こんばんは。Aokiです。
ウイスキーの記事から少々遠ざかっておりますが、もう少しお付き合いいただけますと幸いです。
珈琲は、ウイスキーの大切なお友だちです。
☆☆☆
『珈琲きゃろっと』
札幌から東に30分ほどのところに、「恵み野」駅がございます。
ここを降りまして、メイン通りを100mほど歩きますと、比較的大きな通りと交差します。
これが「花さんぽストリート」。
この通りに出ますと左折し、わりとすぐ左手に佇むのが、『珈琲きゃろっと』です。
お花屋さんかと思うほどに緑豊かな感じのお店ですので、わかりやすいと思います。
お店に入る前に、そこを通り過ぎ、しばし「花さんぽストリート」を散策いただくのがよいかと思います。
しばらく歩きますと大きな通りがあります。
そこを右折し、数分歩いた後に、『珈琲きゃろっと』へと戻りましょう。
☆☆☆
「なぜ、そのような工程を?」
それは、この街の空気を知るためです。
もちろん、歩いただけでは真実はわかりません。
連なる建物の看板が示すのは、その業種であり、その実体がそのイメージ通りである保証もありません。
ただ、可能性を感じるのです。
この街には、優しさが漂っています。
そして、『珈琲きゃろっと』は、優しさに満ちています。
凝ったガーデニングではないのかもしれませんが、自然な草木を眺めながらいただく珈琲は、格別なものがあります。
スタッフの方々の笑顔と優しさは、「重要無形文化財」として保存したいくらいです。
「福祉」とは何かを体感できそうな街「恵み野」。
その和やかな風に吹かれて訪れる笑顔のcafé。
都会の雰囲気のよいcaféと少し異なるのは、ここは地域の皆さまの憩いの場であり、井戸端会議の場でもあるようです。
それもご愛敬ということで、ゆっくりと過ごしたいところですが・・・
実は、そうもいかない事情がございます。
お席が10席足らずでしょうか・・・
お客さまも次々と来られますので、お譲りしませんとね。
ということで、自家製生キャラメル付きの中煎り『きゃろっとブレンド』を美味しくいただき、15分程度でお店を後にいたしました。
お店を訪れた際に、「ブログ『ウイスキーの刻』で、こちらのお店を知りました。」と告げると、最初の方は、「んっ?何ですか、それ?」というお店スタッフの方の反応が見られると思います。
次に訪れた方は、「おや、あなたもですか。どちらからお越しになったのですか?」といった会話が始まると思います。
特にサービスが付くわけではないと思います。
スタッフの皆さまは、大切なお客さまに誠実に向きあっていらっしゃるので、それ以上があるはずもございません。
ただ、きちんと相手の目を見て、笑顔で接するスタッフの方々は、この街の優しさの象徴に感じます。
何か、会話のきっかけになれば、より楽しい刻を過ごせるかもしれませんね。
1時間居ても印象に残らない場所もあれば、僅か15分でも心に宿る処もあります。
時間を過ごしたのか、刻に身を置いたのか・・・
その違いなのでしょう。
Z.Aoki
ウイスキーの記事から少々遠ざかっておりますが、もう少しお付き合いいただけますと幸いです。
珈琲は、ウイスキーの大切なお友だちです。
☆☆☆
『珈琲きゃろっと』
札幌から東に30分ほどのところに、「恵み野」駅がございます。
ここを降りまして、メイン通りを100mほど歩きますと、比較的大きな通りと交差します。
これが「花さんぽストリート」。
この通りに出ますと左折し、わりとすぐ左手に佇むのが、『珈琲きゃろっと』です。
お花屋さんかと思うほどに緑豊かな感じのお店ですので、わかりやすいと思います。
お店に入る前に、そこを通り過ぎ、しばし「花さんぽストリート」を散策いただくのがよいかと思います。
しばらく歩きますと大きな通りがあります。
そこを右折し、数分歩いた後に、『珈琲きゃろっと』へと戻りましょう。
☆☆☆
「なぜ、そのような工程を?」
それは、この街の空気を知るためです。
もちろん、歩いただけでは真実はわかりません。
連なる建物の看板が示すのは、その業種であり、その実体がそのイメージ通りである保証もありません。
ただ、可能性を感じるのです。
この街には、優しさが漂っています。
そして、『珈琲きゃろっと』は、優しさに満ちています。
凝ったガーデニングではないのかもしれませんが、自然な草木を眺めながらいただく珈琲は、格別なものがあります。
スタッフの方々の笑顔と優しさは、「重要無形文化財」として保存したいくらいです。
「福祉」とは何かを体感できそうな街「恵み野」。
その和やかな風に吹かれて訪れる笑顔のcafé。
都会の雰囲気のよいcaféと少し異なるのは、ここは地域の皆さまの憩いの場であり、井戸端会議の場でもあるようです。
それもご愛敬ということで、ゆっくりと過ごしたいところですが・・・
実は、そうもいかない事情がございます。
お席が10席足らずでしょうか・・・
お客さまも次々と来られますので、お譲りしませんとね。
ということで、自家製生キャラメル付きの中煎り『きゃろっとブレンド』を美味しくいただき、15分程度でお店を後にいたしました。
お店を訪れた際に、「ブログ『ウイスキーの刻』で、こちらのお店を知りました。」と告げると、最初の方は、「んっ?何ですか、それ?」というお店スタッフの方の反応が見られると思います。
次に訪れた方は、「おや、あなたもですか。どちらからお越しになったのですか?」といった会話が始まると思います。
特にサービスが付くわけではないと思います。
スタッフの皆さまは、大切なお客さまに誠実に向きあっていらっしゃるので、それ以上があるはずもございません。
ただ、きちんと相手の目を見て、笑顔で接するスタッフの方々は、この街の優しさの象徴に感じます。
何か、会話のきっかけになれば、より楽しい刻を過ごせるかもしれませんね。
1時間居ても印象に残らない場所もあれば、僅か15分でも心に宿る処もあります。
時間を過ごしたのか、刻に身を置いたのか・・・
その違いなのでしょう。
Z.Aoki