■ 抗癌サプリメントの力を引き出す飲み方とは
●なぜ「免疫作用は午後」「新生血管抑制作用は午前」に飲むのが良いのか?
免疫についても、時間薬理学では非常に興味深い研究報告をしています。
免疫の大きな部分を担っているのは、白血球のなかのリンパ球です。リンパ球には、Bリンパ球、Tリンパ球、その他のリンパ球(NK細胞、NKT細胞など)に分かれますが、これらはすべて骨髄でつくられます。免疫細胞の生まれ故郷である骨髄細胞の増殖リズムが分かれば、免疫力のリズムも推測できます。
つまり、骨髄細胞が活発につくられているときは免疫力も高く、活発でないときには免疫力は低下していると考えられるのです。骨髄細胞の増殖は、夜明けとともに活発になって、16時ごろにピークに達した後、夕方からは最低レベルに下がり、深夜から徐々に回復していきます。免疫細胞も同じリズムと考えられます。つまり、免疫力は夕方から低下していくのです。
さらに、これを裏付ける実験も行われています。NK細胞とT細胞の日内リズムが測定されています。それによると、骨髄細胞と同じように、早朝から午前中に上昇し、午後から下がりはじめて、夜間には低位を推移するのです。
こうした結果を見ると、ガン細胞が活発に増殖する時間帯には、免疫力は低下していることが分かります。つまり、ガン細胞にとっては、鬼のいぬ間のゴールデンタイムとなるわけです。そこで、ガン細胞に付け入る隙を与えないように、免疫力が低下する時間帯に免疫力が高い状態を維持する工夫が必要になってきます。
ここで、免疫力をアップさせる抗癌サプリメントの出番となります。
免疫力を高める抗癌サプリメントは、免疫力が低下する午後に多く摂ることで、16時以降の低下を防ぐことができると考えられます。
また、人間の正常細胞は、骨髄細胞と同じように朝から午前中にかけて盛んに増殖します。この時期に、正常細胞をより活性化させるサプリメントを摂ることで、ガン細胞にダメージを与えることができます。新生血管は、栄養や酸素をめぐるガン細胞と正常細胞の取り合い・せめぎ合いの鍵を握っています。
正常な血管の細胞はガン細胞に促されて新生血管をつくるのですが、ひ弱な新生血管でも出来てしまえば、ガン細胞に栄養も酸素も送られて、ますますガン細胞が元気づいてしまいます。その結果、癌の周りの正常細胞はガン細胞によって死滅させられていきます。
これでは、正常細胞はガン細胞という敵に塩を送っているようなものです。正常細胞が元気で生き残るためには、これをやめさせなければなりません。つまり、新生血管の働きを抑制することです。いくらガン細胞に催促されても、正常細胞に新生血管をつくらせないようにする作用のあるサプリメントを摂ることが重要です。それによって、ガン細胞は栄養や酸素を得られず、増殖や転移するのを防ぐことができるのです。
よって、新生血管を抑制するサプリメントは、午前中に飲むのが効果的だと考えられます。
次回へ続く・・・
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米国UCLA(カリフォルニア州立大学)
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