食養生75 ビールのお供は◯◯で糖尿知らず | ジュゲン 小森社長のブログ

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創業67年、神奈川県 戸塚にあります
健康食品会社 ジュゲン(株)代表取締役 小森拓也です。
【食養生】を月に1回、書いています。

食養生とは、医食同源
病気にならないための食生活
日本人の体質にあった食と健康の話です。

小森です、暑中お見舞い申し上げます。

 
全国的に連日酷暑が続く
かつて記憶にないくらいの夏ですね
 
 
しっかりと食事・水分・睡眠をとって、コンディション管理していきたいものです。
 
 
この時期、仕事終わりの水分補給といえば、
「ビール」ですよね。
 
この一杯が最高に幸せな気分に浸らしてくれて、たまりません生ビール
 
 
 
 
唐揚げやポテトフライなどの揚げ物をはじめ、おいしいつまみと一緒に。
 
 
しかし連日連夜、暴飲暴食が続くと
 
夏バテや二日酔いだけでなく、
糖尿病の原因にもなりかねません。
 
 
同じおつまみでも、ビールのお供に一緒に食べれば、
心配な糖尿病をはじめ、様々な症状トラブルを抑制してくれる定番のおつまみがあります。
 
 
それがそう、「枝豆」です。
 
 
 
 
枝豆には大豆に豊富に含まれるアルコール分解を助ける働きの成分があるので、「枝豆をつまみにするのは理にかなっている」ともいわれているんですね。
 
 
 
枝豆といえば大豆が熟す前に収穫したもので、いわば「大豆の子ども」ですから、大豆そのものの栄養が摂れるのはもちろん
 
親の大豆にはほとんど含まれていないビタミンCカロチンまで豊富に含まれているんですね。
 
 

 
 
枝豆の効果はなかなか万能で
 
●夏バテ予防、疲労回復
枝豆は大豆同様にビタミンB1とB2が豊富なので、疲労回復に役立ちます。
 
 
●二日酔い対策
枝豆は、その豊富なタンパク質のはたらきで、タンパク質の「メチオニン」がアルコール分解を助け、肝機能をよくする助けをしてくれます。
 
 
●むくみ、高血圧予防
枝豆に豊富に含まれるカリウムは、ナトリウム(塩分)の排出を助けてむくみをとり、高血圧予防に活躍してくれます。
 
 
●糖尿病予防
枝豆は食物繊維も多く、血糖値の急上昇を抑制してくれる「低GI食品」なので、すい臓の働きを高めて糖尿病の予防や改善に役立つ効果があるといわれています。
 
 
●ガン予防
ビタミンCやカロチンも豊富なので、免疫力も高まり、ガン予防にも効果が期待されます。
 
 
●便秘解消
豊富な食物繊維が腸内環境を整え、便秘の予防・解消に。
 
 
●美肌、アンチエイジング効果
枝豆のビタミンCはシミやくすみを予防し、ビタミンB群やβ-カロチンが肌のハリや艶向上に役立ち、ビタミンCやEがアンチエイジングに活躍してくれます。
 
 
●ダイエット効果
代謝をほどこしてくれるビタミンB群やアミノ酸がダイエットやデトックス機能を高めてくれます。
 
 
●貧血対策
鉄分や葉酸による造血によって、貧血予防・改善に。
 
 
●冷え性軽減
ビタミンEやナイアシン、サポニンやポリフェノールが、血流を良くし保持してくれることで、冷え性の軽減に役立つといわれています。
 
 
 
などなど、このように枝豆は、
生活習慣病予防、美容効果をはじめ
 
 
大豆は栄養自体とても豊富ですから、
夏バテによる食欲不振なとで栄養バランスが気になる人栄養不足の解消にもなるんですね。
 
 
いまでは一年中、居酒屋にいけば枝豆が食べられますが、枝豆の旬は6〜9月
 
冷凍枝豆は、水溶性の栄養素などが減っていたりしますので、やはり旬に限ります。
 
 
 
ちなみに良い枝豆の選び方は
なるべく枝付きの枝豆を選ぶのがベストです。
枝の枝豆の方が、栄養が閉じ込められていて、鮮度も高く長持ちするんですね。
 
 

 
 
枝豆の効果はさすが「偉大な豆=大豆」
 
その多さは凄いですよね。
まるでドラゴンボールの「仙豆」のよう。笑
 

 
 
 
目安は1日に60〜90gくらい(20〜30さやくらい)が適量でしょう。
 
 
最後に最高に美味しいつまみ
枝豆ペペロンチーノの作り方貼っておきます。
 
簡単なので是非つくってみてください^ ^
 
 
 
 
 



 
 
 
お酒を飲む方も飲まない方も、
スーパーおつまみ「枝豆」の旬の力をもらって、
あともう少し、暑い夏を乗り切りましょう!
 
 
次回の食養生は、8月15日にアップしますパー
 
 
それでは、また。