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2019年12月05日

123."桜の会"についての素人的考察

さて、今回は久々にこういうネタで書いてみましょう。
と言ってもやはり素人的ですけどね。

まあ、でもそれはそうでしょう。私は桜の会に呼ばれ
たことももちろんなければ、御苑も官邸も入ったこと
がないわけで、何かを書くといっても何から何まで素
人なことに違いはありません。間違いもあるでしょう。

また、自分の情報網があるわけでもなく、証拠を精査
できるわけでもなく、何かを断定的に書くことはでき
ませんが、それでも、その筋の専門家は専門家で、次
から次へと新証拠が出てきて、また関係者の発言も出
てきて、それに一々対応しないといけないということ
で、

そこでやり合っているうちに全体像がむしろ見えなく
なるという面もあるのではないでしょうか。

そこで、素人は素人らしく、話を単純にしてみると、

もし、総理の言う(実際にそう言ったかどうかではなく、
何となくそういうスタンスになっていますよね)ように、
総理が招待していないにもかかわらず、いわゆる"反社
の人
"A氏が桜の会(新宿御苑ですか?)に紛れ込んだのだ
としてみましょう。

その前にこういうケースでは考えられる場合は大雑把に
は以下のようなものでしょう。
①それこそ誰も招待していないのに、A氏が何らかの意
 図
をもって勝手に会に忍び込み、しかもそこで長時
 間滞在していた場合
②少なくとも、会主催者の、つまり内閣府ですか?の職
 員の誰かが、何らかの意図をもって、勝手に/あるい
 は首相の意思を忖度して、
A氏を招待した場合
③首相の側近で、その名を聞いた人が、その人の指示な
 ら、イコール首相の指示だと思えるような側近が、
 手に/あるいは首相の意思を忖度して
A氏を招待した場
 合
④首相その人が直接にA氏を招待した場合
おおまかにはそんなところでしょう。

で、首相は今のところ、当然この④ではないとの立場を
堅持しているようですから、順にみていくと、

もし、①が真実なのなら、つまり招待もされていないの
に、おそらくセキュリティ関係者が警備をする中を、何
らかの手段で入り込んだというのなら、

少なくともA氏は、建造物侵入の疑いはあるでしょうか
ら、警察の取り調べを受けている必要があるし、また
セキュリティ関係者は、招待客でもない人物を通したこ
とになるので、それがもしテロを意図した人物だった場
合を考えると、事の重大性から、セキュリティ関係者に
重大な職務怠慢があったことになるので、

首相か、あるいは警備が警察なら、その最高責任者が激
怒して
セキュリティ責任者を少なくとも更迭したような
場合にのみ信じられる話でしょう。

また推測しうるA氏の何らかの意図、と言っても、やは
り、例えばそれが自分の商売上箔をつけるために招待状
を勝手に偽造したとでもなれば、それ自体もちろん犯罪
ですし、その場合も、もちろん首相は激怒して警察沙汰
にすぐなっています。

今のところそんな話はこれっぽっちも伝わってきません
ね。というか怒りの気配さえ伝わってきません。

また素人ながら、内閣には立派な情報機関、内閣情報調
査室
でしたっけ、があるんでしょう?国内外のあらゆる
情報を集めるとかいう---。

どんな活動をしているかなんて、もちろん知りませんが、
それでもこういう桜の会ですか、首相が出席して、他に
も大臣や国会議員らも多く出席する、また民間人も多く
そこに混じるってくる
となると、それこそ、そこには
ロの危険性
もあるわけで、国政に重大な影響を与えかね
ない、こういう会のセキュリティにノータッチ、ノー
チェック
ということは考えにくいでしょう。

別に具体的な職務について私は何にも知りませんが、理
詰めでいけば、ノータッチということはあり得ないこと
が分かるわけです。

もし、ノータッチなら、いくら、国内外からほかの素晴
らしい情報を集めてみても、首相の安全一つ守れません
からね。

これらを考え合わせると、①ではないのは明らかでしょ
う。

①でも④でもないなら、②か③かとなってきますが、②
でも、当然側近でもない人物が、しかし主催者側の人間
として、勝手に首相の意志を忖度して招待状を出したの
なら、やはり首相は激怒しているでしょうし、その職員
は当然首でしょうが、今のところその職員を特定する動
きさえ見えてきませんね


じゃあ、③かとなりますが、今度はそれほどの大物が
招待するように命じたのなら、少なくともセキュリティ
関係者が「この人、呼んでも大丈夫ですか?」と聞き返
しているはずですし、ちょっと調べれば、セキュリティ
関係者からその側近の名前は出てくるでしょう。そうで
ないと、今度はセキュリティ関係者が責任を問われます
からね。「あれほど首相に近い人が入れてくれ」と言っ
たから信じて通したんだという構図でないと困るわけで
す、セキュリティ関係者は---。

普通に考えても、警備している人たちがそんな人物に気
づかずに中に入れてしまったなんてことはおよそ考えら
れないことで、招待状が偽造ならその場で見破っている
はずです。

となってくると、警備関係者が今のところ責任追及され
ていないところを見ると、③か④しか考えられないわ
けです。

要するにそんな人物が誰であっても、御苑の門?をA氏が
くぐることを最終的に許可した人物が最終的な責任を負
うべきなのは当たり前のことでしょう。

その人物一人を差し出せないような政権が、次の選挙を
さて、できるのだろうかとはなはだ疑問を感じますね、
素人としては。









 







q397gc19xkd57opaz287 at 12:03│Comments(0)現代社会 

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