週末などになると、瀬戸大橋や明石大橋を渡って、香川に走る車で、徳島香川の高速道路が渋滞する事がよくありました。
そこで、4車線化に着手して、走行は楽になりました。
しかし、うどんは香川県の特産じゃない!?
徳島県と香川県の中間に有る土成町宮川内地区は、うどんのお店が沢山あります。
何処の店も歴史のある老舗ばかりですが、画像はその中の一軒<新見屋>さんです。
入り口は2箇所ありますが、降りていくと、細い谷川の流れと音が、暑さを忘れさせてくれます。
新見屋さんは、部屋で食べることが出来ますが、店によっては、谷の流れの間で、食べる店もあるので、これからの季節はオススメです。
ここのうどんは、タライに入って出て来るのです。
もちろんうどんはその場で打つ手打ちうどんですから、注文聞いてから、時間はかかります。
出汁は、過去には隣の谷川で取る、ジンゾク(ヨシノボリ科)と呼ばれる5cm〜8cmの小さな魚ですが、これを出汁に使っていたそうです。
今は、違うようですが、少し濃いめの出汁は、たらいうどんのうどんを入れるとちょうど良くなります。
手打ちのうどんのつけ麺、機会があれば是非食べてみてくださいね。
国道318号線、鵜の田尾トンネルから徳島よりに1kmくらいのところに点在します。(GoogleMap)
徳島の田舎のこだわりうどんは、お試しする価値はありますよ!?
まぁ、全てはコロナの休息が先ですね。