【内容】コピーライトAmazon

いつ逝ってもおかしくない

“大切な人” を目の前にした時

誰もがそのつらさに

打ちひしがれるだろう


何かしてあげたいのに、

何をしたらいいかわからない


本書は音楽療法士である著者が

体験したホスピスの現場で起きた

数々の実話を元に、

患者さんの心の内側を理解し

彼らが本当に求めるサポートを

できるようになるためのヒントを

伝える1冊


コピーライトマイナビウーマン 様


【雑感】

自分は将来どういう死に方を

するのだろう。漠然とした不安が

ふとした瞬間に頭をよぎる



このような不安は

死ぬこと自体に対してではなく

死ぬまでの過程にある痛みや

苦しみに対するものらしい


ただ最近では緩和ケアが発達

してきているので、

この面への不安はかなり解消

されているという


コピーライトdTV 様


また人生の最後は、

家族に看取られ息を引き取る

というシーンを見聞きするが、

実際には、ほとんどの人が

独りで亡くなっているという


ぼくもそうありたいと思っている


枕もとに寄り添われて

「まだ逝かないで」

などと、さめざめされてしまうと

逝くに逝けない気がする


前の晩に

「おやすみ、また明日ね」

と言って別れて、

翌朝冷たくなっているのが

理想的だ


コピーライトCINEMATIC NEWS 様


このように人生のエンディングへ

の想いは一人ひとり異なるわけで

決して送る側が押し付けるもの

ではないことはわかるが、


一方で、送られる側が何を望んで

いるのか推し量ることが

最も難しいと筆者は説いている




※死後の世界が天国か地獄の
 二者択一だとするならば、
 自分は確実に地獄行きだと
 思う方はクリックしていただ
 けると、もしかしたら天国に
 行けるかもしれません。

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