第二波が怖いから沖縄から動けない。

行ったところで非常事態宣言でも出ようものなら今度は沖縄に戻れなくなるし。

第二波と言っても良い東京の感染者数、山梨県知事が「東京行き控えて」と注意喚起しましたが、東京からの観光客が多い沖縄でもそのうちに注意喚起が出そうだなぁ。ただこれからの夏休みシーズン控えて旅行業、観光業などへの配慮もあって言いづらい面もあろうかと思いますが。

そして、このシーズンに沖縄に来る観光客は若い世代が多い印象。東京でも若い世代の感染者が多いことを考えると怖い。

国際通りではすでに都市部からの観光客と思しきイキった若い世代が夜中まではしゃぐ姿が見受けられます(当然、ノーマスクw)沖縄では1週間で38人感染すれば「緊急事態宣言」との発表がなされましたが、そうなると、また、以前のようなまさに鎖国的な流入抑制措置をしないといけないのか?

なんとなく世間全体はGWを我慢して「喪明け」みたいな感じですが。国際通り周辺でもノーマスクの人はホント増えたし栄町も密な環境の店もあるし。もっとも、この沖縄の暑さと湿気、マスクは暑苦しいから体調不良になるくらいなら外気導入したほうが良いかも知れません。

第二波といえば、1918年(大正7年)-1920年(大正9年)に世界各国で多くの死者を出したインフルエンザによるパンデミック「スペイン風邪」も第二波は第一波よりも感染者は減って、死者数は半減したものの、その致死率は数倍だったし。やはりウィルスも耐性を強めて来ている。コロナウイルスは既に3つの型と160種類の下部グループに変異しているとの発表もあります。

やはり沖縄での第二波は怖いものがあります。

話は変わりますが・・・ウチもいよいよ老老介護が他人事ではなくなってきました。年老いた両親の居る実家の様子を見に行きたいのですが、病院通いの付添いなどいろいろサポートせねばならないことも多くなってきて。

ただ東京を経由することで実家の両親に感染させることも避けたい。

夜の街に行かなければ大丈夫、それに都心部の多くの友人の中にも罹患した方は居ないのですが、やはり万が一です、特に父は呼吸器系が弱くなってきているので些細なことでも一大事になりそう。

もう一つ、戻ってきて持ち込み感染でも起こそうものなら60日以上感染者0という沖縄の中でやはり「あー、あの人ね、ナイチャーでしょ?」って言われるしw

この2つの理由で実家への行き来は躊躇しております。行ったところで非常事態宣言でも出ようものなら今度は沖縄に戻れなくなるし。

そのうちに当サイトが湘南グルメサイトになったら、戻れないんだなぁ、って思ってください(笑)