DKのザル碁への独り言

段原浩司です。
県代表を目指すザル碁打ちです。
私の独り言を、我慢して聞いていただければ嬉しいです。

石の攻め方 5

2018-11-10 16:58:21 | 石の攻め方

約3年前の碁で私の黒番です。

実戦図1

低い碁のパターンですが、13と2間にしまっているのに我ながらビックリ。

この手もありそうです。

参考図1

私はここでは1と打つことにしています。辛いのかいじけているのかは微妙ですが。

実戦図2

23は高いほうがいいですね。低いと左上とリンクしにくくなります。

実戦図3

37の打ち込みが、流れとして絶好点かと思っていたのですが、38のボウシがいい手で、

34・36の白石が利いて結構息苦しいです。37は深入りなのでしょう。

24の様子見がいい手になりだしており、50とされてはコミの負担が重たい局面です。

参考図2

これで勝てればいいですが・・・。

参考図3

ツケがいいかもしれません。白も対応が難しいかも。この図は白が大甘です。

参考図4

2には、コウ含みにします。これは白も対応は難しいでしょう。

実戦図4

50のボウシに打ちようがないので、左下に潜りこみましたが、60とツケられたら、勝てません。

参考図5

せめてこういう打ち方で反撃しないとダメですね。


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