今日から12月。
あと1か月で今年も終わりですね。
毎年12月になると急に聴きたくなる曲があります。
このブログでもたびたび紹介しているCaravan の「12月」。
インディーズの初期の2004年、セカンドアルバム『Trip in the music』に収録されている曲で、打ち込みとアコースティックギターによるミディアムテンポのバラード。
近年のCaravanは、外へ向かう、出かけよう、旅に出ようという外向きの詩が多いが、このころは、自分探し、自問自答、内面との対話という内側への旅を歌う詩が多かった。
2004年かぁ。
当時は、この[Wedding Sound]は、すでに立ち上がっていて順調で、Twitter を始めたころで、Twitter上で知り合った業界仲間と、今でも年1回ほど呑み会をしています。
そして同じくTwitterを通して知り合ったCaravanのファンたち3名と初めて日比谷野音のライブで顔を合わせたりもしました。この方たちはみんなバラバラで、まったく初めて野音で「初めまして~」なんてかたちで会いました。
その人たちとは、その後、しばらく交流がありましたが自然と疎遠になってしまいました。
今でいう、"緩い付き合い"でした。
そいう中で、毎日聞いていた、『Trip in the music』。
この時期のライブでも必ずプレイする「12月」。
これを生で聴くと、"あ~、今年も12月かぁ。今年ももう終わるなぁ"ともの思いにふけたりしました。
2004年のころを思い出しながら、この曲の歌詞に耳を傾けると、灌漑深いものがあります。
あの頃見ていた2020年。
まだ東京オリンピックも決まっていなかったし、新型コロナウィルスなんて想像もしていなかった。
そんな2020年もあと30日。
12月になると各ラジオ局や番組で、「12月に聴きたい曲」の特集やリクエスト募集なんかのコーナーが増えますが、ボクはこの「12月/Caravan」です。
この曲から12月が始まります。
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