前の記事 » 
次の記事 » 

6月は食育月間

  公開日:2019/06/06

※この記事は約2分で読めます。

毎年6月は「食育月間」です。
食育推進運動を重点的そして効果的に実施して、食育の一層の浸透を図るための強化期間となっています。
全国各地で「食育」をテーマとしたイベントも、あちこちで実施されています。

食育と環境教育

食育と環境教育は、結び付けて考えられることもたくさんあります。

例えば…地産地消、旬の食べ物、食品ロスの問題などなど…そのほかにも水の大切さを学んだり、虫の働きを知ったり。

こども環境管理士の考える「自然」とは?

これから「こども環境管理士」の合格を目指す場合には、注意していただきたいことがあります。

それは・・・
「自然のもの」と「自然でないもの」をきちんと区別するということです。

自然とは、その地域ならではの気候、地形といった条件と、そこで暮らす野生の生きもので構成されています。ですから、似たように見えても地域の自然は、世界に二つとないものなのです。
「自然のもの」と「自然でないもの」の違いは、ここから生じています。

たとえば、
飼育動物や愛玩動物は、自然のものではありません。でも、ツバメやカブトムシは自然のものです。
園芸種や農作物は、自然のものではありません。でも、つくしやススキは自然のものです。
外来種は、自然のものではありません。在来種が自然のものです。

「これは、そもそもこの土地にあったものかな?」
そんなことを考えながら、あなたの散歩道を見直してみていただければと思います。

 

前の記事 » 
次の記事 » 

 

  こども環境管理士資格 環境を学ぶ  

 

感想をお寄せください

個別のお返事はいたしかねますが、いただいたコメントは全て拝見しております。いただいた内容はメルマガやブログでご紹介させていただくことがございます。掲載不可の場合はその旨をご記入ください。
お問い合わせはお電話(0120-428022)、またはホームページから承っております。

このページの先頭へ