ダークソウル ♯26 混沌の廃都イザリス(後編)

(あらすじ)
王の器にソウルを満たすため、「イザリスの魔女」を探しに混沌の廃都にやって来た。

混沌の廃都イザリス


デーモン遺跡の方角へ向かう長い廊下。
途中で楔のデーモンが道を塞いでいて、何とも意地悪な配置だ。
しかもこのデーモンはやけに攻撃力が高く、まともに戦うことはもちろん、
けっこう狭いので横をすり抜けるのも大変。


楔のデーモンの先へ進んでいくと、猛烈な勢いで戦士が突進してくる。
誰?誰?だれ?


ソラール
「…ついに、ついに、手に入れたぞ、入れたんだ…」
「…俺の…俺の太陽、俺が太陽…」

なんとそれはソラールさん。
完全に何かにとりつかれていて、正気を失っている。
それはもはやかつてのソラールではない。
だけど、ソラールさんはようやく探し物を手に入れたみたいだ、彼の太陽をね。
てか、さりげなく頭の装備が変わっていて素顔をさらしているのはなぜ?


ソラールさんから色々な装備をゲット。
「太陽のタリスマン」に「太陽印の鎧」などなど。


そのさらに先には妙な虫がたくさん床を這っている。
逃げ回るので非常に倒しにくい。


虫を倒したら「太陽虫」というアイテムを入手。
間違いなく入手したはずなのに、アイテム欄を探してもどこにもない。
散々探した挙句、頭装備だということが判明。
なんとも紛らわしい。

太陽虫は、もともとは廃都イザリスに蠢く「寄生虫」なのだそうだ。
ただ、かぶって装備としても使うことができるということみたい。
そういえば、さっきソラールさんがかぶっていたのはこれだよね。
寄生虫に寄生されて頭がいっちゃってたというわけか。
結局、ソラールさんが見つけた太陽ってこれだったのか。
まるでヤク中の慣れの成れの果てみたいでもの悲しいものがあるな。


そのさらにさらに先は「デーモン遺跡」へとつながっていた。
そういえば開かない扉があったけど、あそこにつながってたのか。

イザリスの魔女


引き返して、反対側の階段を登ろうとすると、またまた突進してくる者の姿が。
誰?誰?だれ?


なんかものすごい呪術使いっぽい。
ごうごうと燃えてて、なかなか近づくことができない!
まさかお前がイザリスの魔女?


だけど、いったん近づいてしまえばファルシオンで瞬殺。


倒すと「イザリスの杖」を入手。
説明欄には、なかなか興味深いことが書かれている。

・イザリスの魔女は混沌に飲まれた(たぶん死んだ)。
・イザリスの娘は「炎の魔女」と呼ばれていた。
・呪術は混沌から生み出された?

流れを大まかに整理すると次の通りと思われる。

魔女イザリスが混沌に飲まれる→娘たちが混沌の魔女になる→クラーナが呪術を発明?

呪術の祖はクラーナであることは既出なので、ここにクラーナが絡んでくるのは間違いない。
よく考えたら、先ほど倒した魔女ってクラーナに似ていた(というかまんまだった)けど、まさかクラーナ?
後で会いに行ってみよう。

混沌の苗床


でも、イザリスの魔女がすでに死んでいるとなると、王のソウルはどうなるんだ?
とりあえず魔女の先に白い霧があるので入ってみる。
露骨に魔女はこの場所を守っていた感じだったので、なにかがあるはず!


霧をくぐると滑り台みたいにずっと下へと滑り落ちる。
そして、その先に巣食っていたのは「混沌の苗床」だ。


混沌の苗床には左右に1つずつの核があるので、まずそれらを順に破壊していく。
左の核から壊したが、本来は右から壊した方が難易度は下がるらしい。


核を壊すと炎属性の攻撃が追加される。


炎の突き刺し攻撃は場所が決まっているので、よく見て場所さえ覚えてしまえばそれほど怖いものではない。

右の核を壊すと、さらに変形して狂暴化する。


左右の核を壊したら、真正面から苗床の中に潜り込んでいく。


その奥には炎を放つ謎の「虫」が(うまくキャプチャできなかった…)。
こいつが混沌の元凶だったのか?


すべてのデーモンは混沌の苗床から生み出されたという。
そしてそもそもの発端は、魔女が混沌の苗床のソウルから「最初の火」を作ろうとしたことが原因らしい。
ということは、苗床を利用してデーモンを作ったのは魔女ってことか。
しかも魔女は、自分の娘であるクラーグもデーモン化させたってことだよな。
混沌に姫に関しては、デーモンになりきれなかったってところだろうか。

後日譚・その1


「太陽虫」はあったかふわふわ交換で「老魔女の指輪」に替えることができる。
老魔女の指輪を装備すると、今まで言葉を解することができなかった混沌の姫と話をできるようになる。


混沌の姫
「姉さん、どうしたの?」

なんか勘違いしてるみたいだけど、まあいいか。
このまま成りすまして話を聞いちゃいましょう。

「ねえ、姉さん」
「ずっと、卵が痛いの。動かないの」
「だから、今度も、ダメ、だと思う」

卵??? 今度もダメ???
何の話なのかちょっと意味がわからない。


ついでなので誓約ランクを上げてみてから話を聞いてみることに。
人間性を30個捧げたところでランクを2つ挙げることができた。
ランク2で「混沌の炎」をもらえる。

「私、時々思い出すの」
「姉さんの顔、とっても綺麗だった」
「いつかもう一度、見れるといいな…」

混沌の姫は目が見えないようだ。
そういえば、火防女もみな目が見えないんだよな。
それと、姉妹どうしはずいぶんと仲が良かったようだ。

後日譚・その2

その後、気になったのでクラーナに会いに行ってみた。


クラーナ
「お前…よくやってくれたな」

クラーナはちゃんと生きていて、苗床を倒したことを(だと思うが)褒めてくれた。
その礼として「混沌の大嵐」をくれました。

続きは次回。

次回:ダークソウル#27
前回:ダークソウル#25

スポンサーリンク
広告336×280

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
広告336×280