ざきちゃんブログ

サックスのこと、趣味のこと、いろいろ雑記

アメリカに来て2週間が経ちました!

 

 

こんにちは!ざきちゃんです。

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さて、題名の通りアメリカに来てもう2週間が経過してしまいました。はやっ

仕事は2月末で退職、その後2週間免許合宿に行き、帰ってきたら引越し準備に追われ、気付いたら飛行機…いやーあっという間でした!

日本ではあれだけ時間がないと嘆いていましたが、こっちでは悠々自適にのんびり過ごしています。

子供のいない専業主婦ですからね、洗濯機+乾燥機、食洗機があれば1日のうち9割は自分の時間です。

アドリブのトランスクリプション、苦手ですがせっせかやっています。

今やっているのは、アートペッパーの『You’d be so nice to come home to』です。

CDジャケットの写真は若い時のばかりだったので知らなかったけど、この方1982年には亡くなってるのね!私が生まれる前だ。私が生まれる前だ。(大事なことなので2回言う)

基本的に3文節以上の英文は頑張らないと意味を理解できないので、ウィキペディアをじっくり読んだところ、「あなたが待っている家に帰ってこれたら素晴らしいだろう」という意味のようです。

ここで涙腺の弱い私は察知しました。「これ戦争関係ありそう…」

「押すなよ?!」と同じですね。「あなたが待っている家に帰ってこれたら素晴らしいだろう」→「帰ってこれないだろうけどね」(号泣)

今日の演奏はまた違ったニュアンスになりそうです。

 


くだらない話はここまでにして、2週間過ごしてみて感じたことを書いてみようと思います。

 


⑴英語全然喋らない&割と聞き取れない

 


そう、実は私オンライン英会話を半年ほどやっていました。月額6000円程度、毎日25分レッスン。フィリピン人の先生たちと。先生達はみんな優しいし、カリキュラムに沿ってたので25分なんてあっという間でした。この半年で英語に対しての抵抗はある程度無くなったと思っていましたが、ヒューストン空港に降り立ち、入国審査官を前にして絶望します。

 


「何言ってるか全然分かんねえ…」

 


そもそも今回はVISAで入国。前回のWDWで利用したESTAのようには行きません。

いや実際は入国審査官が違ったせいだけかもしれないけど。

私の前にアジア人が5人ほど続いて(日本人じゃない&割と英語できない雰囲気)審査官の人どちゃくそイライラしてたんですよね。会話が聞こえなくても『指はこっちに置けって言ってんだろ!』『その指じゃない、この指だ!』的な。

そして満を持して私の番。パスポートを渡したら

 


「%&#@$」

「…は?」

 


いやもうちょっとデッカイ声で喋れや!

なんかパスポートをトントンしてたので、顔写真のページを開けってことか…と開いて待ってたら

 


「No.」

 


それはハッキリ聞こえた(ご満悦)

どうもパスポートのICチップ読み取りの際にパスポートカバーが邪魔だったらしく、イライラしながら外してポイッと投げられました。

もうその時点で私の緊張はMAX…アメリカ帯同を後悔するレベル。

 


「%$&"$?」

 


はあぁぁ?!

またモニョモニョ喋ってる…聞き取れねえ…

 


「I’m so sorry. Pardon?」

「wh~~~~~?」

(なんかwhで始まってるっぽい…!)

 


いや、コナンかよ。

なんでこんなところで推理せなあかんねや。

ここで私は『なぜアメリカに来たのか?』と尋ねられたと思い、

 


「My husband works in US.」

 


と答えたのが運のツキ。今までの100倍くらい鬱陶しそうな顔で

 


「Where do you stay?!」

 


終わった…裏に連れていかれて英語で質問されまくって、答えられなくて逮捕されるんだ…と直感。

しかしこの後『住所見せろ』からのパソコンで地図チェック(?)で、無事に入国することができました。怖かった…

荷物が無くなることもなく、無事に家に着きました。

そこから2週間、スーパーにお買い物行ったり会社の人たちとの食事会に連れて行ってもらったりしましたが、マジで聞き取れない!

そうなんです。これがフィリピン人の罠。フィリピン人は第二言語が英語ですが、発音が日本人が英語喋るみたいな『カタカナ英語』なんですよね。すっごい聞き取りやすい。しかもレッスンなのでカリキュラムのページに大体スペルとか載ってる。分からない単語や言い回しがあったら『Just  a moment...』とか言ってスマホで意味を調べることもできます。当たり前ですが、そんなことしてたら会話になりません。そして更に、

 


アメリカ人は全部繋げて喋る…!!

 


これが本当やっかいです。最後の数単語しか聞き取れず、その単語の意味も知らないとそこで試合終了…なんてことに(笑)

どっかの英会話YouTubeで見ましたが、日本語は言いたいことが文章の後ろの方にくるけど、英語は逆で一番最初にくるから、その違いに慣れることがまず大変だ、と。

痛感いたしました…

とりあえずサックスと同じで聞かないと上達もクソもないので、今はひたすら美女と野獣を英語字幕で見ています。エマワトソン可愛過ぎかー!!

しかし、大体『I can speak English a little.』って言うと分かりやすい単語でゆっくり喋ってくれます。みんな親切。

 


⑵車がデカすぎる&みんな運転荒すぎる

 


免許合宿の話は後日書こうと思いますが、アメリカの車事情は日本と全然違います。

まず車がクソでかい。

私は日本人の平均身長158cmですが、乗車時はステップを利用して『どっこいしょ』しないと乗れない。ちなみにトヨタ(笑)

そして噂に聞いていた左ハンドル&右側通行!!

ワイパーとウィンカー逆!!

右折時小回り!!

左直事故注意!!

卒業検定の時は運転に楽しみすら感じていたのに、アメリカに来るや否や運転恐怖症に…

何度ウィンカー出そうとしてワイパー動かしたことか(笑)

幸い敷地内は制限速度20マイル(30キロくらい)なので、何度か練習しようと思います。

あとはみんな運転荒すぎる!

荒くれ者の巣窟か!ってくらいイキりまくっている!

信じられない車線変更・路側帯通行・無理な追い越し…

アメリカは法定速度が基本日本より早めで、高速もぶっ飛ばしてるやつがメチャクチャいます。怖すぎます。

免許合宿で頑張って60キロ出してたのに、ここでは60キロはノロノロ運転だからなあ…

高速道路を運転できる日はくるのか!待て!次回!(フラグ)

 


⑶何でもかんでもフライ

 


これはWDWでも思いましたが、まずアメリカ人は基本的に大きいです。縦も横も。

この2週間、何度か外食する機会がありまして、その時に食べたものが

・サラダ

・パン

・ガンボ(ケイジャン料理・超味濃いスープ)

ナマズのフライ

・フライドチキン

・フライドポテト

・フライドオイスター

・ザリガニ

エッグベネディクト

・サーモンフライ

・エンチラーダ(メキシコ料理・トルティーヤ版ラザニア)

・コーンチップス

・フライロール(巻き寿司だけど油で揚げてある)

半分以上がフライでした。しかもものすごい量。

私は若干胃弱めなので、かなりもたれまくってます…胃薬持ってきて良かった…

1日1食計算で大丈夫なくらい大量です。店員さんにお願いすれば大体持ち帰り用のボックスをくれます。でもアメリカ人は普通に完食しています。だからでかいんや…

そして味付けもかなり濃いめ。油分と塩分これだけ摂取してればそりゃ(以下略)

精神的なものも胃に来る方は、絶対に胃薬持ってきて下さいと声を大にして言います。

 


こんな感じであっという間に2週間経過してしまいました。

帯同する前はあと1年くらいで帰国だよ!なんて言ってましたが、渡米後『たぶん2年はいる』と言われたので、焦らず少しずつアメリカに慣れていけたらなあ、と思います。

 


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