【徹底比較】オンラインダーツボードの選び方と最新おすすめ3選【2021年版】

                                   

 

 

こんにちは、タクローです。

 

 

 

自宅でも知り合いや世界中の人たちとの対戦を可能にしてくれるのが

「家庭用オンラインボード」という存在。

 

 

 

グランボードやNEXUSといった様々な商品が存在しますが

結局どの商品の性能が優秀なのか気になりませんか?

 

 

そこで今回は、Amazon・S-DARTS・DartsHiveなど

主要なネットショップで扱われている4つのオンラインダーツボード集めて

最もおすすめな筐体はどれか、検証して決定したいと思います!

 

 

 

プロダーツプレーヤーであるタクローが全ての商品を実際に使って

以下3点の比較・検証をしました。

  1. 投げやすさ
  2. 静音性
  3. アプリの充実度

果たしてどの商品がおすすめのベスト商品なのでしょうか?

ぜひ購入の際の参考にしてみてください!

 

各商品の詳細レビューについてはこちらをクリック

 

 

選び方4ポイント

 

紹介の前にオンラインダーツボードを選ぶ際に必ずチェックしておきたい

「4つのポイント」をご紹介します。

 

 

静音性が高いものを選ぼう

 

「賃貸や共同生活をしている中で設置しなければならない」

という方も多いはず。

なるべく音が小さいものを選びたいのは当然ですよね。

どれだけ響くのか、音の大きさはどれだけなのかといった点はなるべく事前に把握しておきましょう。

 

 

 

 

設置、取り外しが簡単か

 

自宅に設置する場合、十分な場所がなく

「ここに置くしかない」という場合も多いです。

スタンドや専用器具などは「正直設置が無理!」なんてことも…

どんな風に設置できるのか、取り外しできるのか

自身の環境とマッチするのかは、できる限り正確に把握しておきましょう。

 

 

 

 

投げていてストレスが少ないかどうか

 

ダーツは“投げて”、”抜いて”と基本的には同じことを繰り返す競技。

長期間使用する場合はその数が何千回、何万回と膨大な数になります。

「刺さりの良さ・抜きやすさ・弾かれにくさ」

練習のテンションに直結してくることなので非常に大事な点になります。

 

 

 

 

アプリの充実度

 

せっかくオンラインボードを買ったのに

アプリが使いにくい、オンラインが繋がりにくいでは

ただの空投げ用のボードになってしまいます。

ゲームがどれほどあるのか、画面にどう映されるのか

アプリの使い心地やオンライン対戦の評判は事前にきちんと把握しておきましょう。

 

 

 

 

全4機種の性能を徹底比較

 

今回の記事では4機種を一覧にまとめ紹介させていただきます。

 

検証結果である

「投げやすさ、静音性、アプリの充実度」をグラフにし

基本スペックと実際に使ってみて感じた点をまとめてあります。

 

 

検証1.投げやすさ

 

投げ心地、抜きやすさ、弾かれにくさなど

各ボードを約5時間ずつ使用してみて

感じた点をプレーヤー目線で率直に書いています。

 

 

検証2.静音性

 

騒音計アプリを使用し

詳細な記録を取って各ボードの数値を比べてみました。

別記事では実際の数値を細かく記載しております。

【音が静かなNo.1が判明!!】家庭用ダーツボード5機種を”投げて計って”徹底比較

 

 

検証3.アプリの充実度

 

ゲームの豊富さやスマホとの連動感といった使い心地の面。

そして肝心のオンライン対戦は

・どれぐらいの人がプレーしているのか

・実際の対戦に不都合はなかったのか

・対戦にどれだけ臨場感があるか

など使用してみて気付いたことから評価点を付けております。

 

 

 

詳細版のレビューが知りたい方は各記事をチェック!

 

 

 

検証した商品一覧

  • グランボードdash
  • グランボード3s
  • NEXUS
  • VDarts

 

 

 

オンラインボード各種を徹底分析!!

 

 

 

グランボードdash

オンランボード市場では最安価!ボード性能を比較すると難アリだが
工夫しやすく、入り口としては非常に優れた商品。

弾かれやすく抜きにくい点が目立ち、他のボードと比較するとボード単体としての満足度は低め。

刺さった時の音は筐体全体が響くような印象を受け、数値的にもワースト1。
品質は値段相応といったところですが、ボードに工夫しやすいという点でカバーできている。

アプリの充実度は流石の一言。
オンライン対戦も活発で、まず相手には困らないであろう機種。

 
サイズ 縦55cm、横50cm、厚さ3cm 重量 1.8kg
電源 電池による稼働 取り付け ブラケット取り付け可

 

詳細レビューはこちら↓

【グランボードdashレビュー】低価格の理由判明!設置からオンライン対戦までを実際にやってみて

 

 

 

 

 

グランボード3s

性能良し!見た目良し!アプリ良し!
優等生なボードでどの環境にも適応できるマストバイな商品!

性能はグランボードdashの上位互換。
若干の抜きにくさは残るものの、刺さりや弾かれにくさは完全にアップデートされている。

刺さった時の音は各ボードの中では中間的存在。
dash同様ボードに工夫しやすくこだわりの1品にまで仕上げることが可能。

アプリはdashと同じものであり、充分なユーザーがいる。
筐体のLED機能もあって、より臨場感のある対戦が楽しめる。

 
サイズ 縦56.5cm、横56.5cm、厚さ4cm 重量 3kg
電源 電池稼働orMicroUSBポート 取り付け ブラケット取り付け可

 

詳細レビューはこちら↓

【グランボード3sレビュー】実際に使ってみて「dash」との違いや気になる品質を徹底解説!

 

 

 

 

NEXUS

ダーツ界の大手ブランドが手がける家庭用オンラインボード!
品質の良さはトップクラス、オンライン性能だけが惜しい…

投げやすさはピカイチの出来!刺さり心地が良く、一連の流れにストレスがありません。

筐体の大きさもあって、音が吸収されるような感覚があり静か。
オンラインボードの中では高い静音性を誇ります。

オンライン接続が安定していないのが残念な点。
相手とのカメラが接続されない、ゲーム途中でフリーズするなど課題は多いか。
※2020年5月6日時点

 
サイズ 縦70.8cm、横53cm、厚さ5.3cm 重量 4.73kg
電源 ACアダプタ(充電可能) 取り付け ブラケット取り付け不可

 

詳細レビューはこちら↓

【家庭用ダーツボード】NEXUSを使ってみて〜設置からオンライン対戦まで〜

 

 

 

 

 

VDarts H3L

最高級品の名に恥じないクオリティ!音、見た目、投げやすさ。
どれも高いレベルですが、値段も高い…。こだわりたい方にオススメ!

お店の筐体に引けを取らないレベルの品質。
投げていて心地よさすら感じられるクオリティになっています。

静音性は非常に高く、ソフトボード市場でもトップクラス。
筐体が大きい分、設置場所を選ぶのが難点か。

アプリは使いやすく、オンライン対戦も比較的安定しているが
国内ユーザーの少なさが目立つ。今後のユーザー数増加が課題か。

 
サイズ 横54.5cm、縦58cm、厚み7cm 重量 5.4kg
電源 ACアダプタ 取り付け ブラケット取り付け不可

 

詳細レビューはこちら↓

【VDarts H3L徹底レビュー】最高級品を使ってみて感じたメリットとデメリットとは?

 

 

 

 

カテゴリ別No.1ボードを決定!!総合1位に輝くのは!?

 

各ボードのレビューを通じて分かったを数値と使用感を踏まえて

静音性1位

コスパ1位

総合1位

これらを独断で決めさせていただきました。

 

 

 

果たして総合1位に輝くのはどのボードとなるのか!?

 

 

 

静音性部門1位

 

 

VDarts H3L

オンラインボードの中で最高級品となるVDartsが静音性部門で1位となりました。

数値上でもそうですが、実際に投げた際の印象でもダントツの静かさです。

 

正直性能面では頭一つ抜けたボードと言えます。

 

静音性の他にも投げ心地、LED性能など筐体自体のクオリティが非常に高く

こだわりたい方には強くお勧めできるボードです。

 

静音性記事はこちら↓

【音が静かなNo.1が判明!!】家庭用ダーツボード5機種を”投げて計って”徹底比較

 

詳細レビューはこちら↓

【VDarts H3L徹底レビュー】最高級品を使ってみて感じたメリットとデメリットとは?

 

 

 

コスパ部門1位

 

 

グランボードdash

コスパ部門第1位はグランボードdash!!

 

こちらはかなり悩みましたが

結果的に一番安価であるdashがNo.1となりました。

 

もちろん単純な値段で決めたのではなく

dash×DIYという点が強みとなり1位とさせていただきました。

 

正直ボード自体は壊れやすいのではないかという懸念もあります。

しかし最大の特徴がボード単体に様々な工夫ができること。

時間と手間がかかりますが

上手くやれば本体も含めて1万円ちょっとで高いクオリティを目指すこともできます。
※もちろん故障のリスクも出てきますが

国内ユーザーが多いことから設置サンプルも多く

強みを後押ししています。

 

個人のDIYにも安全性がある程度確保できる!という理由から

今回コスパ部門1位に輝きました。

ダーツのセッティング並みにこだわってDIYだ!

 

詳細レビューはこちら↓

【グランボードdashレビュー】低価格の理由判明!設置からオンライン対戦までを実際にやってみて

 

 

 

総合1位 

 

 

 

注目の総合1位は…

 

 

 

 

グランボード3s

こちらも悩みましたが1位は

グランボードの最新作である3sとなりました。

 

全てのバランスが良く優良品と言えます。

 

唯一他のボードに比べて静音性的に劣っている点はありますが

それも防音を工夫しやすいという点がカバーしてます。

 

どのボードも強みも弱みもある状況の中

欠点がない高品質ボードであり

値段も中間的であることから1位としました!

 

詳細レビューはこちら↓

【グランボード3sレビュー】実際に使ってみて「dash」との違いや気になる品質を徹底解説!

 

※余談ですがこちらのボードは5/9までプレゼント企画の対象になっております。

 

 

 

 

 

自宅でできる素晴らしい競技

 

 

今回はオンラインボードの主要4商品を徹底的に比較検証しました!

 

 

今回の記事でご紹介した選び方や検証結果を参考に

自分の環境にピッタリのものを選んでください!

 

 

買って終わりではなく、アップデートも随時行われていて

進化の余地もあるのがオンラインボード。

 

メーカーの特徴や製品情報など

当ブログでは最新情報を随時更新していきますので、定期的にチェックしてみてください。

 

 

 

自宅でも競い合えてスキルを磨ける。

 

そんな素晴らしいダーツという競技。

 

個人で楽しみ方の幅をより広げ、より良いダーツライフを過ごしていきましょう!

 

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

                                

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です