アクティブファンドの直近1年のリターン 2018.10.02
こんにちは、まるぞーです。
また楽天証券から、所有ファンドの基準価額と、直近1年のリターンが送られてきましたので、紹介します。
では主な投信の年率リターンを見てみると、
先週 今週
eMAXIeMAXIS Slim 先進国株式インデックス: 13.54% 13.19 %
eMAXIeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX): 7.54% 10.5 %
ひふみプラス: 12.04% 16.62%
三井住友・配当フォーカスオープン: 7.9% 10.72 %
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ: 2.8% 6.23 %
みのりの投信: - 7.85% -4.92 %
キャピタルオープン: 12.54% 15.95 %
となっています。
先進国株は、ほとんど変わりませんが、わずかに下げました。
一方、日本株は大きく上昇し、アクティブファンドもすべてのファンドでパフォーマンスが上がっています。
ジェイリバイブも、2.8%から6.23%へと回復していますが、それでもまだTOPIXを下回っています。
配当フォーカスもかろうじてTOPIXを上回っているとはいえ、その数字はほとんどTOPIXと変わらず、高い手数料を考えると、何のためのアクティブファンドかわかりません。
したがって今週も、アクティブファンドでパフォーマンスがいいのは、ひふみプラスとキャピタルオープンだけです。
ひふみプラスはともかく、キャピタルオープンは、パフォーマンスは悪くないのに、なぜか私のポートフォリオではマイナスのリターンとなっています。
なぜでしょうか。よっぽど悪い時期、つまり高値で買っていたということでしょうか。
さてこのところの日本株の上げで、私の資産も連日最高値を更新しています。
日経平均も連日のバブル後最高値更新となっており、今後も上昇するという予想が多いです。
果たして年末にかけて本当にもっと上昇するのでしょうか。
なんだかちょっと怖くなってきました。さすがにここから上はちょっと買いを入れにくいです。
日本株、先進国株とも高値水準にありますので、本来なら積み立てで買っていくところですが、躊躇しています。
かといって利益確定するのもおかしいですし、もっと早くに投資予定額全額投資しておけばよかったと思います。
しかし将来のことはわからないのが株ですので、タラレバを言っても仕方ありませんね。
ついでに一昨日の私のブログ記事「50歳でセミリタイアするにはいくら必要か」についたコメントでも、「この先インデックス投資で3%、4%でやっていけると思うなんて甘い」と書かれていました。
以前にシュミレーションの記事を書いたときにも、同じ指摘を受けましたが、私にはなぜ甘いと考えるのか、逆になぜこの先20年、30年で株価は上がらないと考えるのかがわかりません。
そんなこと、私の読んだ本にはどこにも書いてありません。
書いてあるのは将来のことはわからないということです。
私も将来のことはわかりませんが、今まで株価は長期にわたってずっと上昇してきたように、世界経済が成長していくなら、株価は将来にわたって上昇を続けるものと信じています。
もし投資で失敗したらその時はその時です。
今から心配しても仕方がありません。なるようになれです。
それではまた。