神社デートやパワースポット巡りが好きな方のために、以前、琴平神社について書いたことがありました。
→ 琴平神社で御朱印を!参拝の後は王禅寺ふるさと公園でデート
今回は、新百合ヶ丘から一番近い神社をご紹介したいと思います。
その名も、十二神社(じゅうにじんじゃ)です。
琴平神社の場合、新百合ヶ丘から行くには、バスに乗らなければなりません。
(どちらかと言ったら、柿生駅からの方が近いです。)
でも、この十二神社は、新百合ヶ丘駅北口から徒歩5分という立地なんですよ。
静かな趣のある神社なので、興味のあるカップルは立ち寄ってみて下さいね。
十二神社ってどんな神社?
新百合ヶ丘にある十二神社のご祭神は、宇気母智大神です。
「食物の神様」で保食の神とも記され、五穀を司どっています。
創建は、宝永地震と富士山の大噴火などによる飢饉に見舞われた時代・・・
正徳元年(1711年)11月1日だそうですよ。
鳥居をくぐると、一対の狛犬が迎えてくれます。
左が吽形の狛犬で・・・ ↓
右が阿形の狛犬ですね。 ↓
初詣などは賑わいますが、普通の日は閑散としています。
その分、ゆっくり参拝したい方には、超おすすめです!
ご挨拶やお願い事は声に出して、しっかりとお参りして来て下さい。(笑)
こちらが、宇気母智大神です。 ↓
十二神社という社名の由来は、「天神7代と地神5代の12柱の神々」という意味で、これらの神様を祀っていることから付いたようです。
社殿の裏側には、「万福寺おやしろ公園」があるので、こちらもゆるゆると散策してみて下さい。
実は私、この十二神社の存在を、つい最近になって知りました。
正直、「こんな所に神社があったんだ!」という感じです。
いやはや、新百合ヶ丘って・・・意外と奥が深いんですね。(苦笑 )
ちなみに、こちらは無人の神社なので、御朱印は兼務社の栗木御嶽神社で、書き置きがいただけるそうですよ。
月読神社も新百合ヶ丘から近い?御朱印はもらえるの?
月読神社も琴平神社同様、新百合ヶ丘よりも柿生の方が近いです。
歩いていくなら、柿生駅を利用して下さい。
季節のいい時期に、南口から柿生の里の散歩道(おっ越山経由)で、散策しながら行くのがいいでしょう。
月読神社のご祭神は、その名の通り神月夜見尊(つくよみのみこと)です。
こちらも初詣などは混み合いますが、行事のない日は閑散としていますね~。(苦笑)
交通の便がよくないのが難点ですが、自然の中にある神社という感じで、私は何度か参拝に訪れています。
月読神社は、全国に80数社しかない、大変珍しい神社なんですよ。
でも、新百合ヶ丘が地元という人には、一番馴染み深い神社でしょうね。
さて、社務所はあっても人は常駐していないので、こちらで御朱印はいだたけません。
月読神社の御朱印も、栗木御嶽神社で書き置きをいただく形となります。
「これは一度、栗木御嶽神社に行かなくちゃ!」という感じですね。(笑)
私も実際に参拝に行ったら、またレポートしたいと思います。