通称「予備校銀座」。南浦和に立ちこめる教育熱。実はコッソリ始発駅なので便利です。
前回の散歩日から少々時間が空きまして、季節は8月炎天下。
周辺にある“浦和”を冠する駅の多さで、地元住民以外には分かり難さがまあまあ不評な地域「浦和」。
今回はその中でも「予備校銀座」としても名高い(?)、教育熱高まる「南浦和駅」周辺を歩いてみました。
JR京浜東北線とJR武蔵野線。2線利用可で利便性◎。
お散歩タイムは平日昼間。なのですが、前回お散歩の蕨駅と比べても人通りは多め。もちろん学生さんの夏休み時期というのもあるでしょうが、アクセス◎な条件も味方してる様子。
というのも実は南浦和駅、JR京浜東北線とJR武蔵野線の2線乗り入れの駅なのです。
乗換無しで上野・東京駅へ行ける京浜東北線は南北をつなぎ、府中本町から南浦和駅を経由して越谷レイクタウン駅さらに南船橋へ東西をつなげる武蔵野線と、利便性は◎です。
そんな南浦和駅の基本スペックは以下の通りです。
東京駅まで約35分
新宿駅まで約31分
ワンルームの家賃相場は約4.5万円(徒歩20分圏内、2019年時点)
まずは南浦和駅「西口」を歩いてみました。
というわけで、まずは南浦和駅西口から散歩スタートです。駅利用の電車はもちろん、駅前からの移動も◎ですね。
これは生活環境も良さそう!
そして駅を背に視線をまっすぐに向けると、その先に堂々と鎮座するのが埼玉県民にはお馴染みのローカルデパート、彩の国の百貨店こと「丸広百貨店」です。
すごい南浦和駅西口、駅前で一通りお買い物完結できそう!
「予備校銀座」の姿はどこだ??
駅前でのお買い物環境の充実具合は確かに必要充分な物がありますが、そもそも「予備校銀座」だなんていう触れ込みだったはずの南浦和駅。まさか、南浦和駅西口には当てはまらないのか??
どこだ〜?「予備校銀座」はどこだーー!!
と、心配する間もなくちょっと歩くだけで次々に姿を現す予備校・学習塾の数々。
安心してください(古?)ありますよ!予備校も学習塾も!!
駅から直進、少し歩くとそこには「さいたま市文化センター」が。
ここは色々なイベントが開催されるホールがあるようです。
図書館も併設されており、夏休みの自主学習にも使えるかも?(ここでもお勉強)
さらに病院やコインランドリー、ファミレスや100円ショップ等々、あったら便利が一通り揃っていました。
生活環境、かなり良さそう。
仕事帰りにちょっと一杯? ちゃんとあります、居酒屋通り。
ここまで色々と便利な生活環境、教育環境の充実具合を書きつづってきましたが……。あれ?仕事帰りのアレが足りない?
この街、真面目すぎる??
いいえ。ご安心ください。
ありますよ。居酒屋通り!!
続きまして、舞台を東口に移します。
続きまして、舞台は南浦和駅の東口へ。風景は西口と同様、生活環境ばっちりの住みやすそうな街といった雰囲気です。
やはり「予備校銀座」こと南浦和。
大丈夫。スーパーマーケットから病院まで、ちゃんと一通り揃ってますよ。
もちろん、小さなお子様が遊べるような公園だってちゃんとあります。
「買い物ができるのはわかった。でもやっぱり南浦和って街は、予備校ばかりじゃないか」とお思いの諸兄。
安心してください。東口にもちゃんとあります!「帰りがけにちょっと一杯」なお店が!
武蔵野線の線路下、ちょっと飲めるお店がズラリ揃っていますよ。
と、いうわけで今回はJR南浦和駅周辺を散歩してみました。
西口・東口とも結構沢山のお店があったので、ちょっと写真の量多めになってしまいました。
それだけ便利な街だという事かもしれませんね!
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