オペラをもっと身近に!
オペラをもっと広めたい!
オペラ合唱を歌っている
おぺら団フレスカリアの
なおみんです
以前は(前の先生の時は)、発表会などで歌った曲は
本番で歌ったらおしまい‼️
レッスンで振り返りをすることもなければ、別の本番で再び歌うことは一切ありませんでした。
本番でなくても、通常のレッスンでやった曲も1回きり・・・
「ただ歌った!」
それだけ。
だから、自分に馴染まず身に付いていませんでした。
今は違います。
同じ曲を異なる本番で何度も歌ったり、レッスンでも本番の振り返りをしたり・・・
だから、今の師匠にレッスンを受けた曲は、突然やったとしても歌える曲がほとんどです
たぶん・・・
まぁ、その分やっている曲数自体は少ないかもしれませんが、それでいいんです
3月のコンサートで歌う曲も、1曲を除いて本番やレッスンを何度も重ねてきました。
そして、さらにバージョンアップさせるために最後の追い込み中です
そうそう!
先週のフレスカリアの練習でのこと。
前半はカヴァレリアをやり、後半はレパートリー曲を歌っていったのですが・・・
突然、誰かが
「ミサソレ・・・」
とつぶやきました。
みんな楽譜持ってないし。
マエストロもピアニストさんも当然、持っていません。
But...
奇跡的になおみんが持っていたのです‼️
というかフレスカリア用のリュックにいつも入ってます(笑)
ということで、その楽譜をピアニストさんにお渡しし、マエストロは暗譜で指揮をし、合唱も暗譜で歌いました。
曲はCum Sancuto Spiritu
テンポも速いしフーガもあるし、当時は結構苦労した曲です。
ところが・・・
本番からすでに3ヶ月経過していたのにもかかわらず、1度も崩壊することなく通して歌えたのです
マエストロも団長も、そして合唱団員もみんなビックリ👀
思わずみんなで拍手しちゃいました
やはり、1年以上歌いこんできた曲は違いますね。
「小荘厳ミサ」以外の
“オペラ作曲家のもうひとつの顔シリーズ”の公演で歌った他の2曲
プッチーニの「グローリア・ミサ」
モーツァルトの「レクイエム」
も歌っていけるといいなぁ。
ソロでも合唱でも歌い込みは大事だなぁとつくづく感じるのでした。