みなさんこんんちは！

今年の神戸製鋼はなかなか強いですね！先日の豊田自動織機との試合を見ましたが、非常にテンポよくボールを動かすラグビーをしています。カップ戦トーナメントでの久々の頂点を狙えるチームだと思いました。今日はテンポ良いラグビーを展開する神戸ラグビーを支える、ハーフバック陣に注目してみたいと思います。

神戸製鋼コベルコスティーラーズのNew Face　日和佐篤選手　日本代表キャップ55 （元サントリー）

日和佐選手は法政大学で二回り下の後輩に当たります。彼との接点は1度だけ。韓国に住んでた時に、日本代表の遠征時にサポートを依頼されて試合会場に行きました際に、グランドで会って握手を交わし少し話をしました。その後に行われた2015年のワールドカップの南アフリカ戦で途中出場した日和佐選手は、あの劇的な逆転勝利に繋がるテンポ良い球出しをして、ジャパンのバックス陣を引っ張り、ロスタイムでの劇的逆転トライを捥ぎ取った立役者の一人です。試合の流れを変えられる良い選手ですね。この日は日和佐選手は、トップリーグ１００試合出場のメモリアルゲームでしたが、３トライを決める大活躍でした。日和佐選手おめでとうございます❗益々の活躍を期待しています。日和佐選手は報徳学園出身ですので、私の法政の同期のキャプテン西条裕朗の教え子でもあります。

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アンドリュー・エリス　元ALL BLACKS　キャップ28　神戸製鋼キャプテン

今の神戸製鋼をキャプテンとして引っ張るアンドリュー・エリス選手は、元オールブラックスの選手であり、キャップも２８キャップと多くの経験を持っている選手です。注目すべきはスクラムハーフとしては異例の体格の大きさですね。181ｃｍ　85ｋｇ　体重こそそれほどないですが、日本人の体格からすれば、センターをやっていても不思議は無い体格です。彼のもつラグビーセンスにも注目したいです。日和佐選手からすれば、アンドリュー選手は同じポジションでライバルになりますが、３４歳と年齢も行って居るので、アンドリュー選手が先発で、リズムを変えたい後半に日和佐選手を使うと言うパタンでうまく二人を起用していくものと思います。

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そしてなんと言っても忘れてならないのは、元オールブラックスの司令塔ダン・カーター選手ですね。

オールブラックスでのキャップ数１１２個と言う素晴らしい経歴を持った選手ですが、今年神戸に加入しました。　３６歳と言う年齢ですが、司令塔としての経験と実績でまだまだトップレベルでの活躍が出来る選手と思いますし、現に神戸をここまで引っ張ってきている事で、彼の実力を証明していると思います。

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昨年までの司令塔のメインで活躍していた、イーリー・ニコラス選手。彼はキャプテンのアンドリュー・エリスが今年密かに注目している選手として挙げている選手です。司令塔のポジションは層が厚く、このほかに、サンウルブズのヘイデン・パーカー選手（NZ)と、日本代表キャップ１１の山中選手、若手23歳の清水選手と5人の選手が居る中、同じNZ出身のダン・カーターや、ヘイデン・パーカーからいろいろ学んでいると言うのです。30歳と言う一番経験と実績のある年齢で、さらなるステップアップを目指し、学び続ける姿勢は立派ですね。注目です。

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2018年シーズンのコベルコ・スティーラーズは注目のチームです！

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