自営業であれば何でもそうですけど、この仕事はぶっちゃけどうなのか。
結論からいうと、どこに目を付けるか、でしょうね。
あと、地域の問題も大きいかもしれません。
歓楽街がある地域では、風俗営業の許可だけで食べている書士さんもいらっしゃいます。
私の居住地にある商店街は、歓楽街と呼べるような規模ではないからなぁ~。
必要に応じて雑食で展開していかなければならないでしょうね~。
当事務所のメインは建設業と産廃関係ですけどね。
覚えやすい馴染みやすい業務は、他の方が既に抱え込んでる可能性大なので、新規参入は厳しいのではないかと思います。
実は、私は二代目です。
父が行政書士をしておりました。
父の開業から数えると、多分40年くらいは業務を継続していると思います。
今年1月に父が亡くなり、紆余曲折ございましたが私が業務(顧客)を引き継ぐことになりました。
楽でいいなぁ~と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、イヤイヤ。とんでもない(笑)。
全て済んだら書きますが、いろいろゴタゴタしましたよ~。
というか、今も未済事項がありますし。
業務はなんとか落ち着いてきたところです。
私が一番気になっていたのは、どのくらい失客するか。でした。
父が亡くなったことを聞いてすぐに他の事務所に鞍替えしたお客様もいらっしゃいましたし、今回の業務までで次からは...。と、断りを入れてきたお客様もいらっしゃいました。
ま~これは仕方ないですよね。
父の人柄や人徳もありますし、女性に依頼するのは嫌だ。という考えの方もいらっしゃるでしょうし。
でも有り難いことに、ほとんどのお客様は残ってくださいました。
また、他士業の先生から新規業務の紹介があったりと、まだまだ世の中捨てたモンじゃありませんね。
本当にありがたい限りですm(_ _ )m。
私は既存の業務をそのまま引き継いだので、集客のノウハウなんかは乏しいと思いますが、経験年数の長さと、パソコンなど存在しなかった不自由なアナログ時代からの知識を武器(?)に何とかやっております。
ただ今後は、業務の管理やお客様への気配りは父以上のことをやっていかなければ!とは思いますね。
何かで 『前より良くなってる』 という風に感じていただける部分を作っていかなければ。
今回は新盆。時の経つのは早いもので、今日はお盆の最終日。
父の魂があちらに帰る前に
とりあえず心配しなくていいよ。
ということだけは伝えておこうかな。
まだまだ教わらなければいけないことも沢山あったんだけどね。
ま~、なんとかしますわ~(笑)。
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