妊娠中はつわりの影響で味覚が変化したり、ホルモンバランスの乱れや出産に向けて栄養をしっかりと補給しなくてはならないため、中には想定以上太ってしまったという方も少なくはありません。
今回は妊婦さんにもおすすめできる帳消しダイエットについてお届けしようと思います。
本来太るのは、カロリーの過剰摂取と運動不足に原因があるのですが、この簡単なメカニズムがなかなかコントロールするのが難しく、妊娠中になるとより体重管理が難しく感じてしまいます。
一般的に太らないためと言えば体に中性脂肪をためないこと、痩せたいならば中性脂肪を燃焼させる必要があります。
妊娠中は出産に向けた妊婦さんの身体の準備とお腹の中の赤ちゃんの成長のための栄養という２つの方向から食事を考えることが第一となり、その期間に間違ったダイエットをすることは大きなリスクとなります。
帳消しダイエットとは
テレビのバイキングや得する人損する人でも紹介され話題になったのが、管理栄養士さんの伊達友美先生が発案されたという帳消しダイエットです。すでに書籍や雑誌でも取り上げられていますね。
帳消しダイエットとは、食べ合わせによって栄養バランスを考え、代謝をアップさせて、食べたとしても太りにくくするというダイエット方法なんですね。
多くのダイエット方法があるのですが、食事を制限する方法や運動を頑張るやり方など、ダイエットが失敗や挫折しやすい方にとっては、食べてもいいダイエットとして注目されているんですね。
また妊娠中は食事制限や激しい運動など、体力的にも健康面でも無理をしてはいけない時期だからこそこういったダイエットはよさげですよね。
なるべく栄養バランスを考えることは大事ですが、どうしてもラーメンが食べたくなったとか焼肉を食べてしまったということってありませんか？
そのような際に帳消しダイエットならば、ダイエットには好まれない脂質や糖質が脂肪として体に蓄えられる前にエネルギーとして代謝するようにさせるんですね。なので食べても太りにくいという理由となっているんです。
食べたいものを我慢しなくてよいダイエット方法が「帳消しダイエット」です。特する人損する人というテレビ番組で紹介されていて、実験に参加した有名人がダイエットに成功していたので、私も試してみてくなりました。
ダイエットをして気になるのが体調不良を起こさないかです。食事制限ダイエットをすると体が必要な栄養素が不足をしてしまうので、栄養不足で体調不良を起こす心配があります。
しかし、帳消しダイエットの場合は不足する栄養素を補って代謝をよくしようという考えなので、ダイエットによる体調不良の心配はなさそうです。これなら健康的にやせられそうです。また、食べものの組み合わせに気をつければよいだけなので、食べたいものを我慢する必要がなく、ダイエットにありがちな食べられないストレスもないように感じます。
こういったダイエット方法なら続けられそうです。
やせるためには基礎代謝を高めることが必要です。エネルギーを消費するにはいろいろな栄養素が必要で、その栄養素は食事から摂取しているのですが、バランスが悪い食事ではエネルギーを消費するための栄養素が不足をしています。その結果、エネルギー消費がうまくできず脂肪が蓄積することに。
帳消しダイエットは不足する栄養素を補う食材を組み合わせて、基礎代謝を高めてやせようという考えです。
私が食べたものは、お好み焼き+グレープフルーツ、パスタ+リンゴジュースなどです。外食でパスタを食べることが多く、パスタを食べるときにはリンゴジュースも一緒に注文しました。リンゴジュースがないときには、コンビニで購入をして食前に飲んでおきました。ジュースは手軽に摂れるの実践しやすかったです。
お好み焼きやパスタ+ジュースの組み合わせをよく食べていたのですが、その他には大根おろしを食べることもあります。トーストの朝食のときとか、ラーメンを食べるときとかに大根おろしを食べています。大根は1年中手に入るので食べやすいです。
このダイエット方法はとにかく簡単で無理がないところがよいです。1か月間実践をしたのですが、その間ダイエットにありがちなつらい空腹もストレスもありませんでした。
ダイエットを実践した結果、1.5kgの減量に成功しました。テレビではもっと体重減少率が高かったのですが、私の場合はもともとそれほど太っていなかったので、これくらいの体重減少なのでしょう。
やってみて難しくなかったし、体がすっきりしたようなのでよかったです。
やり方や注意点は以下のページでまとめました♪
