Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

ひさびさに映画を見ました。

2019-09-17 12:17:56 | 日記

 瑞希です。

 こないだちょっと時間ができたので映画を見に行ってきました。どちらかと言うと、映画って2時間くらい時間を拘束されるわけで、普段時間がないとなかなか集中して見れないからまず見に行かないんですけどね。行くのも面倒だし、それだったら家で大画面で見た方が良いかな?と。米国にいた時分には、プロジェクターで壁一面をスクリーンにして、BOSEのスピーカーをがんがん鳴らし、見てたんですけど、今はそれをする時間も余裕もなくて・・・。(泣) そう考えるとあの頃は時間があったんだなって思いました。

 前に見に行ったときはもう2-3年前かな? SAOを見に行きました。アニメとかSFものだと、あんまり考えることしなくてよいし、映像技術の進化が如実にわかるので、私は好きなんです。一方恋愛ものとかミステリーものとかだと、なかなか集中できないかも知れません。「ボヘミアンラプソディー」ってすごく良い作品なんですけど、あーいう音楽のものとなると結構変なマニアックなところにばかり気を使ってしまうので、木を見て森を見ず!といった感じになっちゃうんですけどね。

 ということで、今回は「このすば」の映画版を見てきました。TV版(2期とも)を見ましたが、掛け値無くくだらないものですが、日本映画独特のお決まり、お約束が必ずありつつ、且つさりげなくいろいろなネタをぶっこんで来て、最後までちゃんとオチを用意するところは何とも言えない味のある素敵な作品だと思います。そして何と言ってもリズムが良いんですよね? 見ていて飽きないというか、自然に笑えてしまい、それでいて時間を気にせず楽しんでいる自分がいることが何よりものことなのです。

 映画版の場合、TV版と比べると尺の関係から(TV版ほどの)テンポの跳ね具合が違うのですが、やっぱり見ていて面白かったです。内容はネタバレになるので言いませんが、90分という時間は結構短かったです。それに最後のボス戦もひとつふたつでもうおしまい、という展開ではなく、しつこいくらい倒れてはよみがえり、また倒されて・・・、という展開だったのが妙に満足感があったかもです。(笑)

 あーいう映画って、確かにストーリーとか脚本、声優さんとかがうまくできてこそ良い作品なのですが、マニアックな観点からすると、音楽も結構うまくはまるかはまらないかで違ってくるんですよね? そういう意味では、いつかは映画の音楽なんかも一度はやってみたいなと思う今日この頃です。

 全然関係ないんですが、NHKの番組とか見てると、最近他の曲の昔のアニメのBGMが良く使われていますよね? あれって気が付くと、何故かちょっとだけうれしいものなのです。トリビアかな?(笑)


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