差別の原因の二つ目。
〇本能的な弱いものいじめ
⇒弱いものいじめて、生きていくための食料を確保しようとする。
でしたね。
日本は、ありがたいことに、
仕事が出来なくなっても、
食べていけるので、
食料の為の本能的いじめは少ないと思います。
あるとすれば。
「金」
「地位」
「愛情」
でしょうか。
保育の現場であるとすれば、
「愛情」ですかね。
以前の記事でも、
保育者の体制について触れました。
親が2対1(子ども)でも大変な子育てを、
保育士は1対3(子ども)以上で見てるんです。
子どもにとって、
特に0,1歳の乳児にとって、
保育士の「愛情」の奪い合いは全力です。
「後追い」って聞いたことありますかね。
簡単に言うと。
保育園なら安心できる保育士が、自分の側を離れると、追いかけるんです。
それが、クラス担任の中でも、
特定の保育者であることもよくあり。
その保育者が他の子を抱っこしようもんなら…
「ぎゃ〜〜〜!!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
ドーン💥
(最後の音は、押し倒したり、叩いたり、突き飛ばしたり、引っ張ったり…。)
1歳、2歳でもありますし、
勢いで噛み付くことも(・・;)
新入園児は特に。
やっぱり、
自分だけを見てほしいし、
自分だけを抱っこして欲しいし、
笑顔を見せて欲しいんですよね。
子どもが取り合いっこしないで済むような
ありったけの「愛情」を
保育者が持てると
いいですね。
(保育者間での弱いものいじめも…)