薄くてサクサク、パリパリ「アップルパイ」
薄い層が重なっているサクサク、パリパリのパイを作りました。
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前回は、薄い層にならなくて、パリパリしなかったので、今回は、ちょっと作り方を変えて、リベンジしました。ポイントの部分に注意。
①リンゴのコンポートの作り方は、ラ・フランスのコンポートと、ほぼ同じです。
②パイの作り方
材料
薄力粉 100g
バター 75g
水 50ml
機械・道具
オーブン めん棒
オーブンで使えるパイ皿
作り方
①バターを溶かさないで、0.5~1cmの大きさに切る。←ポイント
②バターに小麦粉をまぶすようにまぜる。←ポイント(バターをつぶさない)
③水を少しずつ入れてまぜる。(ぽろぽろした感じ)
④ラップに包んで、冷蔵庫で30分ぐらい冷やす。
バターを溶かさないことで、バターと小麦粉がまざっていません。
このため、焼いたときに、バターが溶けて、すき間を作ります。
⑤リンゴのコンポートは、紙の上に並べて汁を切っておく。
⑥小麦粉で打ち粉をして、バターがべたべたにならないようにする。
めん棒で、5mmぐらいの厚さにのばす。
⑦のばした部分を3つ折りにたたむ。←ポイント(薄い層を重ねる)
⑧打ち粉をして、くっつかないようにして、3・4回くり返す。
⑨パイ皿より大きくのばし、上にのせる分を取って、パイ皿に入れる。
⑩フォークなどで穴を開ける。
⑪リンゴをならべる。
⑫上にのせる分をテープ形にして、くっつける。
⑬温度を変えて、2回焼く。
1回目は、オーブンを予熱して220度で10分焼く。←ポイント(高温でふくらませる)
2回目は、170度で15分焼く。
リンゴの下は、温度が上がらないためか、あまりふくらみませんでした。
まわりと上の部分は、サクサク、パリパリの多層のパイになりました。
リンゴなどを入れないで、パイ生地だけ焼いてもいいと思います。
ミートパイやタルトだったら、あまりふくらまない方がいいと思います。
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