建て網を倉庫から出してきて
つなげて
用意したり
裏山を散策して
何も無いがあるを体験したり
そうしている間に、日曜の夕方前くらいになりました。
月曜になる時刻には、沖が大荒れになるそうなので、夕方に引き上げに出ます。
どうかな?
ヒラメが居たり
タコが入ってたり
海藻だけとか
大漁って訳でも無かったり
海にも、ヒルは居るんですよ。
夏には見かけないのに、寒い時期は沢山居ます。
夏は、一体どこへ消えてるんでしょうね?
この白っぽいのと、黒っぽい2種類のが居ますよ。
大体は、ヒレの部分に付いて吸ってるのですが
こんな感じで、体や頭に付くのは身を抉る様にして取り付いてます。
この子は吸いつくされてない様で、まだエラは赤い方ですね。
吸われまくると、薄紅色や薄いオレンジ色まで吸われちゃってたり…
海の中で生活するのも、色々大変な目に遭うみたいですよ。
活かしておいて、日が変わってから〆に掛かります。
港内はマシなのですが、港外は既に大荒れ。
束にしてある箱が、束ごと強風で吹っ飛んで転がっていったり
束を解くと、パラパラに飛んで行きそうになるし
計量してる間にも風は吹くので、撮る一瞬以外は重ねて蓋してました。
そうでもしないと、風が当たって魚が乾いてしまうのです。
活かし物も生きてましたよ
係留をしっかりやって、ドラム缶が浚われないように上げて撤収。
夜が明けて
日が暮れても凄まじい風が吹いていました。
いつも予報よりも風と波は弱くなるのですが、この日は逆に強くなりました。
沖の網は、かなり傾いちゃいましたね…
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