿の裏庭かと思いきや、お隣のおうちのお爺さんが、芝刈り機?をブンブン唸らせながら歩いていてびっくりした。
慌てて窓を閉めたのだけれど、もしかして見られていたのでは……。
一旦部屋に戻って一息つき、楽しみにしていた露天風呂へ。
露天風呂は、敷地内の別の建物にあるため、一旦外に出る必要がある。
入浴時間は、15:30~21:00と、翌朝の6:30~9:30まで。
2か所あり、それぞれ貸切で利用できる。
この日は、「月の湯」が利用できなかったので、「風の湯」へ。
小ぢんまりとした脱衣所。
内湯同様、近年リニューアルされたようで真新しいドアを引き…
貸切露天風呂「風の湯」へ。
特徴的な八角形の浴槽。
一応、シャワーも備え付けられていた。
体を流して、ざぷーん。
注ぎ込まれる湯量は、内湯に比べて少な目。
絶景かな、絶景かな。
これは、星空にも期待ができそう。
……と、夕食後に向かってみたところ……
残念ながら、虫さんの混浴会場と化していた。
温泉目当てで行くなら、冬がおすすめ。
~お食事編へ続く~
ぽちっとな( ˘ω˘)
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おまけ。
ちなみに、翌朝に撮影した脱衣所。
チェックインしたばかりの時は、外に車がなかったので、まさか駐車場になっているとは思わず、
また、夜は周辺が真っ暗になるので、外の様子なんて全く気にしていなかった。
……これは、ご近所の覗きスポットになっていてもおかしくない。
覗かれたくない女性にはおすすめできないお宿。