今回は、辿り着けない神社として有名な「玉置神社」行ってきました
 
 
と、その前に別の神社を二つばかし回ってきたので、そのことも
 
 
まず、朝から向かったのが勝浦
和歌山県の最南端に近い場所、那智勝浦町
町には、「那智の大滝」が近くにあり、三重との県境付近に位置する
 
その勝浦には、弁天島という小さな島がある
 
弁天島
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
 
その弁天島には、「白蛇弁天」という神社があり、引き潮の時にだけ渡ることが出来る
 
そして、今回その神社に渡るべく、引き潮の時間に合わせて出発することとなる
通常の干潮でも渡れるが、少し水面が高いので、長靴等が必要かもしれないとのことで、調べてみるとその日の干潮の時間は11時6分
しかも、-6㎝という大干潮‼
ここからは、おおよそ3時間の距離なので、遅くとも8時出発しなくてはならなかったので、意を決して出発し、なんとか干潮までには間に合うことが出来た
 
この弁天島は、陸つづきに歩いていけるのは干潮のときだけで、その先にあるのが白蛇弁天で、財運の神社として慕われている
 
ここには弁財天の神使・白蛇が棲むといわれ、白蛇を見ると金運がアップすると言い伝えられており、更に那智の滝を眺めることもでき、中々の絶景スポットだが、残念ながら、白蛇は見ることができなかった
 
祭神 弁財天(市寸島比売命)
神徳 航海安全・商売繁盛・財運アップ
 
市寸島比売命いちきしまひめ
古事記では「市寸島比売命」、日本書紀では「市杵嶋姫命」
別名、狭依毘売命さよりびめのみこと
スサノオの剣から生まれた五男三女神(宗像三女神)の一柱
 
 
 
そして、ここより玉置神社に向かうわけだが、丁度通り道に位置する「熊野本宮大社」を目指した
ここは、既に三度目なので参拝と御利益の品を購入するだけにとどめ、およそ15分ほどの滞在
 
 
 
那智の大滝行けなかったので、途中にある十津川十二滝をパシャリ
 
 
さあ、いよいよ「玉置神社」のある奈良方面に向かうわけだが、流石は日本一辿り着きにくいといわれる神社
実は、この玉置神社に来ようとしたのは、今回で三度目
一度目、二度目は、熊野本宮大社の帰りに寄ろうと思っていたのだが、出発前にプランを立てているのに、いざ現地に着くと忘れていたり、回るのに手間取って時間がなくなったりと、中々行けなかったわけだ
 
そして、この三度目なんだが…
 
この辺りでは、まだ本降り程度だったんだが、玉置神社に近づくにつれ、雨は次第に強くなりはじめ
「なんだ、これは⁉」
と言わんばかりの豪雨に
最終的には、50mほど先が見えないぐらいの大雨
途中から玉置山を登って行くので、少々斜面が急になっていくのだが、雨の量が多すぎて軽くスリップしたり、地盤が崩れ落石が起きていたり、車が故障して停車していたりと
これは完全に招かれていないようだな、これ以上進むと帰れない危険性もあるので、何度引き返そうと思ったことか
 
 
しかし、ここで断念しては、何のために来たのかわからないので、突き進むことにした
 
 
 
すると、なんということでしょう‼
 
匠の手によって、先ほどの雨は嘘のように止んだではありませんか❗
玉置神社の入り口に辿り着く時には、雨は止み、本殿を迎える頃には晴れ間すら覗いていて、なんとも言えない神々しさすら感じます
流石、どの神社でも迎え入れられるオールラウンドの異名を持つ匠
これこそ、匠のなせる技です
 
 
と、まぁこんな感じで…
実は以前にもこんなことありましてねぇ
それも奈良での出来事
──目的地に辿り着く寸前まで雲行きが怪しく、近隣で大雨警報がでているぐらいの大雨だったのにも関わらず、目的地に辿り着いた瞬間、晴れ間がさしたこともある
 
到着時は霧だらけ
 
帰る頃には…
 
そんなこんなで、本殿を参拝し、15分ほどかけ、玉置山山頂まで登ってきたのでありました
 
(三柱神社・社務所・梵鐘)
(神代杉・夫婦杉)
(玉石社)
(三ツ石神祠)
(玉置山山頂)
 
ちなみに玉置神社については、以前に紹介しているので割愛します
 
(改)【全国パワースポット紹介 第四回】「玉置神社」
 

 最後に玉置山からの景観

 

 
 
 
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