潰瘍性大腸炎術後の回腸のう炎の記録

2005年に潰瘍性大腸炎発症。2007年に大腸全摘術施行。潰瘍性大腸炎術後の患者が2018年回腸嚢炎、排便障害になり、自分への戒めを含めての記録。潰瘍性大腸炎の記録、回腸嚢炎、排便障害の症状・治療、そして経過を日付ごとに記録。自分の備忘録として、そして似た症状の人への参考になるようなブログになればいいなと思っています。それ以外のこともたまには載せたいと思っています。

クリニック受診&レミケードしてきた(2020/4/25)

退院から1週間が経ちました。

 

体調…というより体力があまり戻らない中、退院時処方もなくなるので、もともと通っていたクリニックを受診しました。

入院の経過は入院先から診療情報提供書が来ていたので特に説明することはなく、専門病院を受診して漢方を処方されて下痢がすごいこと、今度の火曜日も受診して肛門括約筋の検査をすること等、説明しました。

 

そして、レミケードはもうすることないだろうと思っていた(入院した主治医的にはレミケードは要らないとのことで診療情報提供書にもレミケード不要と書いていた)のですが、クリニックの先生的には回腸のう炎になっていないのはレミケードのお陰だろうし、骨盤内膿瘍は狭窄部を定期的に拡げて排便が出来るようにコントロールすれば再発しないだろうということで、今日もレミケードをしてきました。

3ヶ月からは半年に一度、狭窄部を拡げる処置を行うことになりそうです。

ちなみにクリニックの先生曰く、狭窄部は直腸より少し奥だからブジーよりも内視鏡的に拡げた方がいいだろうとのこと。ブジーだと届かない?十分に拡がらないだろうと。

 

最近、漢方を飲み始めて便意を感じるのはいいのですが、便意がありすぎて寝る時間も削られています。常に肛門が拡がっている感じで、痛みさえあります。

一先ず火曜日まではこのまま行きますが、火曜日の専門病院で相談しようと思います。