転勤族のマイホームどうする?!賃貸か購入か?購入するなら場所は?

転勤族の皆さん。

「マイホームを持ちたい」

という願望はありますか?

私自身も転勤族です。

私も夫も結婚して9年になりますが、マイホームの話しをした事がありません。

我が家の場合は、夫が長男の為、定年後は夫の実家で同居・・・。というパターンでしょうか。将来の同居の為か、水回りのリフォームもしてくれました。

それと、子供が転校を嫌がらなければ、できるだけ家族一緒に暮らしたいという考えがあるからです。

単身赴任は、いろいろとお金がかかると聞きますしね(笑)

しかし、私の周りの転勤族の方でも、マイホームを建てている方はたくさんいます。

賃貸、マイホームのそれぞれメリット、デメリットがあると思います。

転勤族のマイホームは賃貸?購入?

賃貸のメリット

・いろんな家に住める   

一軒家、マンション、メゾネットタイプなどいろんなタイプの家を楽しめます。

我が家は、マンションとメゾネットタイプを経験しました。

メゾネットタイプは重い荷物を運ぶのが大変でしたけど・・・。

・ご近所トラブルも気にならない

やっぱりどこに行っても、苦手な人はいますよね。

私も、騒音や挨拶しても無反応の人・・・まぁいろいろいました。

でもあと何年かしたら、「さよならするし、まいっか。」と楽天的に考えることができました。

・旅行気分でいろんな場所に行ける

転勤のたびにいろんな場所にいけます。

旅行気分ですよ。その土地の、行事を知ったり食べ物を食べたり、観光地にも行ったりできます。

我が家2回目の転勤先が長崎だったのですが、お盆に「精霊流し」があります。

派手な装飾の精霊船をひきながら、長崎の繁華街を練り歩きます。

その時、大量の爆竹の束を鳴らして歩くんです。ものすごい煙と音ですよ。

初めて聞いたときは、何事かと思いましたが、これも今思えばいい思い出です。

・税金がかからない

自分の所有物ではないので固定資産税もかかりません。

賃貸のデメリット

・部屋が狭い(規定で平米数が決まっている)

一軒家の場合は除いて、マンション、アパートが多いのでマイホームに比べれば狭くなります。

小学生の我が子も、お友達の家に遊びに行くようになり「広いお家がいい。」と言い出しました(笑)

・友人ができにくく、子供も転校を繰り返し精神的に不安になってしまう

子供がいるご家庭は、これが1番ネックではないでしょうか。

スポンサーリンク

だんだん大きくなると、お友達と離れるのが寂しくなり転校を嫌がったという話はよく聞きます。

我が家も、子供が嫌がるまでは一緒について行こうと思ってますがこの先はわかりませんね。

マイホームのメリット

・自分の資産になる

自分の資産として、自分の子供たちに残すことができます。

・マイホームを手に入れたという充実感が得られる

一生に一度の大きな買い物と言われるマイホーム。

結婚して、子供が産まれ、家を建てるという憧れを持っている方は多いと思います。

・間取りの自由

キッチンや風呂を自由にカスタマイズすることも可能です。

女性のこだわりといえば、キッチンですかね?

きれいで使いやすいキッチンは主婦の憧れですもんね。

マイホームのデメリット

・家族が離れて暮らすことになる

私の友達にも、奥さんと子供が建てた家に住み、旦那さんが単身赴任で生活している家族がいます。

それぞれの家庭で考え方は違いますので、正解はありませんが私は子供が中学校卒業するまでは、家族一緒がいいなと思っています。

・家を売却するか賃貸にして人に貸す

売却の場合、経年劣化してからするのは、よほど立地が良い物件でないと難しいのが現実でしょう。

立地によっては買い手がなかなか見つからないこともあるようで、住宅ローンだけ手元に残ってしまいます。

賃貸の場合、人に貸すようには建てていないので、なかなか借り手も見つかりにくいようです。

「家賃収入」といっても、実際は管理会社への手数料、修繕費用、確定申告の税金費用も必要になってきます。賃貸人がもし変われば、ハウスクリーニングなど含めて、結構大きなお金がかかりそうです。

転勤族マイホームを購入するならどんな場所に住む?

・夫婦どちらかの実家近く

子供のいる家庭なら、何かあった時にお願いできます。

共働きが増えている今、近くに頼れる存在がいれば本当に助かります。

急な発熱、習い事の送迎、突然の学級閉鎖等、やはり親が一番頼りになります。

親の介護の問題もあります。

自分達が、マイホームを買おうという歳になったという事は親も歳をとってます。

元気であれば心配いりませんが、いつまでもというわけにはいきません。

なにかあった時近い方が、病院とのやり取りや、手配などしやすいと思います。

・旦那さんの赴任先近く

1度住んで、実際に子育てしたことがある場所を気に入ったなら、そこは最高の場所と思います。

旦那さんの(その時点の)通勤がしやすい場所で、妻も子供もなじめる場所が子育て世代にはベストです。

まとめ

「転勤族」といっても、一緒についていく、単身赴任をしてもらう。

賃貸に住む、マイホームを買う。

いろんな選択肢が、それぞれの家庭であると思います。

家族全員が納得して笑顔で過ごせれば、それが1番の答えだと思います。

スポンサーリンク

フォローする