[ガン予防]血糖値が「高いまま」「上がってきた」で「ガン」のリスクが最大4倍にも!

 

 

■ [ガン予防]血糖値が「高いまま」「上がってきた」で「ガン」のリスクが最大4倍にも!

 

●「高血糖」は糖尿病だけの問題ではなかった

 

「血糖が高い」と聞くと思い出すのは「糖尿病」でしょう。そして糖尿病を放置すると血管がボロボロになり色々な病気のリスクが高くなる…、このあたりはもう耳にタコができていると思います。

 

でも高血糖を放置して危険性が高まるのは血管の病気(網膜症や腎症、心筋梗塞など)だけではなさそうです。「ガン」の危険性も飛び跳ねるように高くなる可能性が明らかになりました。

 

韓国国立がんセンター・がん科学政策大学院のティ・ミン・トゥー・コン氏たちが英国医学雑誌(BMJ)の糖尿病専門兄弟誌で報告した論文 [文末文献1] をご紹介します。

 

 

●血糖値には4つの変化パターンがあった

 

今回コン氏たちが調べたのは韓国の健康診断データベースです。

 

ガンの診断歴がなかった25万6千人を対象に5年間の血糖値の変化を調べ、空腹時に測定した血糖値の変化パターンと発がんの関係を調べました。

 

こういう調査は一般論として、数が多いほど信頼性が増します。

 

するとまず、血糖値の変化には4パターンあることが分かりました。

 

  ・ずっと低い「低→低」パターン

  ・「ちょっと高め」のままの

   「ちょい高→ちょい高」パターン

  ・「ちょっと高め」からさらに上がる

   「ちょい高→高」パターン

  ・ずっと高い「高→高」パターン

 

です(下図)。

 

万国著作権条約にのっとり引用。

 

 

●血糖値が「高いまま」「上がってきた」で発がんリスクが最大4倍に増加

 

そしてこのあと8年間観察したところ、7.4%で発がんが確認されました。

 

そこで上記の血糖値変化パターン別に発癌リスクを比べたところ、「高→高」パターンと「ちょい高→高」パターンでは、「低→低」パターンに比べ、ある種のガンになる危険性が高くなっていました

 

具体的には、

 

<「高→高」パターン>

   ・消化管がん  1.3倍

   ・肝臓がん   1.7倍

   ・多発性骨髄腫 4.1倍

 

<「ちょい高→高」パターン>

   ・口腔がん   2.1倍

   ・肝臓がん   1.5倍

   ・膵臓がん   2.0倍

 

これらの数字はすべて、血糖値パターン以外の発がん因子による影響を統計学的に除去した結果です。

 

 

●高血糖で細胞が傷つく?

 

ではなぜ、「高→高」パターンや「ちょい高→高」パターンでは発がんリスクが上がるのでしょうか?

 

コン氏たちは「高血糖」がもたらす「酸化ストレス」(必要以上の酸素が細胞を傷つけガン化促進)や、「インスリン過多」(血糖を下げようと分泌されすぎたインスリンが細胞のガン化を促進)などの可能性を挙げています。

 

 

●急に下がったコレステロールにも注意

 

いかがでしたか?血糖値「高→高」、「ちょい高→高」パターンの人はある種のがんになるリスクが増えていたという論文のご紹介でした。

 

「ガン予防」という観点からも、食事や運動に気を配って血糖は下げておいた方が良いのかもしれません。そして血糖がなかなか下がらない人は、こまめにガン検診を受けるのも一つの手でしょう。

 

そうそう、この論文とは関係ありませんが、コレステロール値が何もしていないのに「ガタっ」と下がったら、ガンを疑ってみてください。ガン細胞はものすごい勢いでコレステロールを消費します。「何もしないでコレステロールが下がった〜」と喜んでいると、あとで大きなしっぺ返しを食うかもしれません。

 

 

●今回ご紹介した論文

  1. 血糖値変動パターンにより発癌リスクは異なる

 

英語論文ですが、DeepLなどの無料翻訳を使ってぜひご自身でも読んでみてください。

 

 

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[ガン検診]4月から子宮頸がん検診が大きく変更!30代以降女性はHPV検診がメリット大

 

 

■[ガン検診]4月から子宮頸がん検診が大きく変更!30代以降女性はHPV検診がメリット大

 

子宮頸がん検診は、20歳以上の女性が2年に1回受けることが推奨されている検診です。この4月から、30代以上の受診者は、HPV(ヒトパピローマウイルス)検診という新しい方法に変更する方針と厚労省が発表しています。

 

HPV検診をして結果が異常なしなら、次の検査は5年後でOK。コスパもタイパもいいHPV検診とは、どのようなものなのでしょうか?

 

日本のHPV研究の第一人者、産婦人科医の今野良先生に伺いました。

 

 

●メリットが多いHPV検診とはどんなもの?

 

Q:子宮頸がん検診は、これまで20歳から2年に1回の細胞診でした。これが4月から、30歳以降の女性はHPV検診に変わるのですね?

 

A今野先生:厚生労働省はこの4月から、子宮頸がん検診を新たにHPV検診に変更する方針を決めています。日本で子宮頸がん検診が始まったのは1960年頃です。子宮の入り口である子宮頸部から細胞を採取して異常の有無を調べる「細胞診」という方法で、今もこの細胞診が行われています。

 

今回、新しく導入が決まった「HPV検診」は、WHO(世界保健機関)が推奨し、先進国はもちろん、開発途上国でも行われている検診方法です。これまで日本で国が推奨してきた細胞診に比べ、メリットが高い検診です。

 

 

Q:今まで行われている細胞診よりHPV検診のメリットが高いのは、どんな点ですか?

 

A今野先生:大前提として、子宮頸がんの原因はほとんどがHPV感染です。性交渉によってHPVに感染し、自然感染が消滅する場合も多いのですが、一部のハイリスク型ウイルスに長期間感染していると、5~10年以上を経て子宮頸がんになります。つまり、HPV検診は子宮頸がんの原因となるウイルス自体の存在を調べます。HPVが感染しても、何も症状はありませんが、一部が細胞の形の変化を起こします。

 

細胞診は、顕微鏡を使って細胞に異常がないかを人の目で判断する検査のため、結果にばらつきがあることがこれまでも問題となっていました。細胞診は、ガンの前段階である中等度異形成(CIN2)以上やガンを正しく診断できる感度(陽性であることを正しく判定できる割合)は70%とされています。

 

一方、HPV検診では、同じくガンの前段階である中等度異形成(CIN2)以上やガンを正しく診断する感度は95%以上です。つまり、HPV検診のほうが子宮頸がんを正しく見つけることができる精度が高い検査なのです。

 

 

Q:20~29歳の女性は、なぜ細胞診が継続されるのですか?

 

A今野先生:20代の女性は、HPVに感染する可能性が高いけれども、感染は一時的なもので、細胞診の異常も起こさず、前がん状態やガンにもならずに、治ってしまうケースが多いのです。もしも、20代女性全員にHPV検診を行うと病気でもないのに多くの人が陽性になり、「要精密検査」に進む人が増えてしまい、無駄な検査で不安を募らせます。細胞診に異常が起きていない20代女性にとってのデメリットが高くなってしまうのです。また、20歳代では前がん状態になることはあっても、命にかかわるような進行がんに至ることは非常に稀です。ですから20~29歳は、今までと同じく2年ごとの細胞診が継続されます。

 

 

●HPV検診が5年に1回でいい理由は?

 

Q:30歳以降のHPV検診は5年に1回でいいとのことですが、それはなぜなのでしょうか?

 

A今野先生:一部のハイリスク型のHPVに長期間感染してから、子宮頸がんになるまでは5~10年以上の時間を要します。つまり、HPVに感染していないのであれば、子宮頸がんのリスクはかなり低いわけです。

 

ですからHPV感染の有無を調べるHPV検診を5年に1回行えば、子宮頸がんの発見は精度が保てるとされています。

 

 

Q:5年に1回で済むのは、私たち女性にとってもありがたいです。それなら、面倒がらずに検診に行ける人が増えるかもしれませんね。

 

A今野先生:日本女性のガン検診受診率の低さは、世界的に見ても大きな問題です。未受診の理由には、「受ける時間がないから」が長年トップです。5年に1回の検診でよいとなれば、検診受診率がアップすることが期待できます。

 

HPV検診は、検診の精度が高いというエビデンスが明らかになっているのに、感度の悪い細胞診を勧めることはとてもできません。日本でHPV検診が導入されることで、日本もガンの早期発見を目指す国として、これまでの遅れを取り戻し、やっと世界レベルの仲間入りができることになります。

 

 

【現状の子宮頸がん検診】

 

・20代以上(特に年齢制限なし):2年に1回の細胞診

 

           ↓

 

【2024年4月から導入される子宮頸がん検診】

 

・20代:2年に1回の細胞診

・30歳~60歳:5年に1回のHPV単独検診 (60歳でHPV検査陰性の場合は、その後の検診の必要性は低い)

 

参考資料/「子宮頸がん検診へのHPV検査単独法導入について」

第40回がん検診のあり方に関する検討会 厚生労働省2023年12月

 

 

●HPV検診の結果が出たあとの流れは?

 

今野先生:子宮頸部の細胞(検体)を取って、HPVに感染しているか、していないかを調べます。HPVに感染していない陰性であれば、次の検診は5年後でいいのです。

 

もしHPVに感染している陽性であったら、同じ細胞(検体)をすぐに検査施設内で細胞診に回します。もう一度、受診していただき、細胞を取り直す必要はありません。細胞診の結果、異常があれば、コルポスコープや組織診などの精密検査(ここからは保険診療)を行います。細胞診の結果が異常なしの場合は、1年後に追跡HPV検査を行います。そこで陰性(HPV感染なし)なら、5年後の検診でOKとなります。つまり、HPV検査でリスクの高い人と低い人を見極め、リスクの高い人は細胞診や精密検査を行い、リスクの低い人は5年間は安心できるということです。

 

 

Q:2024年度からこのHPV検診が全国で行われることになるのですね?

 

A今野先生:新たなHPV検診の導入がスムーズに進むかどうかは、自治体によって異なると言われています。厚労省の調べでは、2022年度すでにHPV検診を導入している市町村は13.8%と238自治体にのぼっているとされています。また、埼玉県志木市、神奈川県横浜市など、4月からの導入が決まっている自治体もあります。これから続々とHPV検診の方向になることを期待しています。

 

ところが、HPV検診を行う一定の体制整備ができない自治体は、現行の細胞診を続けることになります。しかし、HPV検診は検診間隔を5年に延長できるため、実施する自治体の経費や事務的負担も軽減され、実施すれば自治体にもメリットがあるはず。

 

私の試算では、1回当たり6500円かかる細胞診を2年間隔で30歳から65歳まで受診すると18回の検診が必要で人口1万人あたり約12億円かかります。これに対して1回当たり3500円のHPV単独検診を5年間隔で30歳から65歳まで8回受診すると、人口1万人あたり3億円で済みます。従来の細胞診より4分の1程度、経費軽減になるのです。

 

 

Q:私たち検診受診者の女性にとってもメリットが多く高く、実施する自治体にとっても経済的、人的メリットがあるなら、行わない手はないですね。自分の自治体が子宮頸がん検診はHPV検診を導入しているかどうかで、女性の健康を守る立場をどれだけ重視しているかがわかりますね。

 

 

【画像】子宮頸がんHPV検診の流れ

 

 

新たなHPV検診は30歳~60歳が対象で、5年に1回の実施が推奨とされます。HPV検診でウイルス感染が陰性であれば、次は5年後でOKです。HPVウイルス感染が陽性の場合は、細胞診に進み、さらに精密検査が必要ならコルポスコープ(腟拡大鏡)を使った組織診に進みます。一時的なHPV感染で終わる可能性が高い20~29歳は、現在と同じ2年に1回の細胞診を継続します。

 

参考資料/「子宮頸がん検診へのHPV検査単独法導入について」

第40回がん検診のあり方に関する検討会 厚生労働省2023年12月

 

 

■教えて下さったのは…今野良(こんのりょう)先生

 

自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授。自治医科大学医学部卒業。東北大学医学部産婦人科講師、2008年より現職。1988年から子宮頸がんとHPV(ヒトパピローマウイルス)の研究を始め、「子宮頸部扁平上皮癌および異形成の進展とヒトパピローマウイルス感染」のテーマで医学博士(東北大学)。現在、子宮頸がんとHPV(検診、ワクチン、治療)に関する研究、啓発活動、さらに国内外の共同研究に取り組む。著書に『子宮頸がんはみんなで予防できる』ほか。

 

 

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[ガン治療]「ガン診断」の新技術「短波赤外蛍光イメージング」とは

 

 

■ [ガン治療]「ガン診断」の新技術「短波赤外蛍光イメージング」とは

 

ガン診断における分子イメージング技術の一つ、短波近赤外蛍光イメージングでは蛍光物質の開発が必須ですが、北海道大学などの研究グループがヒトでの応用が可能な蛍光色素の開発に成功しました。他の分子イメージングとどう違い、どんな利点があるのでしょうか。

 

 

●短波赤外による光イメージングとは

 

21世紀に入ったあたりから、物質内の情報を画像として読み取る技術が急速に発達しました。特に医療分野では、生体内の様子を分子レベルでイメージングし、ガンの病態などを評価する診断法が臨床現場で広く使われるようになってきており、患者の身体への負担の少ない方法(非侵襲性)となっています。

 

ガン診断における分子イメージングには、核医学(PET-CTなど)、MRI(磁気共鳴画像)、光イメージングなどがありますが、放射線被ばくなどの患者への負担の大小、感度・深度(空間・時間分解能)の性能など、それぞれメリットデメリットがあります。この中で、患者への負担が少なく感度が高いのが近赤外蛍光イメージングです。

 

蛍光とは、ある光があたった場合、あたった光のエネルギーよりも小さな光(短波長→長波長)を放出する反射光のことですが、多くの蛍光物質は特定の範囲の波長の光を吸収して放出する特性を持ちます。

 

この蛍光物質の性質を利用するのが蛍光イメージングで、ICG(インドシアニングリーン、シアニン色素)などの蛍光色素や5-ALA(ファイブ-アラ)といった光感受性タンパク質を蛍光物質として使い、蛍光ラベル化(抗体やタンパク質を蛍光物質で強く発光させる)により、ガンだけを特異的に光らせることもできます。

 

近赤外でも波長の短いものを短波赤外(Shortwave-Infrared、SWIR、波長900ナノメートルから2400ナノメートル)といいます。生体のせいぜい1ミリメートル程度の深部しか観察できなかった蛍光による光イメージングですが、短波近赤外の波長を使う光イメージングでは10ミリメートル以上を可視化できるようになっています。

 

近年、これまで身体の深部まで届かなかった光イメージングの欠点をおぎなう診断法、蛍光誘導手術法、薬剤開発手段として、光毒性(光が照射されることで起きる生体への悪影響やアレルギー反応など)の低い900ナノメートルから1400ナノメートルの短波赤外による光イメージングとそれに利用できる蛍光物質(造影剤、プローブ)の研究が進められています(※1)。

 

 

●新たな蛍光色素を開発

 

X線を利用した乳がん診断のマンモグラフィーでは放射線被ばくの恐れがありますが、それに代わる早期の乳がんを高感度に診断できる低侵襲性の方法として、短波赤外による光イメージング技術とヒトに対して安全な蛍光色素が求められてきました。

 

短波赤外で発光する蛍光色素の有力候補が前述したICG(シアニン色素)で、米国FDA(食品医薬品局)の承認を受けている短波赤外に用いることのできる唯一の蛍光色素です。

 

しかし、ICGの発光する波長は900ナノメートル以下であり、900ナノメートルから1400ナノメートルの短波赤外の光イメージングには使えませんでした。

 

短波赤外で発光する蛍光物質(色素)の開発が求められていますが、北海道大学などの研究グループ(※2)が、ICGの炭素の二重結合(ポリメチン鎖、※3)を延長し、922ナノメートルで発光する色素(ICG-C9)と1010ナノメートルで発光する色素(ICG-C11)の二つの色素を合成することに成功し、米国化学会の学術誌で発表しました(※4)。

 

赤外線の波長(上)、ICG、ICG-C9、ICG-C11の化学構造(中)、
ガン抗体の短波赤外蛍光によるイメージングの例。
北海道大学のリリースより

 

 

すでに同研究グループは、2021年に電子共有結合(π共役、π軌道結合、単結合と多重結合の共有結合)により、生体親和性の高いICG色素を合成し(ICG-C11)、それを使った短波赤外での光イメージング(10ミリメートル)に成功しています(※5)。

 

今回は、新たにICG-C9を加えたことで、従来のICG、ICG-C11を使えるようになり、蛍光ラベル化によって、ガン診断の光イメージングの範囲を広げることができるようになりました。

 

同研究グループによる新たな蛍光物質を使った短波赤外蛍光イメージングでは、蛍光ラベル化によって乳がん腫瘍(ガン細胞表面の受容体)を可視化し、長期間(38日間)の観察を可能とし、抗がん剤治療の効果が確認することができます。安全性の高い効果的な光イメージング診断といえ、臨床現場での実用化が期待できそうです。

 

※1:Mingkang Wang, et al., "Symmetry-breaking charge-transfer enables turn-on fluorescence sensing in the shortwave infrared spectral region for in vivo vasculature redox homeostasis" Sensors and Actuators B: Chemical, Vol.394, 134382, 1, November, 2023
 

※2:北海道大学大学院先端生命科学研究院(門出健次教授、マハデバ・スワミイ助教ら)、北海道大学大学院農学研究院(村井勇太准教授ら)、理化学研究所生命機能科学研究センター無細胞タンパク質合成研究チーム(神隆上級研究員、研究当時はナノバイオプローブ研究チームチームリーダー、坪井節子テクニカルスタッフ、研究当時はナノバイオプローブ研究チームテクニカルスタッフ)らの共同研究チーム
 

※3:炭素─炭素の結合が二重結合を介して繋がった炭素鎖(─CH2=CH2─CH2= CH2─CH2=CH2─の鎖
 

※4:Mahadeva M. Swamy, et al., "Biocompatible and Water-Soluble Shortwave-Infrared (SWIR)-Emitting Cyanine-Based Fluorescent Probes for In Vivo Multiplexed Molecular Imaging" ACS Applied Materials & Interfaces, Vol.16, Issue14, 17253-17266, 1, April, 2024
 

※5:Mahadeva M. Swamy, et al., "Shortwave-Infrared Fluorescent Molecular Imaging Probes Based on π-Conjugation Extended Indocyanine Green" Bioconjugate Chemistry, Vol.32, Issue8, 1541-1547, 26, July, 2021

 

 

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[ガン予防]ガン、肥満、高血圧、肺炎もリスク減!「1日1万歩」があらゆる病気を防ぐ

 

 

■[ガン予防]ガン、肥満、高血圧、肺炎もリスク減!「1日1万歩」があらゆる病気を防ぐ

 

健康のために歩くことの効果は科学的に証明されており、肉体だけでなく心と脳にも良い影響をもたらします。ストレスが解消され、脳の活性化や認知症のリスク低減にもつながるとされています。歩くことが健康維持に欠かせない理由と実践する方法を呼吸器内科のスペシャリストの大谷義夫先生にお伺いしました。


●1日1万歩があらゆる病気を防ぎます

 
 

 

 

■13種類のがんのリスクを下げる
 

国立がん研究センターの調査によりますと、よく歩いている人の方がガンの罹患率が低いことが分かっています。欧米の144万人を対象にした調査でも、13のガンのリスクが低下。歩くことにより高血糖が改善されると炎症物質「サイトカイン」が減少し、ガンなどの疾患に関係する「慢性炎症」を防げることなどが、その理由とされています。

 

 

 

■脂肪を落とし、肥満を解消


ウォーキングを含む有酸素運動は、体内の糖質や内臓脂肪を燃やし、エネルギーに変えます。また、心臓や肝臓、骨格筋(筋肉)など本来脂肪がつかない部位につき、心筋梗塞や心不全の原因にもなる「異所性脂肪(通称"エイリアン脂肪")」や、気付かぬうちに脂肪が増えて筋肉が減る「サルコペニア肥満」も、歩くことで予防できます。

 

 

■血圧を下げる


「1kgやせると血圧が1mmHg下がる」「4〜5kgやせると降圧効果がある」との報告があります。肥満が原因で血圧が高い人は、まず歩いて減量を。降圧薬を減らせる可能性もあります。歩くことは、日本高血圧学会の『高血圧治療ガイドライン』にも記載されている安全な運動療法です。

 

 

■肺炎のリスクが低下


日本人の死因第4位の肺炎は、軽い運動で免疫力を上げることが予防につながります。北海道大学の調査では、1日1時間以上歩く人は肺炎の死亡リスクが低下。イギリスの報告でも軽い運動習慣がある人は肺炎リスクが31%低くなっています。また、呼吸筋が鍛えられると、誤嚥性肺炎の予防にも。

 

 

■心筋梗塞と脳卒中を防ぐ

 

心筋梗塞や脳卒中の主な原因は、動脈の血管が硬くなって血流が悪くなる「動脈硬化」。予防には食事の見直しなどが欠かせませんが、加えて大谷先生が推奨するのがウォーキングです。歩くことで肥満が解消されれば、血圧が下がり、心筋梗塞や脳卒中のリスクを減らせる可能性が高くなります。

 

 

■感染症にかかりにくい


軽い運動を行うと、免疫力を高めるNK細胞が活性化します。新型コロナウイルスに関するアメリカの調査では、週10分以内の運動量の人は、週11〜149分および週150分以上の運動量の人に比べて入院・死亡リスクが高いという結果に。同様に、肺炎やインフルエンザ、風邪なども罹患や重症化の予防につながります。

 

 

■糖尿病を改善する


高齢女性約5000人を対象としたアメリカの調査では、1日の歩数が2000歩増えると、糖尿病の発症リスクが12%低下することが判明。少し汗をかく速度で歩くと14%低下と、より効果があることが分かりました。糖尿病の改善には、食事の他、運動も重要なのです。


■「ひざ痛」の心配は不要です
 

「ひざ痛が悪化しそうで歩くのが怖い」という人もいるでしょう。ですが、世界的に有名な医学雑誌には、「ウォーキングと変形性膝関節症の因果関係は認められない」という調査結果が掲載されています。

 

 

「無理のない範囲で、毎日少しずつでもいいので歩いてみましょう」。

 

 

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新型コロナ「ワクチン廃棄2億4千万回分…厚労省「無駄とは考えていない」?」

 

■ 新型コロナ「ワクチン廃棄2億4千万回分…厚労省「無駄とは考えていない」?」

 

厚生労働省は15日の衆院決算行政監視委員会で、廃棄される新型コロナウイルスワクチンが約2億4千万回分になると明らかにしました。廃棄分は概算で約6653億円に上ります。

 

新型コロナのワクチンは、3月末で全額公費負担の臨時接種が終わりました。終了に伴い、厚労省は、有効期限の前であっても4月以降、速やかにワクチンを廃棄するよう自治体に求めていました。

 

厚労省によりますと、ワクチン購入の契約量は約9億2840万回分です。3月末時点の総接種回数は4億3619万回になるため、海外に供給した分などを除く、約2億4415万回分が廃棄の対象になるといいます。

 

ワクチン1回分の単価は契約上、明らかにしていませんが、購入予算を契約数で割ると単価は2725円となり、廃棄分は概算で約6653億円になります。

 

衆院決算行政監視委員会で、厚労省の担当者は「その時々の状況によって必要なワクチンを購入した。無駄とは考えていない」と説明しました。一方、武見敬三厚労相は、日本ではmRNAワクチンの研究基盤が育っておらず、海外製品の確保に奔走せざるを得なかったことに言及しました。「金をかけても作れなかったという、もっと悲惨な状態にあった」と述べました。

 

間違いなく税金の無駄遣い、垂れ流しであり、許されるものではありません。

 

 

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まだまだ新型コロナウイルスは終息していません。新型コロナウイルスを重症化させないで命を守るためには、mRNAワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です。

 

「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。

 

ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、手洗いや不織布マスク着用、アルコール消毒、換気などの予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。

 

 

<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>

 

 

 

 

 

 

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末期癌新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。

 

 

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新型コロナ「ワクチン接種後の死亡や後遺症めぐり国賠訴訟!」

 

■ 新型コロナ「ワクチン接種後の死亡や後遺症めぐり国賠訴訟!」

 

新型コロナウイルスワクチンの副反応について、国が十分に広報しないまま接種を推進したことで被害を受けたとして、接種後に死亡した人の遺族や後遺症を負った人ら男女13人が国に総額およそ9150万円の損害賠償を求める集団訴訟を起こしました。

 

ワクチン接種後に夫が死亡した女性 「主人は生きていたかったと思います。本当に無念だったと思います。本当に国は責任をとってください」

 

東京地裁に訴えを起こしたのは、新型コロナウイルスワクチンの接種後に死亡した人の遺族8人と、後遺症を負った5人のあわせて13人です。

 

訴えでは、国が新聞やテレビを通じて接種を呼びかけた一方、接種後の死亡例や重篤な後遺症が残った事例を伝えずに被害を拡げたなどとして、国にあわせておよそ9150万円の賠償を求めています。13人はいずれもワクチン接種後の健康被害に関する救済制度の給付認定を受けていて、死亡や後遺症とワクチン接種との因果関係を国に認められているとしています。

 

厚生労働省は「現時点で訴状を受け取っておらず、詳細を把握していないため、コメントは差し控えたい」としています。

 

 

-----------------------

 

 

まだまだ新型コロナウイルスは終息していません。新型コロナウイルスを重症化させないで命を守るためには、mRNAワクチンの変異株に対する効果や将来的な安全性がまだはっきりとしない現状、一番安全な防御方法としては、自身が持つ免疫力を可能な限り正常化させて高めるしかないと言えます。特に新型コロナウイルスに対しては「自然免疫(マクロファージ)」の活性化・正常化が重要です。

 

「LONG-COVID」と呼ばれる、感染後長期に渡りいつまでも原因不明の後遺症が残る症状も、免疫細胞が正しく機能していないために起きる症状のはずです。免疫力の「活性化」ばかりに目が行きますが、「正常化」させることも大切です。

 

ご自身がご高齢であったり、糖尿病などの基礎疾患があったり、大切なご家族が高齢者、乳児幼児、癌で闘病中であるならば、手洗いや不織布マスク着用、アルコール消毒、換気などの予防策を徹底して、今すぐ可能な限り免疫力(特に自然免疫のマクロファージ活性)を高めて、原因不明の後遺症に悩まされないためにも免疫機能を正常化させる努力もされて身を守るようにして下さい。抗癌剤治療中や放射線治療中も免疫力が著しく低下するため、積極的に免疫力強化をして下さい。

 

 

<稲川先生の新型コロナウイルスとマクロファージに関する発表>

 

 

 

 

 

 

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末期癌新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症と闘うためには、免疫力や自然治癒力、体力を高める必要があり、もし現在不幸にして癌や感染症と闘っておられるのであれば、可及的速やかにそれを満たすべきであるのは言うまでもありません。積極的に「免疫力(マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞など)」の活性化を計り、バランスの取れた栄養素や酵素を取り入れて身体が正しく機能するようにし、ホルモンバランスを正しく保ち、腸内環境も積極的に改善させるようになさって下さい。

 

 

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[ガン治療]国内初!《レーザー》で「膀胱がん」を治療!「将来は日帰り手術も可能に」

 

 

■ [ガン治療]国内初!《レーザー》で「膀胱がん」を治療!将来は日帰り手術も可能に!

 

高知大学が国内で初めて半導体レーザーを使った膀胱(ぼうこう)がんの治療を行っています。将来的に日帰りで手術できる可能性があります。

 

南国市岡豊町の高知大学医学部附属病院は2024年2月、膀胱がんに半導体レーザーを照射する最新の手術を国内で初めて成功させています。泌尿器科の福原秀雄助教は2024年2月から4人の患者に手術を行いました。

 

膀胱がんは血尿や排尿時に痛みを伴う症状があり、喫煙者や60歳以上の男性に多いといわれる病気です。これまでは内視鏡を使い、ガンを電気メスで削り取る手術が一般的でしたが、周辺が傷ついて出血したり、膀胱に穴が開いたりするリスクがありました。

 

一方、最新技術は電子メスの代わりにレーザーでガン細胞を焼いて消す「蒸散」を行います。同時に傷口が焼き固められるため、止血の必要はありません。手術は従来より10分ほど短い20分~30分で終了。これまでは術後、3日から5日の入院が必要でしたが、止血の時間がいらないため2日で退院できます。

 

福原助教によりますと膀胱がんは、3人に2人が再発する病気ですが、最新技術では再発リスクを8%抑えられるといいます。

 

高知大学医学部泌尿器科・福原秀雄助教:「レーザー治療を受けることでより負担とか不安が取り除けるような形で医療を提供できるのではないかと期待しています」

 

レーザー治療の対象は、ヨーロッパのガイドラインで有効性が認められている早期の膀胱がんが”再発”した人に限られています。 現在は安全のため全身麻酔を行っていますが、福原助教は2025年度以降、海外の例に習い、麻酔を使わず日帰りでの手術を可能にしたいとしています。

 

福原助教によりますと、半導体レーザーを使った治療法は、胃や肺にも応用できるため、将来的に他の臓器の治療に使われる可能性があるそうです。

 

 

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[ガン予防]飲み水のPFASに米国初の規制…1億人を「永遠の化学物質」から守る新基準

 

 

■[ガン予防]飲み水のPFASに米国初の規制…1億人を「永遠の化学物質」から守る新基準とは

 

●6種類のPFASの濃度に基準値、歓迎の一方で莫大な費用に懸念の声

 

米環境保護局(EPA)は2024年4月10日、飲料水に含まれる有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)に対する初の規制を発表しました。PFASは環境にいつまでも残留するため「永遠の化学物質」と呼ばれます。

 

EPAによりますと、新たな規制は、体内に蓄積して多くの健康問題を引き起こすことが知られている6種類のPFASから、1億人もの米国人を守ることにつながるといいます。PFASとの関連が指摘される健康問題には、腎臓がんや精巣がん、妊娠高血圧症候群、早産、肝臓および免疫系の疾患が含まれます。

 

「この決定を歓迎します」と語るのは、米シンシナティ大学環境遺伝学センター所長のスーザン・M・ピニー氏です。

 

「PFASが健康に与える影響についてわれわれが知っていることを踏まえると、これは妥当な措置と言えます」

 

しかし公衆衛生の専門家らは、規制を支持する一方で、PFASを飲料水から取り除くのは一筋縄ではいかないだろうと指摘します。また、水道利用者に処理費用の負担がかかる可能性もあります。

 

新たな規制を巡る今後の展開について、またこれが人々にとって何を意味するのかを以下にまとめました。

 

 

●水道水の浄化には何が必要?

 

新たな規制のデメリットは、年間15億~38億ドル(約2300億~5900億円)かかると言われている導入コストです。米国のすべての公共水道システムは、EPAが指定する6種類のPFASの検査を3年以内に行い、その濃度を新たな全米基準値まで5年以内に下げるよう求められます。

 

なかでも毒性の強いPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸、ピーフォス)とPFOA(パーフルオロオクタン酸、ピーフォア)は基準値を1リットルあたり4ナノグラム(ナノは10億分の1)としました(編注:日本の暫定基準値はPFOSとPFOAの合算で同50ナノグラム)。

 

EPAの推定では、全米に6万6000ある公共水道システムの6~10%が、新規制に合わせてインフラを更新しなければならない可能性があります。すでに11の州がPFASの濃度に制限を設けていますが、それらが新たな全米基準を超えている場合、多くの州がさらなるシステムの変更を求められることになります。

 

ピニー氏によりますと、最初に取り組むべき課題は、汚染源を特定し、PFASが水系に入るのを防ぐことだといいます。これは、すでに汚染されている水からPFASを除去するのに比べて対策しやすく、費用も安く済みます。

 

今後は多くの施設が、粒状活性炭、イオン交換、逆浸透浄水システムといった、効果が証明されている一方でコストのかかる処理法を採用しなければならないでしょう。

 

米国の一般的な浄水施設にはすでに、水中にある固形物を取り除く凝集・沈殿処理、重金属などの物質を取り除く高度浄水処理、有害な微生物を除去する塩素処理といったプロセスが導入されています。

 

「新しいインフラはおそらく、高度浄水処理と塩素処理の間に設置されることになるでしょう」と、4300の水道事業者からなる米国水道協会(AWWA)で規制コンプライアンスを担当するクリス・ムーディ氏は言います。

 

インフラの更新にはまた、PFASを取り除く新システムを設計するエンジニアの雇用や、それがうまく機能するかどうかをテストする試験プロセスも必要になる可能性があります。

 

EPAは、規制の順守にかかるコストを年間15億ドルと見積もっていますが、ムーディ氏はこれを著しい過小評価だと考えています。AWWAは2023年の報告書で、実施にかかる予算は年間約38億ドルにのぼると推定しています。

 

水道料金にはどの程度の影響があるのでしょうか。コスト負担は地域の水処理施設の規模によって異なると、ムーディ氏は言います。

 

「小規模なシステムではスケールメリットがないため、1世帯あたりのコストが大幅に高くなります」

 

EPAはすでに、米国の超党派による「インフラ投資・雇用法」を通じて連邦政府から新たに10億ドル(約1500億円)を補助すると発表していますが、自治体は州レベルでも資金を確保しなければならない可能性があり、その費用の大半はおそらく水道の利用者が負担することになると思われます。ムーディ氏は、小規模施設の地域であれば顧客1人あたり年間数千ドル、多くの人口に負担が分散される大規模システムでは数百ドルのコストがかかると見ています。

 

 

●その価値はあるのか

 

それでも多くの専門家は、PFASに関連する健康問題を示す「証拠の重み」を考えれば、新たな基準値は理にかなっていると主張します。

 

「これだけ低い濃度でも、長い年月の間には大きな影響を及ぼすことがあります。化学物質が体内で生物濃縮を起こすからです」と、米ノースカロライナ州立大学PFAS環境・健康影響センター所長のスコット・ベルチャー氏は言います。

 

PFASはそこら中に存在し、洗剤から食品包装、耐水性の布まで、あらゆるものに含まれています。ベルチャー氏によりますと、「長期的な汚染危機」を解消するための対策として、飲料水の浄化は取り組みやすく実現しやすい目標だといいます。

 

EPAが科学的証拠の重要性に基づいて規制をかけたPFASは6種類にとどまっていますが、環境にはさらに何千種類ものPFASが存在しています。新たなインフラが整備されれば、まだ禁止されていないPFASの多くも取り除かれると期待されます。

 

将来的には、汚染源を事前に特定することを優先しなければならないと、ベルチャー氏は言います。

 

「過去数十年間でわれわれが学んだのは、いったん環境内に入り込むと、これらの化学物質を取り除くのは非常に難しいということです」

 

 

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[ガン治療]ガンの放射線治療で生じる「二次ガン」…発症確率は5年~20年間で1%!

 

 

■ [ガン治療]ガンの放射線治療で生じる「二次ガン」…発症確率は5年~20年間で1%!

 

外科医が行う手術療法、抗がん剤などの薬物療法、そして放射線治療は、ガン治療の3本柱と呼ばれています。科学技術の発展や新規抗がん剤との併用などにより、放射線治療の効果は年々高まっており、それに伴って放射線治療を受ける患者さんも右肩上がりで増えています。

 

私は放射線治療を専門にしているのですが、患者さんに治療について説明する際に「放射線治療をするとガンになりませんか?」という質問をいただくことがあります。今回は放射線治療によって生じるガン、いわゆる「二次ガン」についてお伝えします。

 

ガン細胞であれ、正常な細胞であれ、放射線が細胞に当たると、細胞内のDNA損傷・切断が生じます。この時、同じ放射線の量でも、ガン細胞のように盛んに分裂・増殖している細胞には、より大きなダメージを与えることができます。このダメージでガンを細胞死に導くのが放射線治療です。

 

通常であれば、DNAが損傷した正常細胞は増えることなく死んでいきますが、極めてまれに損傷した細胞が増殖し続け、ガン化してしまうことがあります。これを二次ガンといいます。

 

放射線治療の後に、二次ガンを発症する確率は5~20年間で1%と報告されており、一般的にはまれな合併症と考えられています。また、5年以上の長期生存が望めるガンでも放射線治療による生存率の向上が証明されていることから、二次ガンが生じるデメリットよりも、治療のメリットが大きいと考えて放射線治療を行っています。

 

放射線治療による生存率向上については、世界各国の乳がん患者4万2千人を15年間追跡した論文があります。手術の後に放射線治療を行った患者は、再発が少なくなり、生存率は上昇したと報告されています。

 

ガン治療で大切なことは、患者さんとご家族が治療内容について理解・納得した上で治療に臨むことです。ささいな疑問でも医師を含めた医療従事者にお尋ねいただければ幸いです。

 

 

■教えて下さったのは…山形航先生

 

琉球大学病院放射線科

 

 

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[ガン予防]ガン予防、メンタルヘルスなどコーヒーの「体にいい」3つのメリットとは

 

 

■[ガン予防]ガン予防、メンタルヘルスなどコーヒーの「体にいい」3つのメリットとは

 

朝のルーティーンの一つとして1杯のコーヒーが欠かせない人も、午後のご褒美にデカフェラテを飲む人も、「コーヒーって体にいいの?」と疑問に思っているのではないでしょうか。

 

そんな気になる質問に専門家がアンサー!

 

近年、コーヒーの健康メリットについて数々の研究が発表され、その多くは肯定的な結果であることが判明しました。そこで、心臓を守る可能性から特定タイプのガンの発症リスクを抑えることまで、コーヒーの健康メリットについて掘り下げます。

 

お話を伺った専門家:栄養士でNutritious Life創業者&CEOの「ケリ・グラスマン氏」、食生活パターンによるガンのリスクの調査員でUCLAセンター・フォー・ヒューマン・ニュートリション非常勤教授の「キャサリン・カーペンター博士」、ジョンズ・ホプキンス大学栄養研究プログラム・ディレクターの「スーザン・オー氏」の3名です。

 

 

●コーヒーは本当に体にいい?

 

まず、コーヒーのメリットに関する研究が、長年の間にどのように変化してきたか、振り返ってみましょう。1991年、世界保健機関(WHO)がコーヒーを「発がん性物質の可能性あり」と分類しました。しかし、その後2016年に、WHOは「コーヒーを飲むことによる発がん効果を裏付ける決定的証拠はない」と宣言しました。その間のコーヒーに関するニュースの大部分は、日常的にコーヒーを飲んでも健康に害はなく、適度であれば実際は健康にいいという肯定的なものでした。

 

2018年には、カリフォルニア州でプロポジション65という法令が発効されると、カリフォルニア州で販売されるコーヒー製品に、企業は発がん性を警告するラベルをつけるべきかどうかの議論が起こりました。その理由は、コーヒーを焙煎すると、カリフォルニア州では発がん性物質に分類されているアクリルアミドという化学物質が生じるからです。

 

結果的には、環境健康被害を評価する政府機関OEHHAが多くの研究結果を審査し、焙煎やコーヒーを淹れる過程で生成される化学物質が著しいガンのリスクがなかったことから、警告ラベル添付は必要なしと判断しました。また、アクリルアミドは研究所のマウスに発がん性が認められただけでした。

 

「大量のアクリルアミドは動物実験で発がん性が認められましたが、人間の発がんリスクを高めると納得できるエビデンスはありません」とキャサリン・カーペンター博士は言います。

 

さらに、マウス実験では「マウスは人間の60倍の濃度のアクリルアミドにさらされた」と同博士は言います。そのような大量のアクリルアミドにさらされるほどのコーヒーを毎日飲んだとしたら、おそらく発がんリスクが増す以上の問題が起こるでしょう。

 

つまり、発がん性に関しては間違った通念だと明らかになりました。

 

次に、コーヒーの健康メリットについてです。コーヒーに含まれる抗酸化物質、特にポリフェノールは、ガンや肝臓病のリスクを低減するなど多くのメリットに関連しています。

 

「コーヒーは体によく、抗酸化物質が豊富なことから病気予防に役立ちます。また、クロロゲン酸やフェルラ酸など抗酸化物質を含むヒドロ桂皮酸も豊富です」とグラスマン氏は語ります。

 

さらに、3つのコーヒーの健康メリットを掘り下げてみましょう。

 

 

1.特定のガンのリスクを低減する可能性

 

イギリスの医学誌『BMJ』の研究レビューによりますと、コーヒーには1000以上の物質が含まれ、その多くには抗炎症作用や抗腫瘍物質がある可能性が高いとされています。「コーヒー豆自体に抗酸化物質が含まれており、ガンの潜在的原因になるフリーラジカルのダメージを防ぐのに役立ちます」とスーザン・オー氏は説明します。

 

そのレポートによりますと、コーヒーを飲むことは黒色腫や白血病、前立腺がんや子宮内膜がんのリスク低減につながるといいます。さらに、2017年の南カリフォルニア大学の研究では、コーヒーを飲む人は飲まない人と比べて大腸がんの発症リスクが26%低いことがわかっています。1日に2.5杯以上飲んだ人はガンになるリスクが54%低い結果でした。

 

 

2. アルツハイマー病のリスク回避

 

過去10年間の研究から、コーヒーを飲むことと認知症リスクの低減には関係があることがわかっています。コーヒーに大量のカフェインが含まれていることが、脳の働きを高めることに関わっている可能性があるのです。記憶障害の兆候がある人を対象に2~4年にわたって行った小規模研究で、血中のカフェイン値が低い人は、高い人と比べて認知症を発症する可能性が高いことがわかっています。

 

 

3. 健やかなメンタルヘルスに

 

「ある研究で、日常的にコーヒーを飲む人は鬱症状になる可能性が低いことがわかっています」とグラスマン氏。更なる研究が必要ではあるものの、コーヒーを飲む人と飲まない人を比較した研究では、コーヒーを飲んだ人は鬱症状になる可能性が低いだけでなく、ストレスを感じることも少なくなっていました。コーヒーには抗酸化物質が豊富に含まれているためである可能性が考えられます。

 

 

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