(録画時間 33:08)
皆さん、こんにちは!
メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです!(^^ゞ
しかし、コロナショックで失われた命や財産、経済界の混乱、企業の破綻、失業、休学、スポーツ界の無観客試合、オリンピックや高校生甲子園野球の中止、自粛ムードで被ったQOLの低下、これまでのコミュニティの在り方の変貌、DVの増加、自殺者の増加、鬱病などの精神疾患患者の増加などなど・・・。
コロナショックの爪痕は、我が国の社会構造や医療体制の在り方、健康観へのカルチャーショック、在宅ワーク・テレワークなどの働き方の変化、将来への不安の増幅など、我が国のアイデンティティの様相を根底から覆させました。
今回は、とりわけコミュニケーションの在り方がビジネスに利用されるケースがあることに着目してみたいと思います。
下記の写真は「TELEMONEY」と呼ばれる「コミュニケーション産業」と称したビジネスが頭角を現している事例です。
(一部省略)
(スクリーンショットなので、読みにくくてスミマセン)
このビジネスは、お客様から有料で、誰とも知らぬ相手と2~3分電話で話を「聴く」だけで、ユーザーは1万円を稼げるといったものです。
ただ聴くだけで、相打ちをうったり、「そうなんですね」と返事だけをしてみたり、「なるほど」と答えてみたり、ただ同調するだけ。
ただそれだけなんで、ユーザーは悩み相談やアドバイス、カウンセリングなどはしなくてもよい。
2~3分の会話(というか、聴くだけ)だけで、一回1万円が稼げるといったものです。
お客様の8割がリピーターで、その気になれば一日に100万円以上稼げるといったビジネスだとか
(胡散臭い気もしますが…(-_-メ))
しかし、私個人的には、これは「邪道」だと思います。(あくまで、個人の感想です)
コロナバブルの中で、人の「孤独」を感じることへの不安に付け込んで泡銭を稼ぐだけで、全く「心」を感じません。
確かにこういった需要があるからこそ成り立つビジネスですが、人道的にどうかと疑問を感じます。
私は、ホリスティック医学に根差した補完代替医療の療法士のひとりとして、こういった「心」のないコミュニケーションの在り方には、到底、賛同できないですね。
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な、今回のコロナショックという意外な出来事に、あてにならない期待をするという、まさにうってつけの事例だと思います。
お金を稼ぐことは、生活していくうえで必要不可欠なので悪いことではありませんが、電話で2~3分話を聴くだけで1万円稼ぐというのは、マスク不足でマスクが高騰で転売されていたことと類似した、悪徳な商売だと、私個人的にはそう思います。
滅多に、こういった特定の個人に対し批判的な記事をブログに掲載することはない私ですが、さすがに今回は批判せずにはいられなかったですね。
まぁ、賛否両論あるかと思いますが。
補完代替医療の療法士が、こういった類の人と同じように見られたくない思いによって憤りを感じました。
(閑話休題)
さて、今日は国からの「補助金・助成金制度」の説明会に行ってきます。
私が「ホリスティック医学の定義」に根差した「次世代型 療院構想」を基盤とする「一般社団法人」設立に必要な費用を、補助金・助成金によって賄うことが出来る可能性があると、説明会参加申し込みの際の診断で言われましたので、参考がてらに行ってきます。
診断の際に、私のような起業に対してはどれくらいの金額が受けれるのか尋ねたところ、100~200万円は可能性があるといわれました。
まぁ、説明会の後に有料での代理申請の勧誘をされると思いますので、費用対効果の面をしっかり見極め、どうするか判断しようと思います。
最後までご高覧ありがとうございました。
メンタルヘルスナビゲーター
K・HAMANO
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