インド・スジャータ村って
どんなところ？
それは・・・
数百年前にタイムスリップしたような
伝統的な生活が今なお残る
静かな農村。
（スジャータテンプルから臨む田植え）
ヒンドゥーの教えが
生活と密接につながり、
（シヴァテンプルにてお祈りする少女たち）
村を歩けば、
闊歩する水牛の群れに出くわす。
（村のメインストリートを移動する水牛の群れ）
キラキラの目の子どもたちが
無邪気に水遊びをしていたり
（水が出てくるのを待ちわびて、飛び込む子どもたち）
同じ場所で、男性が水浴びをする。
（村の男性は外で水浴びをよくしている）
アクロバティックな荷物運びに
きっと、一度は出くわすでしょう。
（長い丸太を頭上で運ぶ女性）
（自転車に乗りながら、頭の上に荷物！の男性）
スジャータ村は、
日本で単調な毎日を過ごす
あなたにとって
それだけで、まさに
アドベンチャー
だけど、それだけじゃないのです。
スジャータ村の名前の由来は、
2,500年前に
死の淵をさまよっていた
シッダールタ（後のブッダ）に
乳粥を捧げて彼を癒した
村の女性スジャータさん。
（ブッダに乳粥を捧げるスジャータ像
＠スジャータテンプル）
スジャータさんがいなければ
シッダールタが悟りを得て
ブッダになることはなかった。
そんな歴史ある村。
スジャータさんの愛と
母性的なヒーリングエナジーが
今なお残るスジャータ村。
スジャータさんが住んでいた場所には
スジャータ・ストゥーパという遺跡があって
癒しのエネルギーを感じることができる。
（スジャータ・ストゥーパ遺跡。スジャータが住んだ場所）
魅力たっぷりのスジャータ村ですが
残念ながら、影の部分もあります。
村には数か所、
低カースト（ハリジャン）の人々が住む
エリアがあり、貧困問題にあえいでいます。
（ハリジャンの住むエリア１）
特に雨期は、
排水溝が整備されていないために
生活道路が水浸しとなり
生活がより困難となります。
（ハリジャンの住むエリア２）
また、村にはゴミ収集システムがないので
家庭から出るゴミが
村の空き地や道路に
そのまま捨てられて放置されています
（空き地に放置されているゴミの山）
（道路に放置された家庭ゴミ）
このゴミ問題については
村人と私たち一般社団法人W・H・S・Eが
一緒になり、解決に向けて
クリーニングプロジェクトを始めるところです。
乞うご期待
こんなスジャータ村の裏も表も
すっかり体験できる
スジャータ村のビレッジツアー。
スジャータ村のゲストハウス
にご宿泊のゲストには
無料でご参加いただいています。
村人のお宅を訪問できるチャンスもありますよ。
（生後一か月の赤ちゃんがいるお宅訪問）
From Meera（ミラ）
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