永成文創跳蚤市集~台湾の蚤の市&フリマ⑥~ 台南編1
ガラクタ掻き分け宝物と出会いたい人向け、台湾蚤市&フリマ紹介6回目は台南の
【永成文創跳蚤市集】
ここまで郊外の蚤市は行ったことなかったのですが、
とんでもない年代物が溢れるすごい蚤の市でした!
●行き方●
台南空港裏側に面している超郊外にある蚤の市で、最寄り駅から徒歩で、とかは無理ですね。タクシーを使うのが吉です。
そもそも何でこんな郊外まで出張ろうかと思ったかというと、、
まさかこんなところで、、、
といったら失礼かもしれないですが、
Google MapでVintageのVespaが大量販売されている写真を発見!
10数年前、MODSを気取ってクラブイベントに足繁く通うものの、
Vespa GS150やRally、Lambrettaを華麗にデコって
60’sルックの女の子をケツに載せ疾走する先輩達を
指くわえて眺めるしかなかった小生は大興奮!!!
速攻で台南駅からタクシー飛ばして馳せ参じましたのでした。
台南の駅からタクシー飛ばして20分ほど、
長閑な国道沿いに突如現れるデコレーションされた二階建てバス。
【LONDON】の文字に踊る心もSwingin'
しかし中はガラーン
今までのゴミと人がごった返している蚤市とは全く違う様子。
しかし無造作に陳列されている家具・食器・置物はかなりの年代物。
スマートボール台と子供用バイク?
なんと人力車!
ちょっと欲しい。
昭和40年代を感じさせるような人形達
恐らく戦前の家具ではないかと思われる。
定番のお茶も年季の入り方が尋常じゃない。
19世紀とかそういうレベルではないだろうか。
これはアカンやつや!
100年くらい漬けたお酒かな。飲んだら即死できそう。
100年くらい前のラジオとか
レコードもちょくちょく
肝心のVespa GSですが、
出店者に聞いたら「そういえば最近見かけないなぁ」とのこと
そりゃそうだ、ここに出品しても売れないだろう。時すでに遅し。
但し、今まで見てきた蚤の市と打って変わって人が殆どおらず閑散としており、
ゴミの山もなく飲食店もなく釣具屋も100元散髪もスマホ修理屋もないものの、
置いてあるものは博物館クラスの逸品ばかり。
今までと違った意味で非常に見ごたえのある蚤の市でした。
レトロ風喫茶とか開店したい人はココに来れば何でも揃うよ!
住所:台南市南區永成路二段460-5號
営業時間:毎週土日9時~17時
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