片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

ゴールデンウィーク前半はぐり君の友だちと遊園地&お祭り

ゴールデンウィーク前半は、ぐり君の保育園時代のお友だちと一緒に遊園地に行ってきました。

それぞれの夫は参加せず、夫たちはフリーな1日を楽しんでいました。

 

子どもたちはワンデイのフリーパスを購入し、母たちは入場券のみ購入しました。

同乗の必要があれば、その都度乗りもの券を購入すればいいか、と。

そして、遊園地に入ってから、子どもたちに「できれば、乗りものは子どもたちだけで乗ってください。大人が一緒でないと乗れないアトラクションとか、子どもだけでは乗るのが怖いと思うものは大人も一緒に乗ります」と宣言。

 

 

一昨年(かな?)同じ遊園地に家族3人で来た時は3つのアトラクションしか乗れなかったのに、今回格段に乗れるアトラクションが増えている!

 

男児2人は、アトラクションに乗る順番をめぐって喧嘩したり、仲直りしたり、すねたり、一緒に乗り物に乗らないと寂しがったり…「仲がいいのか、悪いのか、どっちなの!?」と一緒に遊ぶたびに母たちは同じセリフをいってます。

 

 

前回家族で来た際はほぼ親も一緒に乗っていたので乗りもの券を何度も購入して、「片方はワンデーパスを購入した方が良かったかも」というぐらいだったのに、お友だちと一緒だと臆することなく2人で乗ってくれるので、楽~!!!!!

 

今回、お友だちの方は保護者と一緒に乗ったのは1回。

ぐり君は身長が少し足りないものがあり、私と一緒に乗ったのは2回。

 

家族3人で行くより、お友だちといった方が、お財布に優しい~。

そして、子どもたちがアトラクションに乗っている間は、母たちはおしゃべりができて楽しい~。

 

私は喉を酷使してしまい、夕方から声が出なくなってしまったけれど、楽しかった。

また遊園地に行く機会があれば、次回もお友だちと一緒に行きたいなぁ。

 

 

 

翌日は、私はお稽古に行き、ぐり君と旦那さん2人で小学校で催された子ども祭りに参加しました。

昨年はじめて行って、楽しかったので今年も心待ちにしていました。

PTA主催でスーパーボール掬いなどの複数の遊びが提供されており、どれも50円。

 

今回は、都度お金を出すのではなく、あらかじめお小遣いとして300円をぐり君に渡し、「自分で何に使うか考えなさい。遊び代もジュース代も、この金額内で。足りなくなっても追加は渡しません」と宣言。

ぐり君にやりくりを任せました。

 

保育園友だち、学童の友だち、クラスの友だち、とぐり君のコミュニティのさまざまな友だちに会えて楽しんできたようです。

私たち大人が知らないお友だちも増え、ぐり君の少しずつ交友関係が広がっていくのを目の当たりにしています。

住んでいる地域にとけこんでいくというのは、こういう感じなんだなと実感。

 

そんなこんなで、ゴールデンウィーク前半はぐり君のお友だちとたくさん遊びました。

 

小学校は、名札がない。

ぐり君の通う小学校は、名札がありません。

学童は、学童内でのみ使用する名札があり、入室したらつけて、退室時に外して帰るといってました(親は玄関で待っているので、その名札を見たことがない)。

 

小学校で名札を使用しないのは、防犯などの理由だと思うのですが、名札なしで友だちの名前を覚えるのは難しいんじゃないかな。

 

入学してひと月たつのに、ぐり君はお友だちの名前を数人しか覚えていません。

もともと、名前を覚えるのが苦手(覚えようとあまり思っていない様子)で、保育園でも異年齢のクラスメイトの名を覚えたのは、ひらがなが読めるようになり、クラス内に張り出されていたクラスメイト一覧が自分で読めるようになったからでした。

 

「名札なしじゃ、お友だちの名前はどうやって覚えるの?」と聞いたら、机にフルネームが記載された紙が貼られているといってました。

でも…それだと、子どもたちが机に座っている状態でないと顔と名前が一致しない。

なので、なかなか覚えられない。

 

面白いなぁと思うのが、必ずフルネームで覚えて帰ってくる点です。

まだ1年生は、あだ名で呼んだりはしないのかな。

 

クラスメイトの名前よりも学童の子の名前を覚える方が早かったのですが、いつも同じメンバー(上級生含む男の子たち)で遊んでいるようで、こちらも数人の名前を覚えたところでストップしています。

 

となりの学区に進んだ保育園時代のお友だちの学校は、名札はあるけれど学校内のみで着用し、下校の際には名札を校内に置いてくる仕組みだそうです。

同じエリアでも、学校によって運用はさまざまなんだなぁ。

 

小学校のプリントは、読み解くのが難しい!

小学校のプリント管理が大変とネットでよく目にしていたけれど。

ほんとーーーに、多い!

ほぼ毎日何かしら持ち帰ってくる。

来週の授業とそれに伴う持ち物が書かれている大事なプリントから、近隣イベントのチラシまで、内容はさまざま。重要度もピンキリ。

 

まあ、イベントや少年野球の勧誘チラシなどはちらっと見ただけで(あるいはカレンダーにイベント日を書いただけで)用済みになるのだけど、学校からのお知らせのプリントの内容が…。

複数のプリントで何度も繰り返しお知らせしてくれるのは、見落としのミスが防げるかもしれないけれど、重複している情報にも念のため目を通さざるを得ないので時間が奪われる。

さらに、その「重複」の内容が完全一致ではない!

 

あるプリントには「本の貸し出しは5月上旬ごろ。図書室に来るときは図書バッグを忘れずに」とあり、あるプリントには「本の貸し出しは5月から。まずは1冊からスタートし、慣れたら2冊」との情報。

さらに、毎週のカリキュラムと持ち物が書かれたプリントには、4月23日のカリキュラム欄に「としょ」と書かれていて、でも持ち物には図書バッグの記載はなし。

 

「今日の授業の としょ って何するのかな? 図書バッグは持ち物に書かれていなかったし、本の貸し出しは5月からだから、最初は図書室の場所の確認と本の借り方の説明かな?」と思っていたら…。

帰ってきたぐり君に「きょう、としょばっぐがなかったから、ほんかりられなかった」と言われてしまいました。

 

いやいやいや…! あの3枚のプリントを見る限り、今日図書バッグを持って行かなくちゃいけないなんて思わないから!

 

 

とりあえず不安な時は持たせる方向で!と思っていたら、持ちもの欄に「こくごのきょうかしょ、さんすうのきょうかしょ」だけでノートの記述がなく。でもノートは必要だよね?と思って持たせたら、まだ必要じゃなかった、ということもあったり。

 

 

他にも、月曜日の持ちもの欄に

「宿題 ひらがな「く」の直しと裏」と書かれているのに、ぐり君は前の週の金曜日に宿題のプリントを持ち帰っていなくて

「宿題でているはずなんだけど。プリント忘れてきた?」

「ううん。もらってないよ。せんせい、くばりわすれたんじゃない?」

「あ、おとこみんなでトイレにいったときに、せんせいくばっていて、ぼくたちはもらえなかったのかも?」

「いやいや、それはないと思う!」

 

不安になって連絡帳に

「金曜日にプリントを持ち帰らなかったので本日は宿題を持たせていません。もし子どもが学校に忘れてきていた場合は、火曜日の宿題と一緒におこないます」と書かせて持たせました。

先生からの返事は「わかりにくくてすみません。宿題は本日からです」と返答。

…持ちもの欄に「宿題のプリント」と書かれていたら、その日の朝に子どもに持たせるものだと解釈すると思う…。

 

この手の話が、まだまだあります。

プリントの情報の信頼度が低すぎる。

 

 

 

もう1つ言わせてもらえば、タスクが頻繁に発生して煩雑。

メロディオンの購入のお知らせが来て、忘れないうちにと早々にタスクを片付けたら、その3日後にはこんどは絵の具セットの購入のお知らせがきたり…。

五月雨に連絡するのではなく、できればある程度はまとめてほしいなぁ…。

 

 

 

持ち帰ったプリントはしばらくは捨てず、古いプリントも何度も目を通すようにしています。(時々、すごく先の連絡事項がちらりと書かれていたりするので…)

 

 

 

保育園時代のママさん仲間の間で今最も旬な話題は、小学校のプリントネタです。

それぞれ違う小学校(近隣の4校)に通わせているのだけれど、どの小学校でも

「プリントの量とお知らせ内容の矛盾はなんとかならないのか…!?」という話で盛り上がっています。

 

学童生活がスタート

昨日、4/1から学童生活がスタートしました。

まだ小学校入学前で春休み期間なので、お弁当が必要です。

その他に、「学校がなく朝から学童保育を利用する日は、勉強時間を45分とる」と定められているようで、ワークなども持たせています。

(残念ながらタブレットはNGで、進研ゼミは学童では取り組むことができず)

 

春休み中に毎日持たせるものは

●お弁当

●勉強道具一式

●帽子

●ハンカチ

 

学童に置きっぱなしのものは

●上履き(週一で洗濯)

●着替え一式

●置き傘

 

まだ心配なので、朝は学童まで送って行きます。

初日に学童の玄関に入ると「あ! ぐりくんだ!」と年上の女の子が声をかけてくれました。

どうやら、一昨年あたりに同じ保育園だった子のようなのですが…ぐり君は覚えておらず。

女の子に「おぼえている?」と聞かれても、困ったように足元を見て首をかしげながら、頭をかいていました。

…昭和漫画のようなそのお約束のポーズは、どこで覚えたのだろう…?(笑)

名前を憶えていなかった年上の女の子に「おいで」と手を引かれ、ぐり君は学童の教室へと入っていきました。

 

帰りは18時の保護者お迎えを選択していますが、最初の一週間だけ会社を早退させてもらい17時の集団帰宅にしました。

はじめての環境はストレスもあると思うので少し短めにしてあげたいという気持ちと、スタート時点で子どもだけで帰る集団帰宅を体験させることで、1人で帰ることに抵抗を感じさせないようにしておきたいという気持ちからです。

 

子どもだけの帰宅には少々不安があます。

家の方向が同じ5人ほどの児童が集団で帰ってくるのですが、途中の橋を渡る前にぐり君1人だけになってしまうので、橋のところまで迎えに行こうかな…と思っていたら、最初の1週間は大人の付き添いが1人付きますといわれ安心しました。

 

学童から帰ってきたぐり君に「どうだった? 楽しかった?」と聞いたら

「たのしかった! おともだち4にんできたよ」と報告してくれました。

「お友だちの名前、憶えた?」

「………。」

相変わらず、人の名前を覚えるのが苦手なぐり君。

 

廊下でバランスボールをやったり、バスケットをやってみたり、卓上ゲームをやったり…と、たくさん遊んできたそうです。

持たせていた母手作りのワークは、帰ってから真っ先に「あってるか、まるつけして!」と取り出して、見せてくれました。

45分やって進んだのはこれだけ!?とちょっと思ってしまいましたが、あまり早々に終わってしまっても、私が作るのが間に合わなくなってしまうので、まあ、いいか、と思い直しました。

手作りのワークは、国語を3見開き、算数を3見開きと、3見開きごとに国語と算数を繰り返し、合間の見開きごとに迷路やまちがいさがし、クイズなどを挟んで息抜きできるよう作りました。

初日に終わらせてきたのは、国語の1見開き半と、迷路を3つ。

そうか…算数までたどり着かなかったか…。次に問題を足すときは、国語と算数を1見開きごとに交互にしよう。

 

 

花丸よりも、かめさん(3重丸にカメの顔と手足・しっぽをつけたもの)がお気に入りのぐり君。

昨日は全部に花丸を付けたら、「かめさんは、ないの…?」とちょっとがっかりしていました。

 

今朝もお弁当のリクエストなどをしながら、楽しそうに学童に向かったので一安心。

今日は、お友だちの名前を憶えて帰ってこられるかな…?

 

卒園しました

卒園式が終わりました。

とても温かな式でした。

 

保育園の見学をした際に、「この保育園に通わせたい」と思ったときに感じた、素朴で、温かで、園児みんなが主役として輝けるような素敵な卒園式でした。

 

卒園式の中で、園児が詩の朗読をしたり、わらべ歌を歌ったり。

ぐり君は、谷川俊太郎の「いるか」を選んで、暗唱しました。

卒園式の練習が始まって2日目ぐらいに「ぐり君は、何の詩にしたの?」と聞いて、「いるか」の詩を見たときは…え、このややこしいもの、ちゃんと間違えなく覚えられるの!?と心配に。

「いるか」谷川俊太郎
 
いるかいるか
いないかいるか
いないいないいるか
いつならいるか
よるならいるか
またきてみるか
 
いるかいるか
いないかいるか
いるいるいるか
いっぱいいるか
ねているいるか
ゆめみているか

 

でも、卒園式では間違えることなく、大きな声で堂々とそらんじていて、成長を感じました。

 

卒園式の後は、2クラス合同での食事会。

父母や兄弟など総勢で約50名が集まる大規模の食事会となりました。

たくさんの父母や園児と交流できて、とてもとても楽しかった。

 

 

卒園式は終わったけれど、3月中はこれまでと同じように過ごす日々。

でも、もう最後の1週間。

保育園生活、最後の月曜日が終わり、

保育園生活、最後の火曜日も終わり…。

明日は、保育園生活、最後の水曜日。

明後日は、保育園生活、最後の木曜日。

明々後日は、保育園生活、最後の金曜日で、保育園生活最後の日。

寂しい…。

旦那さんも、1日に1回は、「保育園がもう最後だなんて…先生やお友だちとさよならだなんて…」と、悲哀感を漂わせています。

子どもより親の方が、保育園ロスが強いです。

 

お友だちのおかあさんが「あと3年ぐらい通わせたい…」と呟いていたのを聞いて、大きく頷きました。

 

本当に、いい保育園だった。

子どもも、最後の1年で急にお兄さんになり、たくさん成長しました。

ぐり君は一人っ子ですが、異年齢保育のおかげで、小さな子たちに対しての「お兄さん」のふるまいを身に着けられました。

 

同じクラスの小さい子たちともお別れになってしまい寂しいな…。

同学年はlineでつながっているけれど、下級生の保護者とは、園内や帰道でおしゃべりはしても、個人的な連絡先のやり取りはしていないから…。

残り、3日。お友だちたちと保育園でたくさん遊んで欲しいな。

 

6歳:前転ができるようになった

体操教室2回目にして、前転ができるようになりました。

 

以前に従弟が倒立回転や側転をさらりとやってのけたのを見て、ずっと憧れがあったようで、前転ができたのを褒めたら、すごく嬉しそうにしていました。

 

私は、前転には苦い思い出があり…昔、家の中で前転をして遊んでいたら、窓ガラスをけ破って、ベランダに落ちたことが…。

怒られる!と思ったのに、母にも父にもケガがないかと心配されただけで、怒られはしませんでした。

 

そんなことが起こったとして、私は怒らずにいられるかなぁ? いや、心配してケガの状況を確認した後、怒ってしまうだろうなぁ。

家で前転をするときは周りをよくよく確認しておこなうよう、ちゃんと伝えておこう。お母さんの失敗談と共に…。

 

 

2年半ぶりに夫婦喧嘩しました

前回夫婦げんかしたのはいつだっけ?と、ブログ検索してしまいました。

2年半ぶりでした。

 

喧嘩の発端は旦那さんの、意見(感触)の強要でした。

学童の説明会のあとに、定められているルールに関して「そうはいっても、実際は緩そう」という感触を得たらしい旦那さんに同意を求められ、「私はそうは思わない」と答えているのに、自分の感触をごり押ししてきて、何度もしつこく同意を求められ…。

そこから喧嘩に発展してしまいました。

 

木曜日の夜に喧嘩となり、2日半ほど続きましたが、ぐり君は私が「ぐり君、気づいてた? ぱっぱ、ととさんと喧嘩中なの…」と、土曜日の夜にお風呂で打ち明けるまで、気づいていませんでした。

普段は、夫婦でテンション高く話しているだけで「けんかしちゃだめ」というのに、実際に行われていた喧嘩には気づかず。

まあ、LINE上で喧嘩していたら気づけないよね。

 

ぐり君に

「ととさんが、意見を強要してきた。ぱっぱは悪くない。ととさんが悪い。」

「ふたりで、はなしたほうがいいとおもうよ」

「でも、ぱっぱ、話したくない!と、いっちゃった」

「だめだよ、だいじなはなしかもしれないでしょう?」

「うん…でも、まだ怒ってるから話したくない」

おとなのけんかは、ながいのぅ~」

と、言われました。

その後、

「どっちがわるいのか、りーたんにはわからないけど、ととさんは、ぱっぱにあやまったほうがいいとおもう」と旦那さんにもいってました。

 

その半日後、夫婦で話し合いしていた際にも、ぐり君のお菓子を持ってきて「ふたりでたべるといいとおもう」と渡してくれました。

 

6歳児ってすごい。

人生相談もできてしまうのだから。

 

おかげで、旦那さんとは仲直りできました。