DKのザル碁への独り言

段原浩司です。
県代表を目指すザル碁打ちです。
私の独り言を、我慢して聞いていただければ嬉しいです。

打碁の検討の仕方 201922

2019-11-24 22:50:25 | 打碁の検討の仕方
後輩との碁で私の黒番です。
どうもリズムをつかめ損ねると、なかなか復活までいきません。まだ
地力がないのでしょうね。この碁がそうでした。

参考図1
LZ(LeelaZero)の図で面白い変化図がありました。黒2の打ち込みです。
それに対して白は7で取りにいきません。締め付けられるのがイヤなのでしょう。

参考図1
白24では、図の1のマガリが急所とLZ(LeelaZero)は言っています。

参考図3
黒37の三々入りでは、左辺の決め打ちを推奨しています。この碁では、
9のノビが黒石の連携も図るいい手になるから、ということですね。

参考図4
白46ではツケまで打ちたいとのこと。この図になるなら、実戦のヒラキ
は生ぬるく感じます。

参考図5

白54のオサエは緩着のようです。図のように大きく攻めるべしとLZ
は言っています。

黒55と形についたら、ヨセ勝負になったかと思っていたのですが、
LZは打てば打つほど黒の評価値が下がっていきました。
じり貧の碁でした。







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