2019年08月20日
時を刻む『結弦』
シチズン時計には『結弦』と命名された時計があったのですね。
シチズン時計のウェブサイトを見にいってみると確かにありました。
https://campanola.jp/collection/EZ2000-06A.html
CAMPANOLAというシリーズのたくさんのモデルの中の一つ、「ムーンフェイズ」です。
月が時を慈しむ。
新月から満月まで、満ち欠けと共ともに表情を変える月。
宵から夜明けまで、夜空を柔らかな光で包み、
一刻一刻を慈しむように辺りを照らしだします。
漆と螺鈿(らでん)で星空を、月からの波動を放射状に描きました。
月に描かれた女神の表情がひと月おきに入れ替わり、
あなたをかけがえのない時へ誘います。
艶のある漆黒の漆に螺鈿で星空を表現したこのモデルは、
新月から弓張り月を経て満月へとふたたび結ぶ月の満ち欠けをイメージして
「結弦」と名付けました。
端正な時計です。
発売した頃から、もう羽生結弦選手がアンバサダーとなるという伏線はあったのでしょうね。
それでなければ、シチズンという一流企業が『結弦』という名を使うわけもありません。
大分前になりますが、中国人の知人から、中国ではSEIKOよりもCITIZENの方が人気があるんだという話を聞いたことがあります。
日本の時計と言うと真っ先に思い浮かべるのはCITIZENだそうです。
お月様からのぞく顔は、愛と美の女神ヴィーナスだそうです。
そういえば、中国では愛する人には時計を贈るのだとも聞きました。
「結弦」くんのアンバサダー就任の正式発表はもう少し先のようですが、中国で人気が出ること確実ですね。もちろん日本でも。
しかし価格が270,000円ということなので、とりあえず時計売り場でじっくり鑑賞させていただこうと思います。
結弦くん、こんなころからシチズンの時計たくさんもらってますね。
(2012年ニース世界選手権)
いくつ持ってるのかな?
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