流星ワゴン (講談社文庫) 788円 Amazon |
【内容】Amazon
死んじゃってもいいかなあ、もう
38歳・秋
その夜、僕は5年前に
交通事故死した父子の乗る
不思議なワゴンに拾われた
そして――
自分と同い歳の父親に出逢った
時空を超えてワゴンがめぐる、
人生の岐路になった場所への旅
やり直しは、叶えられるのか―
みんカラ 様
【感想】
人はなぜ後悔するのか
それは、過ぎ去った時間は
やり直しがきかないから
あの時こうしておけばよかった
と思うのに、
元に戻ってやり直せないから
現代には、
タイムマシンもデロリアンも
存在しない
Amazon 様
MOBY 様
だからきっと人生は後悔の連続
でもこの本を読んだら、
「人生はそんなもん」
と割り切るしかないと、
いい意味で諦めがつくだろう
ドラえもんの世界には、
タイムパトロールがいて、
歴史が変えられないように
見張っているが、
たとえそんな存在がいなくても
自分一人が時間旅行ができて
現地で何かをしたとしても
大海にさざ波が立つ程度であり
きっと歴史の大筋は変わらない
のだろうと思う
※死ぬ気でやればできるとか、
死んだと思えば怖いものは
ないとか言っても、死んだら
元も子もないと思われる方は
クリックしていただけると
励みになります
読書日記ランキング