スジャータ・ヒーリング・エナジーあふれる
インド・スジャータ村より。
インドでは、雨季のこの時期、
1か月間、シヴァ神の月だそうです。
今年は7月28日に始まりました。
スタートの日は、毎年変わります。
この間、ヒンドゥー教徒の多くは
シヴァ神への祈りのために
肉、魚、卵を断ち、
純粋なベジタリアンとなり、
女性たちは毎週月曜日に断食をするそう。
女性に限らず、断食をする男性も多いそうです。
また、敬虔なヒンドゥー教徒は、
ニンニクなどの野菜も食べません。
そんなある日、お買い物に出かけようと
ゲストハウス「サチホーム-スジャータ・ヨガリゾート」
の門を出たら、
シヴァ神へのプージャ(祈りの儀式)に
出かける少女たちとばったり!
(お祈りグッズを携え、シヴァへのプージャに向かう少女たち)
みんな素足で、
手にはそれぞれ、プージャグッズを入れた手提げかご。
思わず、お供させてもらいました
シヴァテンプルに入れば、
シヴァリンガが祀られた祠の前には
順番待ちができていました。
(プージャの順番を待つ女性たち)
ようやく中に入れば、
オーム・ナマ・シヴァ~
とシヴァ神を讃えるマントラを唱えながら、
シヴァリンガにお供え物をしていきます。
シヴァリンガは、シヴァ神の象徴。
陰陽合一を表しています。
そのシヴァリンガに
お花や葉っぱ、米粒、牛乳を供えたり、
お香を焚いたり、ろうそくを灯したり。
プージャの儀式は、
少女たちの体に深く刻み込まれていて
流れるように進んでいきます。
(シヴァリンガへプージャをする少女たち)
(シヴァリンガ)
どれだけ、この儀式が
繰り返されてきたのだろう?
彼女たちの身と心に染み込んでいる
美しい儀式に思わず見惚れました。
そして、神への祈りと感謝が
ここまで自然に身についている彼女たちに
思わず嫉妬せずにはいられませんでした。
その後、お寺の中の別の場所で
何度もプージャが繰り返されました。
(シヴァテンプルにてプージャをする少女たち①)
(シヴァテンプルにてプージャをする少女たち②)
(シヴァテンプルにてプージャをする少女たち③)
シヴァテンプルを後にし、
さあ、これで終わった~と思ったら、
違いました。
シヴァの月には、
シヴァテンプルでのプージャの後、
河向いのデビマ・テンプルにも
お祈りに行くのですって。
雨季の今だけ水が流れる
ニランジャナ川を渡り、
デビマ女神のお寺に向かいました。
(165cmの私の身長でひざ下までの深さのニランジャナ川を渡る)
(ニランジャナ川沿いのデビマ寺の入り口)
(デビマ女神へのプージャ)
デビマ寺のプージャを終え
もう一度、ニランジャナ川を渡って
スジャータ村に戻りました。
その道中、
『明日の朝、5:30にも同じようにプージャをするから、
よかったら来てね』と誘われ、
翌朝も少女たちのシヴァ神へのプージャに
参加させてもらいましたよ。
:::::::::::::::::::
インドには、宗教に対する
いかがわしいイメージはありません。
若者たちも、神様へお祈りすることが
とても大切なことだと思っていて
気恥ずかしさなど
ひとかけらも持たずに
ごく自然に、当然のことのように
祈りが捧げられています。
うらやましいなって、
思いませんでした??
スジャータ村で、
本当の神への祈りを体験しませんか。
From Meera(ミラ)
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