■ 口内炎・食道炎の時の食事のコツとは
痛みのある口内炎・食道炎があるときは、刺激が強いものや飲み込みにくいものを避けて。汁物などで水分補給もしっかりと。
●刺激のある食べ物や味つけは避けて
抗がん剤や放射線治療の副作用として口内炎や食道炎が起こる他、食道や胃の手術後なども、胃液の逆流によって炎症が起きやすくなります。食べ物を口に入れるだけでも痛む、飲み込むのに苦痛を覚えるなどの症状があります。
濃い味つけや香辛料、かたいものは粘膜を刺激するので避け、飲み込みやすい食べ物を選びましょう。弾力がある、のどに貼りつく、パサパサしているなど、のどに詰まりそうなものも避けること。また、食べ物が囗の中に強く当たると痛むので、やわらかく、口当たりのよい状態に調理することもポイントです。
●口腔内や食べ物にしっかり水分を補う
口腔内が乾燥すると不衛生になり、口内炎や食道炎を悪化させる原因になるので、水分をしっかり補うことが大切です。普段からこまめに水分を摂るようにして口腔内を清潔に保ち、食事は汁物やあんかけ料理など、水分の多いなめらかなメニューを増やしましょう。水分が多いと口当たりやのどごしがよく、痛みがあってもラクに食べられます。
そして、よくかみ唾液を出して食べることも大切です。少しずつ口に入れ、その都度かみ砕くようにしましょう。
●食べやすい食事の工夫とコツ
①薄味、やわらかい、なめらかな食べ物を選び、調理する
のどにひっかかって粘膜を傷つけるようなものはNG。また、強い味つけや香辛料も粘膜への刺激になります。かみやすい、飲み込みやすい状態に調理して、味つけも薄めに仕上げましょう。
■OKなもの
・簡単に押しつぶせるやわらかさに。
・薄切りや細切りにする、隠し包丁を入れるなど、切り方を工夫。
・汁けを多くする、とろみをつける。
・ゼリー寄せ、あんかけ、煮込み料理、白あえなどを選ぶ。
■NGなもの
・刺激が強い ・・・ 香辛料や、昧が濃すぎるもの、熱すぎる・冷たすぎるもの。
・かたいもの ・・・ せんべいや揚げ物の衣など、口腔内に当たると痛いもの。野菜の繊維や肉の筋にも注意。
・弾力があるもの ・・・ かたい肉、いか・たこ・貝類、こんにゃく、かまぼこなど。
・貼りつくもの ・・・ のり、餅、きなこなどの粉類といった、のどに貼りついて飲み込みにくいもの。
・パサパサ・ボロボロしているもの ・・・ おから、ふかしいも、そぼろなど、ボロボロした形状の食べ物も詰まりやすい。
②口腔内、食べ物に水分を補う
口の中が乾燥していると食べにくく、のどに詰まりやすくもなります。乾燥を避けるために日中はこまめに水分補給して、食事は水分が多いものを選びましょう。
■水分の多い食べもの
食事では、ポタージュなどの汁物やあんかけといった、水分を
多く含むメニューを心がけて。
■小まめに水分補給を
口の中が乾いたと思ったときは一口水を含むようにするな
ど、こまめに水分をとる習慣をつけましょう。
③少量ずつよく噛んで食べる
たくさんほおばると、口を大きく動かすことになり、かむときの痛みが強くなります。少しだけ口に入れて、その都度よくかんでから飲み込みましょう。
■よく噛み砕き粘膜への当たりを和らげる
よくかむことで、唾液の分泌が促されます。食べ物がドロドロの状態になるまで細かく砕かれれば、粘膜に触れても痛みや刺激を起こしにくくなるというメリットがあります。
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