ヒンドゥーの神々と
ともに生きる
インド・スジャータ村。
今月はシヴァ神への祈りを捧げる月。
普段はお肉や魚を食べる人も
この期間は完全なベジタリアン。
五葷(ごくん)と言われる
ニンニクや玉ねぎも食べずに
ひと月を過ごす。
そんなひと月の間でも
8月13日は特別な日でした。
スジャータ村の
シヴァテンプルでも
スペシャル・プージャ(祈りの儀式)が
一日中、行われました。
(シヴァリンガムにミルクをかけ続けるプージャ@スジャータ村のシヴァテンプル)
特別な民族衣装を着たカップルが、
シヴァリンガムにミルクをかけ続ける横で
ババジー(お坊さん)がマントラを唱え続けます。
(シヴァリンガムにミルクをかけ続けるプージャ@スジャータ村のシヴァテンプル)
(シヴァ神へのプージャのための特別衣装を着たカップル)
このカップルの衣装の後ろ側は、
紐でしばられていて、
二人はつながっています。
シヴァテンプル内の
デビーニ女神が祀られたお堂では
別の女性たちがプージャをしていました。
(デビーニ女神へのプージャ。スジャータ村シヴァテンプル内)
美しい歌声でマントラを唱えながら、
流れるような手さばきで
プージャを進める村の女性。
サリーの水色とお寺の赤と黄色の
コントラストがとても美しかったです。
(美しい歌声でマントラを唱え、プージャをするヒンドゥーの女性たち)
ここインド・スジャータ村では
神への祈り、信仰が
生活の隅々まで
根付いている。
神さまへの祈りは
喜びに満ちていて
そうするのが当然で
その方が気持ちいい。
義務ではないから
やりたくないときはやらないし、
人によって祈りのスタイルは様々。
実はこれが、当たり前なのかもしれない。
宗教 = うさんくさい
= ださい
= めんどくさい
= 義務
といったイメージを持っている
日本人の方が
世界的に見たら、
非常識なのかもしれない。
すべては神さまのおかげ。
活かされていることが、奇跡。
ただただ、ありがたい。
そんな風に
心の底から信じることができるなら
人は強くなれると思います。
From Meera (ミラ)
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