【内容】コピーライトAmazon

ひょんなことから、

プロの殺し屋が集う会員制

ダイナーでウェイトレスをする

羽目になったオオバカナコ


そこを訪れる客は、みな心に

深いトラウマを抱えていた


一筋縄ではいかない凶悪な客

ばかりを相手に、カナコは

生き延びることができるのか?


次々と現れる奇妙な殺し屋たち

命がけの恋──


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【感想】

最近はなるべく、今まで読んだ

ことのない作家さんの作品を

読むようにしていることから

今回、この本を選んだのですが

2年前に同氏の著書


を読んでいたことを読了後に

気づきましたひらめき電球


しかも『グロ注意注意』である

ことをすっかり忘れて鳥


本作も、期待に反することなく

ご多分に漏れずグロいですドクロ


コピーライト美ら島Trave! 様


普通、食事の際には、

殺し屋だろうと人間であれば

美味しくいただきたいのでは

ないかと思いますが、


このダイナー

(米国での定食屋のようなもの)

『キャンティーン』では、

ふとしたキッカケですぐに

殺し合いが始まります炎


その殺し合いの表現が生々しく

実にグロいのです


それはもう、作者の平山さんは

人を殺したことがあるのでは

ないかと思うぐらいリアルにガーン


YouTube 様


しかし改めて考えれば、

食事を作る作業というのは、

言うなれば殺戮現場なわけで、


元殺し屋のシェフにとっては

殺めるのは人でも食材でも

違和感はないのかもしれません





※「バカ」には
 「馬鹿」と「莫迦」の漢字が
 あり、前者は当て字、後者は
 僧侶の隠語であることを知って
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