前回 の続き。
野生の猿の襲撃を、人類の英知である建造物によりガードするなどして、
16:30、JR上越線・水上行の列車に乗り上牧駅を出発。
16:35、一駅隣の水上駅に到着。
ここまで来るとまだ雪が残っていた。
跨線橋を渡って、長岡方面に向かう列車に乗り換え。
16:42、水上駅を出発。
この時間に、水上から長岡方面に向かう人は少なく、車内はガラガラ。
16:51、「日本一のモグラ駅」として有名な、上越線の土合駅に到着。
同じく「モグラ駅」として知られる筒石駅に比べ、ホームは広く、空気がからっとしていた。
そしてこれが、土合駅の名物。
地下ホームと地上改札を結ぶ462段の階段。
駅舎と下りホームの標高差は、筒石駅を超える70.7ｍ。
出口が、とんでもなく遠い……！！
動画を撮りながら、休み休みてくてく。
あまりに長い階段のため、途中で何か所か、休憩ができるベンチが設置されていた。
やっと出口……！
と思ったら、改札はまだまだ先。
汚れた窓の外には湯檜曽川が流れていた。
階段を上り終えてからも、改札まではまだ遠い。
ダンジョンのような階段を上り、迷宮のような通路を進み、やっと改札が見えてきた。
動画を撮りながらゆっくり上ってきたので、ここまで約15分。
土合駅の外観。
おそら、きれい。
現在は無人駅となっている土合駅。
この時期はスキー客が訪れるようで、きっぷ売り場を改装したカフェが営業していた。
カフェも気になったのだけれど、帰りの列車の時刻が近かったので上りホームへ向かった。
なにせ、上り列車も下り列車も1日7本ずつといった運行状況。
1本乗り過ごすと取り返しのつかないことになる。
水上・高崎方面に向かう上りホームは地上ホーム。
東京では梅も終わりの季節だというのに、群馬の山奥にはまだまだこんもりと雪が残っていた。
そうそう。忘れないうちに、ドラクエウォークのご当地クエストを解放！
無事に群馬のおみやげ「焼きまんじゅう」を捕獲。
ほどなくしてやって来た上り列車に乗り、
17:19、土合駅を出発。
土合駅に関しては、動画も撮ったので改めて訪問記をアップ予定。
次回 へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
=========================
■旅行記2020
暖冬の東北・温泉とDQウォークおみやげ集めのぐるっと鉄道旅行
■旅行記2019
京都大阪～名古屋・刀剣男士所縁の地めぐりと乗り鉄の旅 2019秋
■旅行記2018
■旅行記 2017
