【内容】コピーライトAmazon

「復讐を横取りされた。嘘?

元教師の鈴木は、妻を殺した男

が車に轢かれる瞬間を目撃する


どうやら「押し屋」と呼ばれる

殺し屋の仕業らしい。


鈴木は正体を探るため、

彼の後を追う。


一方、自殺専門の殺し屋・鯨、

ナイフ使いの若者・蝉も

「押し屋」を追い始める。


それぞれの思惑のもとに――

「鈴木」「鯨」「蝉」、

三人の思いが交錯するとき、

物語は唸りをあげて動き出す。


疾走感溢れる筆致で綴られた

分類不能の「殺し屋」小説!


コピーライト仮面ライダー遅報 様


【感想】

以前紹介した



で紹介した伊坂作品の「殺し屋」

シリーズに、過去の作品がある

ことを知り遡って読んでみました


『何事も一芸に秀でている者は

 それを活かせば飯を食える』

とはよく言ったもので、


殺し屋の世界にも、

相手を自殺に追い込む「自殺屋」

車や電車に轢かせる「押し屋」

と、得意分野によってセグメント

を分けているそうな!?



コピーライトYouTube 様


最初は、それぞれの視点で

別々に話が展開されている

ところに、段々と話が集約され

やがて一つの事象にまとまる


その集約ぶりの見事さはまるで

渦潮に巻き込まれる複数の

木の葉のような印象を受けました





※仮面ライダー キックホッパー
 役の徳山秀典さんは、
 炎神戦隊ゴーオンジャーの
 ゴーオンゴールド役にも出演
 していて、日曜朝に子どもたち
 の目を釘付けにしていたことを
 ご存じの方はクリックして
 いただけると励みになります!!

読書日記ランキング