2019.08.09-1

下松第2埠頭にクルーズ客船「ぱしふぃっくびぃなす」が初寄港ということで、記録のための撮影のお手伝い。
随分前にクルーズ客船のふじ丸にお客として乗船したことはありますので、客船の楽しみ方やワクワク感はよーくわかります(^O^)/

 

2019.08.09-2

こちらは、中国電力下松発電所と第2埠頭停泊中のぱしふぃっくびいなすです。発電所の煙突の高さと比べていただいたらよくわかると思うのですが、ぱしふぃっくびいなすがどれだけ大きいかお分かりかと。

降松星太鼓による太鼓演奏でお出迎えの後、歓迎セレモニーが行われ、その後お客様は錦帯橋や市内観光にお出かけ。
その間、報道関係者や今回の寄港に携わられた方々と抽選で当選された一般船内見学希望者が船内を見学。

 

2019.08.09-3

船内には、プールやジャグジー、スポーツデッキにシアター、バーやダイニングルーム、ライティングルームにレセプションルームなどがあり、非日常が各階に設けられておりました。
こちらのエントランスロビーを見下ろすシャンデリアと螺旋階段の図は、映画のタイタニックみたいでしょ(#^.^#)

 

2019.08.09-4

下松市長から船長さんへ送られたこちらのプレートは、新幹線の鼻先を作り出す「打ち出し板金」の技術を持っておられる下松市の山下工業所さんによる、記念プレートです。
さっそく船内に飾ってありました。

 

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船から、日立製作所笠戸事業所が製造した英国向け高速鉄道車両「CLASS800シリーズ」の出荷車輛と下松市の花である「サルビア」で『くだまつ』の文字が作ってあるのが良く見えました。

 

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「ひらめ提灯づくり」や「狐の嫁入りのお面の色付け」の体験イベントや下松市・周南市・光市のお土産店の出店などもあり、沢山の市民の方々も見学に来られていました。撮影で会場をうろうろしておりましたので、沢山の方々にお会いすることができました。

出港セレモニーでは、末武中学校吹奏楽部による演奏、ヨシムラダンスセンターさんによるダンスでお見送り。

私は撮影で今日1日だけのお手伝いでしたのに、船上より紙テープが投げられ、沢山の「ありがとう」と「さようなら」を耳にするとなんだか目元がウルっとして、胸に熱いものが込み上げてきました。
男の子の声で「ありがとー、また来るからねー」に、
私も「また来てねー、良い旅を~♪♪」と叫んだら、めちゃめちゃ良いタイミングで汽笛が3回。
そのタイミングの良さに、感動とウルっが溢れてしまいました(涙)

今回の、『ぱしふぃっくびいなす 下松発寄港』プロジェクトに携わられた皆様、お疲れさまでした。そして、素敵な1日をご一緒できたことに感謝です。
さ、データ整理頑張りますよ!!


※出港時の汽笛3回は・・・港での場合、出港時に岸壁を離れたタイミングで「見送りありがとうございました。さようなら。」の意味として長音三回鳴らすのが習慣として行なわれています。

ぱしふぃっくびいなす