【比較】米国ETF「配当」6月期 vs 前回 3月期。VT、IVV、SPYD。コロナ影響は?

海外ETF
右緒蓮芭
右緒蓮芭

こんにちは♪

右緒蓮芭 府越斗うおれんば ふえっとです。

米国ETFの6月期の配当が出ました。

コロナ禍の真っ只中だった、前回3月期と比較してどうなったのか、見ていきます。

 

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概況

米国ETFには、今年のNISAで初参戦しました。

今後は、これまでの「円建て部分」と、米国ETFの「ドル建て部分」で、リスク資産を運用する事になります。

当初予定していた「ドル建て部分」のポートフォリオはこちらです↓

 

NISA枠オンリーで購入する予定なので、金額的にはこうなります↓

銘柄 割合 投資額
VT 50% 60万円
IVV 25% 30万円
SPYD 25% 30万円

 

コロナショック前の、今年1月にNISA枠の約半分を利用。

以降はコロナショックの影響を受けて、毎月少しづつ買い増してみる事にしました。

現在の状況です↓

「IVV」と「SPYD」は当初予定していた購入額に達したので、今後は「VT」を買い増して行きます。

 

VT

「バンガード トータル ワールド ストック ETF」です。

世界各国のおよそ8,000銘柄に投資できますが、内容を見ると6割近くは米国株式です。

これ1本で先進国〜新興国まで、幅広く投資できる人気商品ですが、構成国の比率で言うと、米国に次いで日本が第2位となっています。

なので、人によっては、

ベンちゃん先生
ベンちゃん先生

国内株に投資するのに、わざわざ外国税を支払うなんて…

といった声も、あるにはあります。

6月期

50口で1,719円の配当。

「VT」の6月期配当は、一口あたり約34円でした。

3月期

46口で974円の配当。

「VT」の3月期配当は、一口あたり約21円でした。

判定

というわけで、「VT」は、前回3月期の配当と比較して「増配」となりました。

すーちゃん
すーちゃん

こんな時期でも増配なんて、凄〜い♥

 

IVV

IVVは、米国の代表的な株式指数、「S&P500」に連動するETFです。

6月期

9口で1,083円の配当。

「IVV」の6月期配当は、一口あたり約120円でした。

3月期

5口で744円の配当。

「IVV」の3月期配当は、一口あたり約149円でした。

判定

「IVV」は前回3月の配当と比較して、「減配」となりました。

一口あたり、約28円の減配です。

…まぁしょうが無いと思います。

 

SPYD

「S&P500」の中の、高配当80銘柄で構成されるETFです。

6月期

72口で2,501円の配当。

「SPYD」の6月期配当は、一口あたり約35円でした。

3月期

71口で2,701円の配当。

「SPYD」の3月期配当は、一口あたり約38円でした。

判定

こちらも「IVV」同様、減配となりました。

一口あたり、約3円の減配です。

残念…。

 

まとめ

というわけで、米国ETFの配当について、直近の6月期と、前回3月期を比較してみました。

VT IVV SPYD
増配 減配 減配

 

3月以降はコロナ禍により、景気のいい話など、ほとんど無い状況でした。

そんな中で配当を貰える事は、実に嬉しい限りです♪

チャーリー・万賀
チャーリー・万賀

しかし「VT」凄いね〜。

右緒蓮芭
右緒蓮芭

ただただ感謝です♪

ではまた♪

 

みー
みー

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