「心地よく書き、明確に伝える」
あなたらしい発信のお手伝いをしている、文章コンサルタントの吉村まほこです。
人は言葉とともに生活し、人と繋がっています。
今日も、憩いの言葉にほんのひと時おつきあいいただけたら幸いです。
人生は選択の連続…というシェイクスピアの名言がありますが、自信を持ってチョイスするというのは時によってはなかなか難しいことです。
先日ある方からお聞きしたのですが、人間は1日に約6万個もの物事を考えているそうです。
その中の約半数に決断が含まれているそうなので、まぁ、迷いが生じるのもある意味当たり前です。
でね、
なぜ迷うのか、その原因について考えてみたんですが、
その原因には、自分の中の意思決定の軸、つまりはスタンダードが1つではないから…というのも多いのではないでしょうか。
どういうことかというと、「私はこう思う」という自分のスタンダードがある、でも「有識者の○○さんが、こんなことを言っていた」というもうひとつのスタンダードがある、
この場合、真面目で一生懸命な人ほど、軸がダブルになってしまい、自分の気持ちがわからなくなってくる。
だから、「もともとの私の考え」で行くのか「有識者の○○さんの考え」を採用するのかに迷ってしまう、こんなケースです。
結論から言うと、意思決定の軸となるスタンダードはあくまで自分の考えの方なのだと思います。
例えばブログやSNSを基軸に仕事をしている場合に、その使い方として「何を何回くらい書いてアップしましょう」というような有識者の方のアドバイスがあったとしましょう。
…でも、それをそのまま実行するかしないかは自分の軸で決めて良い、その助言をどう活かすか決めるのは自分なのだと思います。
また、一方で「やりたいことだけに力を集中させて、やりたくないことはもうやめましょう。それが成功への近道です」という成功者の方の発信(私も大きなうねりとしては、それを感じますが…)を受け取ったとしても、
このことを自分の個別の事情に照らし合わせて、何をやめて何を残すかを選択するのは、あくまでも自分なのだと思います。
どんな成功者の方でも、個別の事情まで鑑みて発信は出来ないですものね。
迷うものほど、大事な決断です。
また、迷うことは悪ではありません。
あなたが尊敬する人の意見は、決断の参考にするひとつの重要なピースとして聞いたとしても、決断の責任を自分でとるためにも、最後のボタンを押すか押さないかは、自分の意志で決めるしかないんだと思います。
…で、そうなってくると、自分のスタンダードの質を高めることが課題なのだと思うのですが、
後悔の少ない決断をするために1つだけ確実に言えることがあるとすれば、それは、
「出来るだけ自然体でありつつ、自分の人生を主体的に歩もうとする姿勢をもつ」
ことではないかと考えます。
そして、どんな決断をして、どんな結果になったとしても、自分を決して責めないということも重要なことだと思います。
時には違う道の方を選べば良かったと思うこともあるでしょう。
私にもそういうこと、あれこれあります。
…それでも、
少しずつ少しずつ、納得の行く決断をくだせる自分になって行けるよう、全力で考えた自分を肯定してあげながら、スタンダードの軸がブレないようシフトして行く、
それが「成長」と呼べるもので、「幸せ」や「成功」にも繋がってゆくのではないかなと感じます。
人生は取捨選択の連続だからこそ、自然体であり主体的であろうとしよう!
今日はなんだかそんなことを感じた1日でした。
あなたの主体的な選択は、どんな決断であっても、間違いなくあなたのステージをひとつ上げて行きます。
愛あふれる言葉とともに、あなたの魅力が、もっともっと輝きますように!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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