朝晩がめっきり寒くなってきました。四国路にも冬の足音は忍び寄っています。
そこで、四国４県にある八十八箇所の巡礼の風習は、西暦７００年くらいの大和朝廷の時代に、今の善通寺市に生まれた、弘法太子が開いたと言うか、修行した所をお寺にしたのですかね。
昨年は1300年祭として賑わいました。そこで、お寺の境内には末広がりと言う事で、
沢山の銀杏やモミジが有ります。
今日はそんな風景から、地蔵寺と熊谷寺を訪ねてみました。（お遍路NET)
本堂脇にある大銀杏は、樹齢800年と書かれています。
そして、本堂脇から、奥に進むと五百羅漢の像が祀られています。そこには、真っ赤に色ずく紅葉と隙間もない程にみだれとぶ銀杏の木が、見事に調和しています。
祇園精舎の鐘の音 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色・・・・と歌われる平家物語の様に、若い女性が弘法大使と二人旅をしていました。
声をかけて、モデルになって頂き、ネットのUP! も快く了解頂きます・・と・・隣で見ていたカメラマンが近づいて来て、「私もモデルお願いします」だってさ！！
その後、本堂周りでも、車での遍路旅の方を見かけました。これからは寒くなるので、歩き遍路は厳しいです。
しかし、信仰心は時には、岩をも砕く力を持つのですかね、さて、黄金の絨毯はと探すと・・・
見事に一面を埋めていました。これから、熊谷時の方へ
うかがってみますかね。
秋の神社仏閣は、歴史を感じる趣（おもむき）がありますね。
でも、それも今の政治は壊していきますが、さて10年後はどうなることやら！！！
未来を読まずに、盲目的に支持する怖さを味わう時、
日本はどうなるのでしょうか？？？
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