この週末は、11日は、2組の婚礼予定でしたが延期でした。12日は、3月の挙式予定だったお二人の婚礼を担当させていただきました。

 

約3カ月半延期の結婚式ということで、新郎新婦、親御さんとゲストの皆さん、とても楽しそうでした。

 

最後の謝辞の際、新郎のお父様がさだまさしの「親父の一番長い日」を引用して挨拶をされました。

 

はじめに息子(新郎)の小さいころからこれまでに話しに触れ、そして新婦と出会って今日を迎えたことに、新婦と親御さんに感謝の気持ちを伝え、そして…

 

「若い皆さんのは、あまりご存じないかと思いますが、さだまさしの曲に「親父の一番長い日」というのがあります。娘を嫁に出す父親の気持ちを歌った歌で、こういう歌詞があります。

 

 わかった娘はくれてやる

 そのかわり一度でいい

 うばって行く君を

 君を殴らせろ

 

今、〇〇(新婦)さんのお父様は、その歌のような気持ちかと思います。」

 

挨拶はまだ続きましたが、この曲は、三人兄妹の長男目線で一番末っ子の妹がお嫁に行くその日に、その娘が生まれたときから今日(挙式日)までを想起している父親の思いを歌った曲です。

 

 

 

 

当事者にしかわからないご挨拶だと思いましたが、新郎のお父様は、新婦のお父様とお母様に最高の謝意を伝えた挨拶のように聞こえました。

 

 

 

 

■親父の一番長い日/さだまさし/CD『さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤

さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤

 

 

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